ワンピースの目立つキャラとそうでないキャラ
管理人としては、ワンピースという漫画は媚びない姿勢がオダッチにあると考えています。
とどのつまり、オダッチ程、イケメンや美少女を出さない漫画家はいません。
ここで触れておきますが、ジジイやおっさんキャラのフィギュアを出すのは、本当にワンピースぐらいだなと考えています。
例えば、少し前に出たバンダイから出たフィギュアーツZEROのFGOのギルガメッシュやマーリンは投げ売りされており、現在も定価以下で販売されています。
ここまで言うと分かると思いますが、刀剣乱舞やフリー、ヒプノシスマイクのスケールフィギュアすら投げ売りされているのです。
要するに、男のフィギュアを買うということ自体がフィギュアを購入する層に少なく、仮面ライダーやウルトラマン、ガロウ、マーベル、スターウォーズのような顔が隠れている男のフィギュアなら買いますが、素顔のまま買われるのは少ないといえます。
美少女フィギュアは逆に顔が隠れているよりも、素顔の方が売れています。
さてここで、ジジイやおっさんのフィギュアに戻りましょう。
イケメンキャラですら、投げ売りされている以上、おっさんやジジイが売れるのか?
という事なのですが、ある作品、そうワンピースとドラゴンボールに関して言えば、違います。
なんと、メガハウスから出ているプレミアムバンダイ限定白ひげ、ポートオブパイレーツmaximumが今や定価19800円から、二倍以上の値段でメルカリにて取引されているのです。
白ひげの年齢は享年72歳、分かりますでしょうか?
日本は映画、アニメ、ゲーム、漫画、ライトノベルで多くのキャラが誕生しています。
その中で、ジジイキャラがプレ値になるのは、ハッキリ言ってワンピースしかありえません。
そもそも、フィギュアメーカーがジジイキャラをフィギュアにしても、採算など取れないから、作らないだけで、ジジイキャラが売れているという事が如何に異常な事態という事なのです。
ちなみに言うと、スターウォーズとう世界的な映画に出た、年老いたハンソロとルークスカイウォーカーは今でも投げ売り価格になっている事から、ジジイキャラというのはそもそkも売れないというのが大前提といえるのです。
故に、このワンピースのフィギュア業界は「ワンピースのジジイキャラは売れている。」というのを打ち立てたといえます。
イケメンキャラよりも、面白いおっさん、渋いおっさん、年季の入った爺さんキャラが多くいるワンピース
最後に纏めますと、ワンピースには純粋にイケメンキャラを露骨に出さないスタンスを取っているのに、うれている漫画という事なんです。
クロコダイル、ミホーク、ドフラミンゴは全員、40台ですが、しっかり売れていますし、人気があります。
なんなら、プライズフィギュアでもちょくちょく参戦している始末です。
なので、管理人としては、イケメンキャラが露骨に話を締めず、そこに渋いおっさん、おもしろいおっさん、ジジイキャラを混ぜているのがワンピースと考えています。