海賊狩りのゾロことロロノア・ゾロは
新世界編に入って、どのくらい
強くなったの?と気になるところですね。
ゾロは麦わらの一味の一人目の仲間であり、
『世界一の大剣豪』という目標があり、
ルフィにとっても非常に心強い仲間の一人。
2年間の修行では、最大の目標である
鷹の目のミホークに剣を教えてもらい
修行してましたが、一体どんな内容だった
のでしょうか。
ゾロは覇気が使える!?
海賊狩りのゾロは、東の海のシモツキ村
出身で、新世界編に入り21歳。
麦わらの一味でも珍しく、まじめキャラで、
ルフィが戸惑っているときはカツも入れる
ほどの男気あふれる存在。
ただし、致命的な弱点として、
方向音痴過ぎるという点で、決闘前に
場所を間違えてしまったために、
遅れて登場するなんてこともw
ゾロは覇王色の覇気を仕える!?
ゾロは2年間の修業を経て、いつの間にか
覇気が使えるまでに成長しており、
麦わらの一味では、ルフィ、ゾロ、サンジと
3人の全部で3人が使用可能。
(かなり強力な一味になりましたね。)
ちなみに、覇気の存在をルフィに教えたのは
海賊王ゴール・D・ロジャーの海賊団で
副船長を勤めていた
冥王シルバーズ・レイリーこと、
レイリーであり、以前にもレイリーの
覇気であったり、強さについてこちらで
話題にしましたね。
覇気には、武装色、見聞色、覇王色の3種類
がありますが、ゾロはおそらく武装色の
覇気が強いのかなあと思います。
(ちなみに、ルフィは覇王色、サンジは
見聞色の覇気だと勝手に予想。)
こちらがモネを斬ったシーン。
こちらはパンクハザード編でゾロが覇気を
使ってモネを斬ったのですが、ロギアの
能力者であるモネがあまりの覇気の威力に
驚いてしまい、「斬られた!」と思わず
勘違いしてしまいました。
このシーンをみて、多くの読者が
「ゾロの覇気やばい!」と一緒に
驚いていましたw
かつてゾロは鷹の目のミホークに小さな
刃物1つで敗れてしまい、世界一から
かなり遠いと思っていましたが、
2年後はそのミホークに鍛えられ、
かなり強くなったのではないでしょうか。
ただし、どれくらい強くなったのか
まだ明らかになっていませんが、
新世界に入り、より強力な剣士との戦いで
分かるのかなあと。
ミホークとの2年間の修行の内容は?
ゾロはシャボンディ諸島で
バーソロ・ミューくまの能力によって、
「クライガナ島」のシッケアール王国に
飛ばされてしまいましたが、
そこはミホークの住処でもありましたね。
そこで、ルフィをはじめ麦わらの一味全員が
自分たちの実力不足をどうにかしようと
修行することを決意しました。
ゾロも世界一の剣豪になるために、
プライドを捨てて、鷹の目のミホークに
土下座してお願いをすることに。
このあと、ミホークとは2年間修行に励んだ
のだと思いますが、そこでどんな修行を
したのかまでは描かれていません。
2年後になってゾロは片目になって、
突然登場しましたが、かなり壮絶な
修行だったのではないかと予想できます。
おそらく、目の傷については本当に命を
奪い合うような戦いをしたためにミホーク
に付けられた傷なのかもしれませんね。
でなければ、ミホークもわざわざ
弟子の目を奪うような真似は
しないでしょうから。
または、ゾロ自身はミホークとの修行で、
例えば気配を感じなければ自分が命を
落としかねないという場面で、
「わざと自分の目を刀で斬って、
見えなくした」ということも
考えられるでしょう。
ミホークも本気で鍛えようとなれば、
お互いに命がけで修行させるのは
当たり前のことですし、いつの間にか
覇気も使用できるほどに成長できたのかな
あと(おそらくミホークはすでに
覇気を使うことができるはず)。
ミホークもゾロとの修行で何らかの傷を
負っているかもしれませんが、
今後はゾロの実力もより明らかに
なるでしょう。
少なくとも、かつてミホークがクリークの
ガレオン船(巨大な船の一種)を
斬ったときのように、ゾロもガレオン船を
真っ二つにできるくらいの実力にまで
成長しましたね。
こちらがそのワンシーン。
ゾロとミホークの決闘が新世界編でも
描かれることを期待して、今後も展開を
見守りたいと思います。