カイドウとのバトルは置いておき、それぞれの陣営がバトルを展開しているようです。ウルティにサンダーランステンポを食らわせるナミ。
今回のMVPといえるお玉の快進撃、ササキに一矢報いるフランキー。
なんというか、カイドウ相手に善戦している麦わらの一味。今回はどんな話になりそうなのでしょうか?
前回のあらすじ
お玉は船で作りまくったきびだんごをスピードたちに分け与えました。
これをスマイル能力者に無理やり食わしたり、騙して食わして、ドンドン味方を創っていくお玉の能力の凄さ。
一方、拘束されていたフランキー、ナミ達はお玉に寝返ったスマイル能力者達がササキを襲い、苦労していた鋼鉄部隊もあっさり寝返られてしまいました。
流石にカイドウ側も、味方が大量に裏切り、何かの力だと勘付いたようでした。
その頃、バオファンはある場所に、天守閣の宝物庫に血塗れの赤鞘九人男を発見します。
ワンピースネタバレ1005話「悪魔の子」
場面①サンジの残念すぎる問題勃発
サンジの弱点は何があっても、女は蹴らないというフェミニストにあります。
二年前のカリファ戦の再来の様に、ブラックマリア相手に絶対に足をあげません。
ブラックマリアの狙いは、ニコロビンの確保にありました。
ニコロビンは世界の真実に辿り着く最重要キャラです。彼女を此処に呼ぶようにサンジを痛めつけます。
流石にサンジがそんなことを言わないと思うブラックマリア。女のことを守ると思いきや、「助けて、ロビンちゃん!!」とおおごえで助けを呼ぶのでした。
場面②ロビン久しぶりのメインバトル!!
このサンジの叫びは全てのフロアに流されており、ダサい男とカイドウの部下が笑います。
ブラックマリアもまさか助けを呼ぶとは思わず、驚きますが、それでもサンジに止めを刺そうとします。
そこへ、ロビンのヒガンテスノマーノスパンクがブラックマリアの左頬を思い切りビンタをします。
ロビンはサンジに手をあげた事を錨、久しぶりに悪魔の部分が出そうと怒っていました。
更に、ブルックもブラックマリアの糸を氷漬けにし、サンジを救出します。兎も角、ロビンとブルックはサンジに他の場所で戦う様に言い、ロビンは頼ってくれてありがとうとサンジにウィンクをし、サンジは転びました…。
そして、ブラックマリアはロビンに対して、カイドウの女になりなと言いますが、それが遺言と言い返していました。
場面③カラクリ動物の謎
ヤマトとモモの助は潜伏していた場所が、カラクリ動物と呼ばれる機械仕掛けの動物に見張られていたと気付きます。
そこでヤマトとモモの助としのぶはなんとか脱出を試みます。
ワンピース1005話の感想&考察
- 考察①サンジダメダメすぎる
- 考察②ブラックマリアの女難
- 考察③カラクリ動物
考察①サンジがダメダメすぎる
今回の考察で一番言いたいのは、二年後サンジのダメっぷりです。そう、この男はタイマンで倒したのはワダツミぐらいなんですよ。
様子に、二年前のサンジはパール、クロオビ、ボンクレー、サトリ、ジャブラ、アブサロムを下しているのにこの体たらくはルフィとゾロと比べると格落ちが酷いですね。
考察②ブラックマリアの女難
今回のラストページで、ブラックマリアはカイドウの女であると強調しました。入れ墨に女難の文字、これはなんだか意味深ですが、なんなのでしょうか?
考察③カラクリ動物
あの謎のネコの正体はカラクリだったようです。つまり、悪魔の実の能力ではない科学の力でした。