ルフィと再戦があるのは、ルッチ

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エニエスロビーの戦いを考える

ロブルッチは管理人としては、過去の戦いにおいても、ルフィを世界クラスの海賊へと押し上げた奴だと思います。

ルフィは確かにクロコダイルを倒した際に一億ベリーへと駆け上がりましたが、それによりバロックワークスよりも大勢の世界政府という強大な組織と戦わざるおえなくなりました。

実質、エニエスロビーの戦いはこれまでのルフィの戦いをよりスケールが大きくなった戦いといえます。

なにせ、兵力だけでも一万という魚人海賊団との戦い、バロックワークスとの戦い、ジャヤでのサバイバルと見ていくと、エニエスロビーの戦いは一気に規模が上がり、それまでのルフィ達の戦いは通用しない様なモノでした。

通用しないというのは、エニエスロビーの戦いを改めて考えると、ある四人の人物がこれまでよりも強力にならないと勝てない戦いになっていたからです。

まず、ルフィに至ってはギアセカンド、サードとそれまでゴムゴムの~で終わっていた技に、JETやギガントといった新技を二つも揃えてきたのです。

ナミもこれまでは宴会道具と呼ばれていたクリマタクトが、空島のダイアルを合わせた事で、より天候兵器になったパーフェクトクリマタクトへと進化したのです。

サンダーボルトテンポやフォタモルガナ、サンダーボール、サンダーランスなど、これまでのアラバスタ王国編でのミスダブルフィンガーとの戦いを見ると、陽の目を見るよりに明らかに強くなっています。

サンジもそれまでアンチマナーキックコース、コンカッセ、ヴォーショット、ムートンショットと比べると、一段階強化した悪魔風脚ことディアブルジャンブを編み出し、勝利を収めています。

チョッパーに関していえば、暴走形態のランブルボールでしたので、禁じ手といえますが、強くなる事には変わりがありません。

そう、この様に四者の人間がこれまで見せてこなかったような技や性能を出してきたのが、エニエスロビーの戦いといえます。

今日でも、ルフィ、ナミ、サンジの三人は今日まで、このエニエスロビーの戦いを基軸にパワーアップしているといえます。

さて、問題はそんなルフィに立ちはだかったルッチの強さと現在の立場です。

ルッチは非常に重要なキャラ

まず、ルッチは真面目な性格と純粋な強さがある為か、バギーのようなおふざけキャラのように扱われていません。

そして、ここが重要ですが、ルッチが敗北した原因は実戦勘が鈍っていたに限ります。

ルッチはウォーターセブンでガレーラカンパニーの木釘職職長に就いて、諜報活動をしていましたが、それにより毎日が大工としての仕事に追われ、戦闘が極限に減っていました。

考えてみると、いくらサッカー選手であっても、五年間サッカーに触れて居なければ、試合の勘が鈍り、万全な強さに届かないのです。

つまり、ルッチが負けたのは、そういった実践勘が鈍っていたといえます。

なので、管理人としては、ルッチの勝負はここからサイファーポールのAegisZEROリーダーとしてルフィと戦うと思います。

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