ワンピースネタバレ888話889話確定あらすじ考察と感想!ミンク族の真の姿スーロンの正体について

887話ではシフォンの父親パウンドが首を切られてしまいました。

シフォンやローラは全くそのことは知りませんが、
実はパウンドがオーブンをひきつけていたことで、
サンジ達は無事にベッジの船にのることができました。

誰にも知られないところで、命がけで娘を守り、
最後の最後で命が絶たれたことが描かれた887話でした。

今回888話では、ゾロ目で揃っていますが、
ここからワンピースの物語を語る上で非常に重要な展開が続いていきます。

ミンク族が満月になった時の真の正体が明らかになります。

それと、ルフィvsカタクリの戦いが終結に向かっていきます。
888話「獅子」から考察していきます。

ルフィvsカタクリ再々戦へ・・・
スクリーンショット 2017-12-13 15.35.32

前話887話のあらすじはこちら。
→887話のあらすじ考察はこちら

カタクリとルフィの戦いが何度も行われてきましたが、
ここでようやく最終決戦が開始します。

ルフィが鏡の世界の中に再び戻り、
ここから二人の対決が最後まで行われます。

「なぜ、ルフィが鏡の中に戻ってきたのか?」

というと、カタクリが最強の状態になったのを踏まえて、
倒すということです。

カタクリが10億ベリー以上になっているのも、
それだけの理由がありますが、

一つは「見聞色」の覇気を極めているので、
その覇気は時間が経つにつれて、弱まってくることが明らかになっています。

ルフィはそのまま時間が経つのを待って、
カタクリが覇気を使えずに弱まったタイミングを狙って、
隙を狙って攻撃すればいいのですが、

それはルフィの美学に反しているのでしょう。

ここから、ルフィが見聞色の覇気で攻撃がかわされることが予想されますが、
そこに対して上手に行くための知恵を絞るのだと思われます。

ルフィはカタクリに対して「お前に勝ちに来た」と宣言します。

カタクリ的には絶対に負けるはずはないと意気込んでいますが、
ここから追い込まれたルフィがどのように逆転していくのか、
そこからの逆転はどのようにしていくのか注目です。

ルフィが見聞色の覇気に目覚めて、同じく未来が見えるようになる、
とい展開が予想されるでしょう。

見聞色の覇気がいずれは覚醒して、
ルフィも未来が見えるということになるでしょう。

ジョジョのスタープラチナでは、
「時間を止める」
というところを承太郎とDIOの二人で戦いが行われましたが、

ワンピースでは、未来の読み合いをしていくのだと思われます。

今後も、武装色の覇気、覇王色の覇気、
それぞれの覚醒をルフィは求められるかもしれません。

そうなったときに、ルフィ自身が四皇をも倒して、
黒ひげティーチを倒すときだと予想をしています。

ビッグガムが痩せている・・・
スクリーンショット 2017-12-13 15.34.46

ビッグマム海賊団の船には、シャーロットババロア(26男)が
砲撃をしていきますが、砲撃一つ一つには魂が入っており、
その魂に対してナミが声をかけて逃がす、
ということをやっています。

機転が働くナミのお陰で、
サニー号は間一髪で逃げ切ることができそうです。

本題に戻ると・・・

ビッグマムが食い煩いをしたまま、
道を先に進んでいってます。

スピードが全く落ちてません。

全速力で働いているにも関わらず、
スピードが落ちないのです。

しかし、正気ではないため、統率が全く取れてないのです。

これはビッグマムがひとえに、その”力”があるため、
それに部下達全員がついていくのだと思われます。

また、ババロアが打ち込んでいる大砲の弾丸というのも、
ビッグマムの魂がそこには含まれているため、
一つひとつが意志を持っています。

これは全部バラバラになってしまってますが、
唯一同じ方向に示すことができるのが、
ビッグマムだけなのです。

現在のビッグマムはというと、
「食い煩い」になっており、全く統率が取れてない状態であり、
本当の意味でビッグマム海賊団が本領を発揮していないのも運がいいのかもしれません。
(ルフィ達がマザーカルメルの額縁を壊したのが、
最大限発揮されていますね。)

ミンク族が満月になった時に発揮される、”月の獅子”の正体とは?
スクリーンショット 2017-12-13 15.30.04

麦わらの一味の方は、
前方にダイフク(3男)と、後方にスムージー(14女)がおり、
前後に挟まれている状態です。

しかも、ビッグマムが大波に乗って待ち構えていますので、
完全に万事休す・・・という状態です。

すると、キャロットがひょこっと顔を出します。

「私にやらせて欲しい」

というのも、満月があるため、
「できる」のです。

満月が出ていて、ミンク族の真の正体が明らかになります。

その名はスーロンです。

(キャロットが銃士隊、というのもミンク族でもかなり実力を持っている派閥であり、
かなり武闘派なのでしょう。)

満月を見つめるキャロットですが、そこから目が覚醒し、
目が赤くなり、尻尾がバサっと大きくなり、髪の毛が急激に伸び、
「ガオオー」と叫んでいます。

周囲で見ている人達は全員驚いています。

すると、髪が真っ白になっていて、
月の獅子(スーロン)になったのです。

ミンク族が満月を見ることで潜在的に眠っていた力が顕在化して、
何倍もの俊敏性、力を発揮できるのです。

月の獅子という名前からもあるように、
動物達の”王”ということなのでしょうか。

(他のミンク族達も同様にスーロンが可能になるとすれば、
「獅子」とあるように、白い髪で、目が赤くなり、
圧倒的な強さを発揮することができるのだと思われます)

どれくらい強いのか、というと一人でダイフク達の船に乗り込み、
凄まじいスピードで全員の敵達を一掃させていくのです。

しかも、噛み付くことで全員しびれてしまって、
立ち上がることができません。

舵輪も壊してしまったために、
船もまっすぐ進むことができません。

これだけのスピードで一瞬で飛び回れるので、
百獣海賊団のジャック(10億ベリー)と戦ったとしても、
勝つことができたのかもしれません。
(もちろん、満月のときだったらという条件付きになりますが)

しかも、イヌアラシやネコマムシの二人も同様に、
スーロンを扱うことができると思います。

この二人はスーロン前でもジャックと対等に渡り戦っていましたが、
毒ガスを使用した後に、倒されてしまったので、
二人は通常の状態でも10億ベリーくらいだと思われます。

ここでもしスーロンになったとすれば、
何倍もの力を発揮してジャックを倒してしまったのかもしれません。

「次あった時はミンク族の真の姿を・・・」

イヌアラシが言っていたのは正にこの事だったのです。

満月が訪れたときに奇襲をかければ、
かなり善戦できたのではないでしょうか。

次号、889話のあらすじはこちら。
→889話の考察はこちら

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる