812話「カポネ・ギャング・ベッジ」にて、サンジの正体とその結婚相手であるビッグマムの娘の名前も明らかになりました。
その名も「プリン」であり、名前からしてもデザートのプリンを連想してしまうことからも、風貌は予想通りプリンなのでしょう。
ビッグマムの娘であるから、かなりの実力者である可能性も高いと思われますが、一体どんな人物なのでしょうか。
プリンの正体は文字通りプリン?
シャーロット・リンリンについての記事はこちらでも詳しくお伝えしてきました。
ビッグマムのモデルはシャーロット・デ・ベリーというDの一族を思わせる人物であると。
そこで、次に気になるのが不思議の国のアリスに登場する「ハートの女王」。
というのも、お菓子の家など、ビッグマムには常にお菓子を食べる描写があります。
モデルになっているのはふしぎの国のアリスと思われますが、そこに登場する女王といえば、ハートの女王です。
この人物はイングランドのヴィクトリア妃によく顔が似ていると噂されてきました。
そして、驚いたのがこのヴィクトリア生誕の時の王妃の名前が”シャーロット”であるのです。
シャーロット・リンリンという名前ももしかしたら、イングランドの王位継承の家系図をモデルにしているのではないでしょうか。
そこにはビッグマムほどではありませんが、たくさんの子供が存在しており、誰が王位を継承するのか骨肉の争いが繰り広げられているのです。
ということは、これからビッグマムが死亡した後に誰がその後を継ぐのか内部で全面戦争になるのかもしれません。
さて、ワンピースの世界に戻ると、ビッグマムはお菓子好きであるので、娘のプリンもプリンの様な見た目になる可能性は高いはずです。
そして、他の兄弟姉妹についても、何かしらの食べ物に関する名前になっているのではないでしょうか。
例えば、ケーキ、ドーナッツ、シュークリームなどのお菓子類や、和菓子のようなあんみつ、団子、もなかなど。
ということはワノ国の侍との間にも子供がいるという展開も面白いのかなと管理人は考えていたりします。
また、お菓子といえば、駄菓子類もあるので、わたあめ、ポテト、ポッキー、ガムなど。
この辺りを挙げればキリがありいませんが、各国の主要な人物と子供を作りその国を統治しているとすれば、恐るべきビッグマムの支配力と言えるでしょう。
そして、ビッグマムは自分の娘や息子達を各国の要人と結婚させるために、ティーパーティーなるものを主催して、お見合いをさせているのかもしれません。
サンジはその犠牲者(?)となるのでしょうか。
ビッグマムの子供はどれだけいるのか?
続いて気になるのが、ビッグマムの子供です。
プリンは35女のようですが、息子も同じくらいの数がいるのでしょうか?
となれば、少なくとも70人の子供がいるのかもしれません。
双子が何人かいるとしても、その人生は子供を身ごもっている人生と言えるでしょう。
とは言え、流石に50年間も子供を生み続けるというのはどう考えても普通ではありません。
ビッグマムは娘しか生むことができないとすれば、35人の娘しかいないのかもしれません。
この辺りについてはまだ情報が足りませんが、今後の展開を見守りたいと思います!
プリンとローラと姉妹説は本当なのか?
ビッグマムといえばスリラーバーク編に登場したローラです。
このローラとの関係が気になるところでしょう。
ローラと言えば、異名は求婚のローラです。
ビッグマムの35女の中で、何番目の子供であるのか分かりませんが、もし子供なのだとすれば、プリンと同様に母ビッグマムに結婚するように教育されてきたのだと思われます。
しかし、ローラと言えば、七武海のゲッコーモリアの手によって、影を抜かれてしまい、結婚どころか人間の姿に戻ることも不可能に!
それを食い止めたのが麦わらの一味だとわかれば、四皇ビッグマムといえども恩義を感じて、サンジとの結婚を取りやめるのだと思われます。
ビッグマムといえば、お菓子、結婚、女性、など色んなキーワードが出てきますが、どうもローラとの関係が肝になりそうですね。
まとめ!
さて、35女プリンの正体についてもお伝えしてきましたが、ビッグマムがいくらお菓子が好きとはいえ、子供の名前にお菓子の名前をつけるのは正気の沙汰ではありません。
いくら漫画とはいえ、酷い親だなと感じました!
そんな親の娘なので、さぞかし酷い性格の持ち主なんだろうと勝手に妄想している管理人ですが、ビッグマムの娘だけあって信じられないくらい強いのかなと予想もしています。
麦わらの一味vsビッグマムとの戦いも注目です!