ヤマトという最終盤に登場した女キャラ
皆さん、ヤマトというキャラについてぶっちぎりのおでん信者という認識でいると思われます。
なにせ、女キャラでありながら、おでんを自称するぶっちぎりプリは、凄まじいものです。
もし、ヤマトをサンジが見かけたら、メロリンすると思いますが、ヤマトからすれば、女扱いされるのは嫌かもしれません。
しかし、そこはサンジなので、ラブハリケーンをカマスかもしれません。
さて、そんなヤマトなのですが、彼女の活躍は最終盤つまり、既に登場から完結宣言された数年以内に登場してしまったキャラと言う事です。
つまり、ヤマトの活躍自体すでに残り少ないと思っても貰っても構わないのです。
そうなると、ファンとしては、既に残り少ない活躍しか出来ないキャラを見ているという事です。
更に重ねて申しますと、ヤマトの今後は当然、ワノ国で親父であるカイドウを倒した後はどうなるのかという事です。
おでんを名乗るなら、モモの助に付く。それとも…
まず、ヤマトというキャラは、確実に死なないキャラです。というか、手錠をルフィに壊して貰ったので、鬼ヶ島から脱出することが出来ます。
つまり、やっっとヤマトは、晴れて自由の身になれたという事です。
そうなると、ヤマトとしてはおでん日誌の様な憧れの大冒険に繰り出すことが出来ます。ヤマトの強さなら、まず海兵は相手にならないでしょう(笑)
普通に考えれば、鬼ヶ島から束縛されていたヤマトが冒険に出るのは誰しもが考える展開です。
しかし、あえて管理人としては、その可能性に加え、ヤマトがおでん自身を名乗ったことで、爆弾付きの手錠ではない”言葉の手錠”でヤマトがワノ国から出国出来ない可能性があります。
それはヤマトがモモの助に自分が”おでん”であることを自称しているのです!!
モモの助の言葉次第でヤマトのいくすえが決まる!!
考えてみてください、”おでん”をモモの助へ名乗るという行動は、そのまま”父親(自称)”となる訳です。
モモの助はワノ国の将軍になることを決めており、事実上モモの助はワノ国で将軍になる為の行動を取っていくでしょう。
もうお分かりでしょう。つまり、ヤマトはモモの助の近くで”おでん”として近くで居ないといけないのです。
おでんはロジャーの船で一年間モモの助や日和の元から、離れていましたが、再会した後は、親子四人水入らずで生活していました。
あれ程、破天荒なおでんも父親となったことで、親としての認識が生まれ、トキ、モモの助、日和を護っていくことを決めたのです。
いうなれば、モモの助の前で光月おでんを名乗るのであれば、ワノ国を出国するのではなく、そのままワノ国に残るのが筋です。
そうこの考察で考えると、ヤマトはモモの助に光月おでんが僕だと名乗ったことで、却って自由にワノ国を出国できなくなったのです。これはハッキリ言ってやっちまったなヤマトちゃんというところでしょう。
なので結論とすれば、ヤマトはカイドウを討った後、モモの助に「”おでん”を名乗るなら、拙者の元を離れないでくれ。」と言われたら、ワノ国を離れる事は出来ません。
逆に「お主は”おでん”じゃない”ヤマト”だ。これからはヤマトとして海に出たらどうだ?」と言われない限り、ヤマトの活躍はワノ国限定になるでしょう。