ワンピースネタバレ925話926話最新話確定あらすじ感想と考察!黒ひげティーチの懸賞金22億4760万ベリーと発覚へ

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ワンピース925話のネタバレ考察では、

・アシュラvsイヌアラシの戦いは互角
・革命軍vs海軍本部の戦いへ!
・ゲッコーモリアvs黒ひげ海賊団の戦いへ!
・黒ひげティーチの懸賞金、22億4760万ベリーで確定へ
・”黒ひげ”が特徴的になり、より海賊らしさが増した意味とは?
・ビッグマムがワノ国に近づいていることも発覚!
・大看板、クイーンとジャックが登場!
・ワノ国第二章の展開は一体!?

など、描かれて考察していきます。

925話「ブランク」見ていきます。

モリア生存を知り喜ぶペローナがミホークの元を離れる・・・
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前回までのあらすじはこちら。
→924話でワノ国編が完了した真相が明らかに・・・

カイドウとの戦闘の結果、キッドと共にルフィが捕らえられている頃、

グランドラインのシッケアール王国では、スリラーバーク海賊団ゴーストプリンセスペローナの黄色い叫び声が響き渡っていた。

新聞記事を見ては涙を流し、口をおさえるペローナ。

その新聞記事は、ゲッコー・モリアとゾンビ軍団の襲撃事件を取り上げるもので、

死んでしまったと思っていたゲッコー・モリアの生存を伝えるこのニュースにペローナは歓喜し、ミホークに飛んで寄る。
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またペローナが「知っていたのか」とミホークに尋ねると、ミホークが「今朝読んだ」と答える。

すると、ペローナは「何で教えねェんだ」と怒り「私の大事件だろうが」と言うが、ミホークがこれに「しるか」と冷めた様子で返す。

そこで、ペローナは「何度メシ作ってやったと思ってんだ」と反論するが、

ミホークに「おれの方が多く作った」と呆気なくかわされると、ペローナが「畑も手伝ってやった」とさらに返した。

だが、これにミホークが「おれは住まわせてやった」と言い返すと、

ついにはいつものハットをかぶりウサギのぬいぐるみを手にし、

「出ていく」とミホークに背を向けたペローナ。

すると、そんなペローナにミホークは「気をつけて行け」と言葉をかける。

その優しい言葉にペローナは振り返り、泣きながら礼を言った。

こうしたペローナの浮き沈みの激しさにミホークは呆れかえるが、
それとともに「今ここを出るのはいい判断かも知れん」と言葉をつづける。

そのミホークの言葉にペローナが首をかしげると、
ミホークは「レヴェリーに妙な議題が出ている」と言うのであった。

新世界ハチノスにて、ティーチが新世界編で初登場!懸賞金が22億ベリー!
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このように、ペローナがゲッコー・モリアの生存を知らせる記事に一喜一憂している頃、

新世界の「海賊島“ハチノス”」では、

ゲッコー・モリアが「ティーチを出せ」と声をあげていた。

声を荒げては、ゾンビ軍団と共に暴れるゲッコー・モリア。

そんなモリアの様子を、城では黒ひげ海賊団2番船の船長“悪政王”アバロ・ピサロが眺めていた。

そこへ部下の1人が駆け寄り慌ててその旨を報告すると、

ピサロは「なぜ通した」と骨付き肉を食らいつつ部下へ尋ねる。

これに部下が「通られた」としては「港が全滅した」と答え、
「モリアは“透明人間”であるアブサロムを探しに来たのではないか」という予想を示すと、ピサロは納得した様子でいた。

「モリア様~~~~~~~~~~~!!」
「おれならここだぜェ~~~~~~~~~~!!」
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そうしたピサロの部下の予想通り、

