どうも、管理人です。前回はナミのブ千切れ雷で幕を閉じましたが、今回はどうなるのでしょうか?
前回のあらすじ
ナミが怒ったのは、ベルメールがかつての自分を守った様に、子供を攻撃するウルティへの怒りでした。
かくして、ナミの怒りはどこまで通用するのか?
ワンピースネタバレ1013話「アナーキーインザビックマム」
場面①ナミの怒りとメーザー砲を喰らううるティ
ナミはウルティへの怒りを爆発させます。何故なら、子供であった自分と義姉ノジコを育ててくれたベルメールの様に、子供を傷つける人間への怒りがナミにあったからです。
遥かに格上で純粋な戦闘員、しかもゾオン系古代種パキケファロサウルスのうるティ相手に戦いを挑むナミは、トルネードテンポを放ちますが、なんとかいくぐられてしまいます。
うるティにとって、ナミの攻撃はそこまでの決定打になりえず、充分移動を保てるようでした。
ウルティはまずナミの頭を潰そうといい、ウソップも叫びますが、そこで思わぬ助太刀が入ります。
ビックマムのメーザー砲でした。
ビックマムからすれば、お玉を傷つけたウルティは排除すべき敵でしかなく、ヘラ、ナポレオン、プロメテウスの三位一体の合体技に倒れるうるティ。
場面②ゼウスの覚悟とキッドの助太刀
そして、ヘラという新しいゼウスの後釜ソウルは、プロメテウスとナポレオンがデレデレしており、どうやらゼウスの居場所はなくなっていたようです。
故にゼウスは物陰から戻ってこようとしても、ビックマムからお払い箱にされており、すでに用は無いという事でした。
ナミにしても、ゼウスは敵でもない、完全なアウェイになったゼウスは自分の最期は自分で決めるといい、なんと襲い掛かるビックマムに抵抗を試みます。
しかし、ヘラに力及ばず、糧となりそうなところ、ナミに最後のウェザーエッグを与えられ、そのまま消えたかになります。
そして、追いかけるビックマムにユースタスキャプテンキッドがパンクギブソンで攻撃を加え、ビックマムに決着をつけようと動き出します。
場面③ルフィの敗北
そしてさらに風雲急を告げる事態に、なんとルフィが百獣のカイドウに負けて、海に落とされるというとんでもない事態になったのです。
ワンピース1013話の感想&考察
今回はゼウスの覚悟、キッドの助太刀、ウルティの敗北、ルフィの敗北が載せられました。
やはりコマだしが小さく、展開が急なのが否めれません。
- 考察①ウルティの敗北
- 考察②キッドの助太刀
- 考察③ゼウスの消滅
考察①ウルティの敗北
ウルティの敗北はある意味決定打になりえたといえます。
なにせ、ここに来るまでダメージが蓄積しており、いくらタフとは喰らい過ぎだからです。
もっといえば、ダメージを受けることよりも避ける方が利巧といえますし、ウルティの敗北はある意味規定路線といえます。
考察②キッドの助太刀
キッドの助太刀はかなり意外といえます。目的が共通とはいえ、敵対しているであろう麦わらの一味を助けることになるとは思えませんでした。
恐らく、同盟のような関係になるのでしょうか?
考察③ゼウスの消滅
ナミが振り向きざまにエネルギーを与えらたので、完全な消滅にはなりえないと判断できます。