ロビン久しぶりのバトル

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漸く見えたロビンのバトル

以前、管理人はロビンがブラックマリアと戦うと考えていましたが、やはり現実のものとなりました。まぁ、ブラックマリア本人がロビンを捕まえたいといっていましたから。

しかし、これで感慨深いのがロビンが主体となるメインバトルが久しぶりだという事です。

今回はそれについて説明していきます。

ロビン、その優秀な能力故に

まず、言っておきたいのが、ワンピースといえど行き過ぎた設定があります。

例えば、四皇と後に呼ばれるシャンクスが近海の主に左腕を喰われた、ルフィがウィスキーピークの賞金稼ぎを敵と知らず、ゾロを殺そうとした、ペルがあの規模の爆発で生き残った、ローの人格シャンブルズがパンクハザード編以降使わなくなった。

等々が管理人が思う行き過ぎた設定です。

さて、これは要するに今後の展開やキャラ描写に影響を覆すものだからです。特にローの能力は別に封じ込められたとか、黄金牡丹や黄金ライフルと違い限定的な技ではありませんから。使わない手はないのです。

しかし、使わないのは単純にこの人格シャンブルズが強すぎたといえます。もし、ローがその気にならば、人格シャンブルズをいとも簡単に発動でき、怨敵ドフラミンゴをそこらへんの雑魚に変えることは出来たのです。

要するに、ワンピースは長きにわたる連載でやってしまった設定を出しているという事です。当然、こういった設定は原作側は掘り返しません。

そして、これはロビンのハナハナの実に当たります。

極端な戦闘描写の減らし

管理人は、戦闘シーンはやはりネームドキャラとの戦いに限ると考えています。これはそのまま掃討戦よりも、タイマンの方が遥かに印象が残るのです。ザコとの戦いは勝敗は分かり切っていますから。

そして、ロビンはこの戦闘シーンが特に少ないと言えます。

ロビンをニコロビン時代として、空島編からワノ国編まで考えると、ロビンがタイマンで倒したのはヤマとハモンドぐらいで、後の戦いはそのまま協力戦や掃討戦に限るのです。

つまり、ロビンは明らかに戦闘が少ないといえるのです。むしろ、後発のフランキーの方が、フクロウ戦、イカロス戦、ベビー5とバッファロー線、セニョールピンク戦と目立っています。

そう考えると、如何に今回のワノ国編での戦いは待ち望んでいた戦いになります。

ロビンの新技が冴えわたる

特にブラックマリアはロビンとしては初の女性キャラと戦いです。

しかも、面白い事に潜入での花魁対本物の花魁の戦いですね。ブラックマリアは自らをカイドウの女と称しており、ロビンをカイドウに捧げる気でいます。

ブラックマリアは、飛び六砲の中ではカイドウの愛人の様な関係だと管理人は考えています。ブラックマリアも、カイドウのことを慕っており、かなり満更ではないと思います。

しかし、そこはロビンです。愛する麦わらの一味から離れる筈がないのです。

女対女の戦いはどのようになるのかは分かりませんが、確実に新技が出ると考えられます。

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