トラファルガーローはこのままついてくる?

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最早、ビビよりも仲間なローさん

ローがパンクハザード編で登場して、ホールケーキアイランド編を除いて、彼はずっと麦わらの一味とその航路を共にしています。

その成果、ビビが離脱した12巻から23感よりも、ローがパンクハザード編68巻から現在の97巻まで長いと言えます。

その為、管理人はローがこのままついてきそうな感じがするのです。

今回はそれについて考察していきます。

ワノ国自体がラストダンジョンラフテルに近い

まず、ローが麦わらの一味から離れる事を考えますと、既にラフテルへ近づいているのです。

だとすれば、ローやベポ達にしても、このままワノ国から元の航路を戻る必要がありません。

なにより、ワノ国でカイドウからポーネグリフの写し絵を手に入れたら、既にロードポーネグリフは三つ抑えています。

となると、普通に考えれば、このまま「俺たちの冒険はワノ国までだ!!」なんてならないわけです。

考えなくても、ノースブルーから苦労して、新世界に入り、挙句の果てには同盟相手とはいえ、仲が良い麦わらの一味がロードポーネグリフを手に入れている。

こんな展開、考えずとも絶対にラフテルへ行きたい筈です。

ワンピースの世界は新世界に入る前に、グランドライン入り口の双子岬に入るだけでもとてつもなく難しいのです。

故にワンピースの世界では明言されていない程に、多くの海賊や冒険家たちが死亡し、その乗ってきた船も海の藻屑と化し、深海に沈んでいるのです。

数多の海賊達が求めた一繋ぎの大秘宝、ワンピースを手に入れるところまで同盟相手が来ているのです。

ハートの海賊団だって、ラフテルへ行きたいはずなのです。

ローを担ぎ上げるハートの海賊団

ローは二年前、取るべき椅子は必ず奪うとクルー全員へ宣言しています。

取るべき椅子というのは、やはりローは海賊王の座を椅子に置き換えて発言していると捉えられます。

管理人としては、ローが海賊をしているのはこの時点でドフラミンゴへ復讐するだけでなく、海賊王の道も考えていたのではないでしょうか?

それは何故かというと、ローがドフラミンゴを打倒するまで、ハートの海賊団を一人もクルーを連れて来なかったのです。

管理人はドレスローザ編まで、ローの目的はドフラミンゴを討つ事だと思いました。

しかし、考察を進めていくと、もしかしたらローは、ドフラミンゴを討つのはあくまでクルーは関係のない自分自身の復讐でしかないですが、もしドフラミンゴを討つの成功し、生還出来れば、海賊王の道を目指していこうと思ったのではないでしょうか?

現にローは自分の手で直接ドフラミンゴを討つことを考えていましたが、麦わらの一味と手を組んでいた為、死ぬつもりはなく、ドフラミンゴを討つための成功率をあげたと言えます。

ローが進むべき道

恐らくですが、ローは海賊王になる事を目指しているのは、ひとえに自分のクルー達の期待に応えるためではないでしょうか?

そうすれば、今後ローの動向は知れてくると思います。

 

 

 

 

 

 

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