ワンピースサーガでのモモの助は活躍する

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大人モモの助は本編に登場するのか?

ワンピースのフィギュアの売れ行き、ワンピースのコミックの安定した売り上げ、親子間の話題になる年代を跨ぐ連載数、様々な要因が絡み合い、現在のワンピースを形作っています。

さて、そんなワンピースの経済効果は凄まじく衰え知らずの最強漫画といえます。

故に管理人は簡単にワンピースを終わらせないというのが管理人の見解です。

理由としては、やはり経済効果を外せません。

ワンピースのコミックを売るだけでも、まるで最優秀固定資産の様に、大金を生み出す大木の如く、集英社を支えているのです。

もうこの時点で、「尾田君がいなくなっても、絶対に第二のドラゴンボールの様に次回作をしたまえ。」と命令するでしょう。

確かに新しい漫画を用意するより、既に用意してある漫画の続編を出した方が売れ行きは確実にいいでしょう。

そしてここで大事なのは、何年経つ設定にすべきでしょう。

この時系列の設定は非常に大事です。

もし二十年後とか一か月後にすれば、それだけで話の道筋が違ってきます。

管理人的には、当然、時系列は相当長く先にすべきだと思います。

何故なら、その間の回想にいろいろと挟めるからです。

もし、これが一か月なら、整合性を細かく考えないといけませんし、話が短くなる可能性があります。

なので、ある意味、続編は長くするつもりと答えが出ます。

ところが、ワンピースの次回作を考えた上で最悪の問題があります。

子供が少なすぎる問題

そう最悪の問題は子供が少なすぎる問題がワンピースサーガの最大の弱点です。

ワンピースはご存知の通り、ルフィは十代ですが、メインメンバーであるウソップとビビを除くと、二十代どころか、三十代、四十代、五十代、六十代、七十代と少年や少女が少ない漫画となっています。

勿論、お玉やおトコのような子供も出てきますが、基本的に話の根幹に関わるようなメインとなる子供キャラはなかなかいません。

つまり、続編が出るのであれば、当然、十数年を見越して、大人となったキャラを出しても戦略とは可笑しくはありません。

ところが、ワンピースが今日になるまで連載しているにも関わらず、ほとんどその様なキャラが出てこないのです。

となると、メインと据えるのは今日で最も関わっているモモの助が大人になって、ワンピースサーガを牽引しても可笑しくないと管理人は考えています。

期待大のモモの助の大人の姿

そもそも、モモの助は本人の意志関係なく、おでんの頑丈さを受け継いでおり、怖がっていますが、ここぞという時は男を出しているキャラといえます。

故に、モモの助がこのまま大人になっていけば、十年経過しても、18歳と年齢的に大人とは言えずとも、充分戦力として活躍できる年齢になると思います。

この様に、ワンピースサーガが規定路線とすれば、モモの助というキャラは必然的にワンピースサーガが盛り上げなければならない宿命を背負ったキャラといえるのです。

もしかすると、主人公に抜擢もありうるかもしれません。

 

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