モリアはアブサロムを探していた。

すると、そんなモリアの目の前に女性と一緒にいるアブサロムが現れる。

元気そうなその姿に安堵するモリア。

そんなモリアにアブサロムは、

「ここでの暮らしが楽しすぎて連絡を忘れてしまった」と、

音信不通になっていた理由を説明した。

これにモリアは、「じゃあコイツらに悪ィことをした」としては、

黒ひげ海賊団が能力者狩りで有名であることを挙げ、

「お前の能力を欲しがる奴は多い」と言葉を付け加えた。

こうして、アブサロムとの再会を喜ぶゲッコー・モリア。

「ウウ!!!」

しかし、その時である。突然、ゲッコー・モリア横腹に激痛が走った。

これにモリアは驚き「誰だ」と叫ぶと、
少し離れたところでピサロと同じく2番船船長である雨のシリュウが姿を現す。

その現れ方はそこにすでに居たかのようで、

このことからモリアはシリュウが「透明化」していたことを察っし、

固まった様子を見せた。
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対し、姿を現したシリュウは、

そんなモリアに視線を向けては「悪い予感は的中だ」と口を開き、

「いい能力を得た」とシリュウが言う。

すると、徐にアブサロムが立ち上がっては不敵に笑いだす。

その笑い声は明らかに女性のもので、立っていたテラスから身をひるがえした。

直後、アブサロムの姿は煙に包まれ、
現れたのは“若月狩り”のカタリーナ・デボンであった。
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怒りに震えるモリアに「あいつがノコノコやってくるのがいけないのよ」と、

あざ笑うかのように言うカタリーナ・デボン。

続けて、「死体ならあるけど持って帰る?」と尋ねては、

「死体が好きよねアンタ!!!」とモリアをからかった。

「ゼハハハハハ!!!」
「ゲッコー・モリア」

するとここで、電伝虫と拡声機を通し、

ティーチの声が聞こえてくる。

また、「風紀を乱すな」と言葉をつづけるティーチだったが、

それに対しモリアは「姿を見せろ」と怒りを込めた声で言った。

これにティーチは、「自分は今くつろいでいる」としては「やなこった」と返し、

「ここは海賊達の「楽園」ゆえに楽しくなきゃいけない」と明言する。

さらに、ティーチは「パーティーは好きか」とモリアに問いかけると、

「だったらおれの船に乗れ」とモリアを誘った。

加えて、「今朝の新聞を読んだか!!」と加えると、

次のように言葉をつづけた。

「退屈しねェよなァ!!「世界会議」4日目にして」
「「革命軍」の軍隊長共が“くま”奪還の為」
「ついに聖地マリージョアで海軍大将“緑牛”“藤虎”とぶつかったそうだ!!!」

「一方の舞台は怪物カイドウの住む「ワノ国」!!話題の“麦わら”始め・・・・・・!!」
「血の気の多い若造共が島に集い・・・!!!」
「それを追うのはイカレた四皇“ビッグ・マム”!!!」
「どうなると思う!!?もう始まってるんだよ!!!“王”の座をかけた強者共の潰し合いが!!!ゼハハハ!!!」

このように、さも愉快気に笑う黒ひげ・ティーチ。
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懸賞金が22億ベリーを超える高額金額です。

ちなみに、こちらで黒ひげが22億ベリーになった根拠について徹底考察しています。
⇒黒ひげが22億ベリーになった真相、その意味とは?

そうした中、「ワノ国」第2幕が三味線の音と共に開かれる。
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「九里”頭山”」では、刀同士の激しくぶつかり合う音が響き渡っていた。

それらは、錦えもんとお菊またアシュラ童子の部下たちが見守る中、

イヌアラシ侯爵と酒天丸ことアシュラ童子が刀を交える音であった。

刀を合わせた状態で膠着する二人。
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息を切らせる両者に、錦えもんが「ここまでにしよう・・・」と静かに口を開く。

