トラファルガー・ローの過去で出身地である
『フレバンス』という町でかなり悲惨な
過去を体験していたことが発覚しました。
ここでは、莫大な財宝が手に入る代わりに
珀鉛が体の中をどんどんと蝕んでいき、
幼い子供ほど寿命が短くなっていくという
ことが明らかに。
また、ローの家族の描写もありましたが、
『ワンピース史上最も悲惨な過去』と
言われていますが、このこととルフィを
助けた理由が一致したという真相について
考察してみました。
トラファルガー・ローは妹を失ってる!?
ローは過去編で医者であった父親と母親、
妹を失っていることが発覚してます。
特に妹はローよりもはるかに病気の進行が
早く、医者である父親が看病していたことも
分かっていましたね。
ちなみに、白い町の噂についても
以前に話題にしてきました。
日本人ならお馴染みの”ある町”を
モデルにしていたという声も・・・
ただ、結局この病気が進行したことが
世の中に知られることを恐れて、
政府関係者はこの白い町のすべてを
薙ぎ払ってしまいました。
ローはここで、兄弟を失った悲しさを
思い知ったのは間違いないでしょう。
ルフィを助けたのは兄弟を失う辛さに共感したから!?
ちなみに、ルフィは頂上決戦編でエースを
目の前で失ってしまいました。
最悪の世代のルーキーたちはマリンフォード
近辺で戦況を見守っていたようですが、
ローが自分の妹を失った時のことを思い出し
エースを失って悲しんでいるルフィを
助けたのではないでしょうか。
つまり、ローはルフィの辛さに共感して、
自分が助けなければいけないと思ったのだと
予想しています。
だとすれば、ローはクールな人物に見えて
実はかなり情に熱い人間だということが
言えるのではないでしょうか。
ローがなぜかルフィを助けていたり、
一緒に同盟組んだのも、自分と同じ
境遇であり、「親近感が湧いていた」
からなのではないでしょうか。
ローが麦わら帽子を見ていたのはなぜ!?
ローが女ヶ島でルフィが眠っている間に
麦わら帽子を眺めているシーンが
ありましたね。
これはシャンクス達と何か関係があったと
思いましたが、ルフィとシャンクスという
師弟関係に思いにふけっていたのだと
予想しています。
つまり、ローとコラソンの2人の関係と
照らしあわせて、自分もコラソンにとの
過去を思い出していたのではないかと。
(ローはシャンクスが麦わら帽子を
かぶっていたことは何かしらの理由で
知っていたと思われます。)
また、コラソンが願っていた”本懐”や
ドフラミンゴへの復讐をずっと考えて
いたことも予想できそうですね。
これに加えて、麦わら帽子を被っていた
ルフィとロジャーというDの一族に対して、
今後の時代に対して、“嵐”を起こすことを
期待していたのだと思います。
ローがルフィと同盟を組んだ最大の理由が
ルフィが”Dの一族”であり、何かしら
嵐を起こすことを期待しているから
なのではないでしょうか。
となれば、ローは今後のゾウ編や、
ワノ国編でもルフィ達と一緒に
旅をしていくと思われます。
ローの過去編がここまで丁寧に描かれて、
“オペオペの実”が非常に重要な実である描写が
描かれているので、今後の物語の展開に
ローが絶対に欠かせない人物なのは
間違いなさそうですね。
こちらでもローの死亡フラグが立ったという
噂についても話題にしてきました。
また、ドフラミンゴも同様に、
ここまでローとの因縁が描かれているので
ドフラミンゴが新世界編や、最終章に向けて
超重要な人物とも言えるでしょう。
ローとドフラミンゴの今後の動向に
注目してみましょう!
【追記】ルフィを助けた理由を詳細に分析!
ここ最近のドレスローザ編を振り返って
見た時に、ルフィを助けた理由について
少しずつ明らかになってきたのかなと
管理人は考えています。
こちらの記事でも少し詳細についても
まとめてみました。
ローがルフィを助けたのは
ルフィの力がどうしても必要だった
という可能性も考えられますね。
まだまだ謎が多いローの過去編ですが
ローの全てが明らかになる日は
来るのか期待したいです!