お菊死亡
お菊は赤鞘九人男の侍でしたが、カン十郎の凶刃に倒れてしまいました。
恐らく、お菊はこのまま死亡したと考えられます。
そして、管理人としては、お菊というキャラ自体死亡すると考えて居ました。今回はそのことについて考えていきます。
お菊というそもそもキャラ
お菊は背の高い着物美女でありながら、刀の心得がある女性という認識でした。
実際に、ワンピース女性キャラ限定のグリッターシリーズで、お菊は登場していました。
ところが、ワノ国編第二部兎丼採掘場で残雪の菊之丞と呼ばれ、ワノ国一の美青年剣士として有名だったと判明したのです。
彼は、心は女と言い切っています。
実際に女好きである錦えもんは、お菊に抱き着かれても嬉しそうにしていませんでしたし、その時点で伏線が張られていたといえます。
しかし、バレるまでは自分が男だといわなかったと思います。
さて、問題はここからで管理人としては、以下の考察が入ります。
アニメ、漫画、ゲームにおいて、妙齢・高齢の女性キャラが少なく、若く描かれている
今日に至るまで、管理人がワンピースに限らず、全てのニジ作品に於ける妙齢・高齢の女性キャラが少なく、とても年相応に描かれていないという事です。
例えば、アニメに出てくる主人公の母親などの女性キャラです。
宇崎ちゃんは遊びたいに出てくる宇崎月は、とても40台に見えない程若々しく、娘のお姉さんに見えても可笑しくはありません。
ところが、宇崎月の旦那である宇崎藤生は年相応に見えるのです。
これは一体どういうことなのでしょうか?
妻は若い容姿なのに、夫は年相応に見える。ここに管理人は女性は若々しく綺麗にしたいという価値観が見えてきます。
他にも、とある魔術の上条とうまの母親、ラブライブの高坂穂乃果の母親など、少なくとも何か特殊能力を使った訳では無いのに、明らかに実年齢と容姿があっていないのです。
そして、アニメでは極力妙齢・高齢の女性キャラがあまりに出てこないのです。
それも少しぐらいのちょい役で、メインになることはまずほぼ無いでしょう。
更にワンピースにも言えますが、ワンピースの場合、白ひげ、レイリー、ガープ、センゴク、シキ、ゼファーと老人が多く出ていますが、女性キャラはおつるやドクトリーヌくれはぐらいしか出ていません。
管理人としては、日本のアニメ、漫画、ゲームは男は年相応に出しますが、女性キャラは極端に実年齢とかみ合わない容姿で出しているという事になります。
極めつけは、ビックマムは未だに日本国内でスケールフィギュアが出ておらず、白ひげがバンバン出ているのを見ると、老婆のフィギュアに需要がないといえます。
若く綺麗なままお菊はこの世を去るキャラであった
そして、お菊というキャラ自体、錦えもんと同じく時を渡った赤鞘九人男の一人であり、老けていないという事です。
この時点で、お菊は綺麗なまま現代に渡るように作られたキャラであり、事実上彼は美青年薄命の様なキャラ造形がなされていたと思います。