その言葉に、イヌアラシ侯爵とアシュラ童子の2人は互いに見合うのであった。

こうしてイヌアラシ侯爵とアシュラ童子が刃を交えるころ、

同じく「九里の“編笠村”」のある家屋では、カイドウにより傷を負ったお玉がチョッパー

とヤギ医者の治療を受けていた。

礼を言うお玉に、チョッパーが「傷は浅くてよかったな」と笑顔で返すと、

お玉はそれに「怖くてすぐに気を失ったからほとんど覚えていない」と言い、

「うっすらウマ美が必死に戦う姿しか」と付け加える。

家屋の窓からはそんなお玉を狗ちよが見つめていた。

また、ヤギ医者が敵すらも味方につけてしまうお玉の能力について感心すると、

「自分のケガよりもルフィの兄貴の方が心配だ」とお玉は返す。

これにチョッパーが、ルフィの回復力が常人離れしていることと心が折れることもないことを挙げ、大丈夫だとお玉をなだめた。

続けて、雷ゾウが脱獄を手助けてくれると言ってくれたので任せることにしたと言葉を締める。

このように治療を受けたお玉がチョッパーたちと話していた頃、

「頭山」ではイヌアラシ侯爵とアシュラ童子との戦いが終っており、

アシュラ童子を見送るところであった。

「見損ないましたよ」と言うお菊に、

アシュラ童子は「忘れたか」としては「今身ぐるみを剥がずに別れることをありがたく思え」と、

イラついたように言う。

さらに、「おいどんたちは元よりこういう関係」と言葉を返すアシュラ童子。

「おいどんは光月おでんという男にホレ込み」
「あの人の為に命を張る:“侍”だったんだど!!!」
「「光月」という一族に仕えた覚えはねェ!!!」
「なァ!?モモの助ェ!!!」

アシュラ童子のこの言葉に、

モモの助は険しい表情を浮かべていた。

その横ではキャロットが、イヌアラシ侯爵と引き分けに終わったアシュラ童子の強さに驚いている。

また、錦えもんは頑ななアシュラ童子に対し、「おぬしの方こそ忘れるなよ」「拙者がどういう男であったか」とすれば、「仲間にはして見せる」と断言した。

対し、アシュラ童子はそうした錦えもんに「そうなったら褒めてやるど」と返すが、

それとともに「光月家の侍たちが帰ってきたことを全員が全員歓喜すると思うな」と、

まるで釘をさすかのように言う。

「お前達は20年間!!国を捨てとったんだ!!」
「そのブランクは戻らん…!!」

こうして、錦えもんたちの勧誘にも関わらずアシュラ童子がその場を去ろうとしていた頃、
「鬼ヶ島」ではジャックが「九里」のアガりが悪いことを理由に男たちに叱られていた。

「ドフラミンゴなき今 次の取引先がどこだか分かってるよな」

その声の主は、百獣海賊団大看板“火災のキング”と“疫災のクイーン”で、

「お荷物はこのクイーンのバカ一人で十分だ」とキングが言うと、

クイーンは「そうだ!!このキングのカス一人で十分だ」と返す。
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腕相撲で勝負し、言い争いながらもそういう二人。

また、クイーンが「わかったか“ズッコケジャック”」と言うと、

ジャックは「すまねェ兄御達」と謝罪した。

するとキングの怒りの矛先はクイーンに移り、
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「「ガキ共」の戦意の一本や日本へし折るのにどれだけ時間かかってんだ脳なし」と、クイーンを責めけなし始めた。

だが、クイーンも負けておらず「黙れ拷問好きの変態野郎」と反論する。

それにキングは、「あァ!!?」と明らかにイラついた様子を見せるのであった。

各々の思いや戦略が世界で渦巻く中、「最悪の世代」の集まる「ワノ国」では戦況が動こうとしていた。

926話に続く!

926話以降の展開と925話ネタバレ考察!
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まず驚いたのが、モリアが登場した件と、

アブサロムが死亡し、シリュウがスケスケの実を奪っている点です。

黒ひげ海賊団は能力者から能力を奪って、

どんどんと強力な能力を得て強くなり続けているのです。

能力は魂から近くにおいた果物にうつし、

その果物を食べることで、悪魔の実を入手したことがありました。

(パンクハザード編でシーザーがやったことです)

そして、黒ひげの懸賞金が明らかになりました。

その額がなんと22億4760万ベリーです。

ルフィがビッグマムを倒したので、15億ベリー以上の懸賞金は”初”です。

ルフィはモルガンズのお膳立てもあっての金額なので、

黒ひげ >> ルフィ

なのは一目瞭然です。

圧倒的な差があるのは間違いありません。

また、黒ひげの容姿を見ると、

THE “黒ひげ”

という印象です。

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もともとはひげはそこまで生えてなかったと思います。
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海賊らしい海賊が登場しました!

これはもともと、尾田先生が描きたかった海賊なのです。

これの意味するところは果たして一体何なのか?

というところでしょう。

前回までのあらすじはこちら。
→926話でルフィとキッドがまさかの共闘へ!

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