トラファルガー・ローの本名が
『トラファルガー・D・ワーテル・ロー』で
Dの一族であることが発覚しました。
また、忌み名として「ワーテル」という名前も
本名の中で隠されていたことも判明して
「今後も忌み名を隠してる人物も出てくる」
という噂もいくつか立っています。
ローがDの一族であることから、今後の物語に
どのように影響してくるのでしょうか?
D・ワーテル・ローとは?
まず、ワーテル・ローという名前について
考察をしていきたいと思います。
ワーテル・ローとは、1815年に起きた
「ワーテルローの戦い」が由来になってる
ことは間違いないでしょう。
こちらの戦いは、ナポレオン最後の戦いと
して知られており、世界史好きの
尾田先生は元々、ワーテルローの戦いから
ローの名前を取ってくることを考えて
いたのでしょう。
この戦いによって、ナポレオン率いる
フランス軍をイギリス・オランダ連合軍が
破ったことが知られています。
この舞台となったのが、ベルギーの
ワーテルローという場所です。
いくつか伏線が用意されているとは
思いますが、どういう伏線があるのか
考察をしていきたいと思います。
まず、「ワーテルローの戦い」は
「ナポレオンが敗れた戦い」として
有名なので、この「ナポレオン」が
「ワンピースの世界では一体誰を
意味しているのか?」ということが
非常に重要になってくるでしょう。
ナポレオンはドフラミンゴ!?
まず、考えられるのが皇帝にふさわしいのが
ドフラミンゴだと思われるので、
ナポレオンはドフラミンゴを意味している
のではないでしょうか。
ドフラミンゴの現在の肩書として、
●王下七武海の1人
●新世界のジョーカーとして君臨
●元天竜人
●ドレスローザの国王
といった、「皇帝」という名前にふさわしい
肩書がたくさんありますね。
ちなみに、ドフラミンゴがDの一族という
噂についてもこちらで話題にしてきました。
ドフラミンゴが天竜人とDの一族の
ハーフという噂も・・・
なので、ローが「ワーテルローの戦い」が
由来で名前がついているのだとすれば、
イギリスとオランダの連合軍のように
ルフィとローの同盟がドフラミンゴを倒す
という伏線になっているのかもしれません。
ナポレオンは四皇カイドウ
皇帝ナポレオンのモデルになっている
人物として、もう一人挙げられるのが
“百獣のカイドウ”でしょう。
百獣のカイドウの能力がまさか
あんな能力とは・・・
皇帝のように新世界を君臨していることから
四皇というように名前が呼ばれているので
皇帝ナポレオンの由来となっているのは
ドフラミンゴと取引をしているカイドウと
言えるのかもしれませんね。
やがて、ルフィとローの同盟によって、
カイドウを倒す伏線も考慮して、
「ワーテルロー」という名前に
している可能性もあるでしょう。
となれば、ローが不老手術をする相手は
『しらほし姫』となる可能性も高いでしょう。
カリブーがカイドウの元へ、しらほし姫が
ポセイドンだと伝えに行っているので、
カイドウがしらほし姫を狙う展開もありますね。
ローがDの一族であることの伏線は!?
ローがDの一族であることによる伏線は
今後明らかになっていくと思われます。
ひとつ言えるのは、ドフラミンゴと
特別な関係になったのは”Dの一族”という
ことが何か理由になってるのかもしれません。
また、ルフィと同盟を組んでいるのも
同じ”Dの一族”であるからということも
大きな理由になっているでしょう。
ローがやがて不老手術によって
死亡してしまう可能性もありますが、
今後のローの物語における役割についても
注目してみてください。