ウソップとナミの臆病コンビ
ナミとウソップとチョッパーは弱小トリオと一括りにされており、基本的にこの三人は臆病と言われています。
ウソップは言わずもがな、チョッパーもお化けにびっくりしております。
特にナミは、気の強い印象もありますが、前線に出る事を嫌がっており、虫全般が大嫌い。
幽霊やゾンビも大嫌い。痛いの嫌。お金より命が大事。ミスダブルフィンガー戦後、ゾロにおぶってもらう、ジャングルの鳥にビビる、等々。
ナミは勝気な性格と臆病な性格を合わせ持ったキャラといえます。
その為か、ウソップとナミはルフィ、ゾロ、サンジといった麦わら三強に庇ってもらったり、助けて貰っています。
映画のチョッパー王国でも、ルフィ、ゾロ、サンジはそれぞれタイマンにあてがわれていますが、ナミとウソップはコンビを組んで敵を撃退していました。
この様に、基本的にナミとウソップは怖がりという性格があるので、誰かの助けがないと正面切って戦えないという共通点があります。
勿論、勇気が全く無いわけではないですが、誰かに助けて貰うのが性にあっているようです。
さて、そんな二人ですが、ワノ国鬼ヶ島編でコンビを組んでおり、飛び六砲うるてぃとページワン姉弟と戦いを繰り広げていました。
今回はナミとウソップが再びうるぺじコンビと再挑戦するのか、誰かを撃破するのかを考察していきます。
戦闘描写は省略されるが、それともきちんとあるのか?
以前の考察でも言っていますが、この二人はまともな戦闘描写が二年後に入ってありません。
というよりも、この二年後はオダッチの休載と麦わらの一味だけでなく、錦えもん達やご当地キャラにスポットがあてがわれており、麦わらの一味だけが目立っている展開ではないのです。
故に管理人としては、このまま本編完結まで、ナミとウソップは戦闘描写が省略され続けるのではないかと思っています。
ハッキリ言いますと、管理人はワンピースはナルトやブリーチやドラゴンボールと違い、戦闘シーンが中抜きされていると常々感じています。
最近読み直したサンジ対ジャブラの戦いも、中抜きの様な感じで、二週ぐらいで勝負が決まってしまい、管理人としては読み足りないと思いました。
正直、ワンピースという漫画は、ドラゴンボールやナルトと比べると、バトルシーンに力を入れていないと常々思っています。
そして今、オダッチも休載が多くなっているので、テンポ重視で戦闘が省略され過ぎています。
となると、戦闘員ではないウソップとナミの戦闘は省略されて終わりそうです。
ワンちゃんあるとすれば、共闘ぐらいか
とはいえ、ワノ国編はオダッチが温めてきた話で、ナミとウソップ自体、互いがドレスローザ編とホールケーキアイランド編で別れていたので、久しぶりすぎる共闘なのです。
故に、凹られて終わった初戦とちがい、再戦時はきちんと戦闘を描いて欲しいと思っています。
このまま、共闘すらなければ、ナミとウソップは他のキャラの活躍に阻まれてしまったとしか思えません。
きちんと、恐竜姉弟に止めを刺してもらいたいです。