935話「”QUEEN”クイーン」見ていきます。
・大看板クイーンの懸賞金が13奥ベリーであることが発覚!実力が明らかに…
・クイーンの意外な素顔も明らかに…
・花のひょう五郎の実力も明らかに…
・新たな真打ち、ソリティア、ダイフゴー、ババヌキ登場!
・謎の人物、河松登場…おでんの部下である可能性も…
・ルフィがいよいよ菟丼を脱出へ!
・ルフィが海楼石の手錠を付けて、”修行”をしていることが発覚!
・ゾロの刀が盗まれてしまって、大変なことに!?
・オロチの名字が”黒炭家”であることが確定
・ヒョウ五郎が仲間になって、5千人の侍を一気に集めることも可能に!?
・御庭番衆の福ロクジュももと仲間であることも判明!
こちら、見ていきます。
新たな真打ち(幹部)が登場!ソリティア、ババヌキその実力とは?
前回までのあらすじはこちら!
→ワンピース934話でヒョウ五郎の正体が明らかに…
ルフィが看守と激突しようという頃、
「囚人採掘場」副看守長である猿のSMILEの能力者、
「ソリティア」がいる「囚人採掘場」内「幹部塔」にはある報告がもたらされていた。
それは「何者かに海楼石の「手錠の鍵」が盗まれた」というもので、これにソリティアは
「犯人を見た者は!?」と部下たちに尋ねる。
また、部下が「顔のでかい男」であることと、
自分が”カニ”の姿ゆえ横にしか歩けないことを良いことに
偽の鍵を金庫にしまうようにと騙されたと答えた。
対し、ソリティアはそうした鍵番に
「貴様“鍵番”やめろ!!」と怒りを向ける。
加えて、
「まだ塔の中にいるぞ!!天井裏までくまなく探せ!!!」
と命令するのであった。
一方、その頃、
看守塔内では廊下中を誰かが走っていた。
「顔のでかい男」、それは何を隠そう雷ぞうのことで、
ルフィの手に取りつけられている「手錠の鍵」を手に入れ、
まさに逃走中である。
雷ぞうは、
赤鞘九人男の忍者“霧の雷ぞう”
として面目躍如となったこと、
また鍵を手に入れられたことを喜んでは、
「脱獄の刻は来た」とルフィのもとへ急ぐので
あった。
その頃、「採掘場」では
ちょうどルフィがヒョウ五郎をいじめていた看守に
蹴りを入れるところであった。
これにより看守の左頬はひしゃげ、
看守の体は蹴り飛ばされてしまう。
「ワノ国兎丼囚人採掘場の掟その一―――」
「看守に口答えした者への処罰」
「一回目「両腕の切断」―――」
「二回目「両足の切断」」
「三回目「死刑」―――」
「―――また看守にもし手を上げたものは」
「即刻 「死刑」に処す!!」
こうした兎丼囚人採掘場の掟の中、
蹴り飛ばされたのは真打ちであり副看守長のダイフゴーで、
サソリのSMILEの作用により足が複数本あり半ばサソリのような姿の体を、仰向けにし倒れている。
また、これによりヒョウ五郎も投げ出され、周りもどよめきだった。
さらに、今回は他の看守らも見ている中であったこともあり、「死刑」は免れないという声が上がっている。
こうした「死刑」コールの中、囚人の仲間達も心の中で「胸のすく思い」としつつも、
ルフィとヒョウ五郎の死を覚悟していた。
すると、ここでヒョウ五郎がルフィに
「天晴でござんした!!」と声をかける。
このような、
さも今生の別れかともとれるようなヒョウ五郎の言い草に、
ルフィは不服そうに言葉を返しては「ここから逃げるぞ!!」とヒョウ五郎に言い、
ヒョウ五郎を驚かせた。
片や、ダイフゴー。
ダイフゴーは何とか起き上がろうとしており、
その横では部下が「「能力者」には規定通り「働ける程度」の海楼石をつけていること」と、
それゆえ「最低限の働きしかできないはず」だと言うことを挙げ、
必死にフォローしようとしていた。
しかし、部下のその言葉は逆効果で「おれはそれ以下だってのかよ」と、
ダイフゴーの怒りを買い睨まれてしまう。
「息は上がってるさ…」
「「海楼石」は効いてる!!コイツの精神力が“異常”なんだ…!!」
その時である。
そこへ巨大な像がやってきて、起き上がろうというダイフゴーに声をかける。
これにダイフゴーが跪くと、ゾウは「困るな…物理の法則を無視して貰っちゃあ」と言葉を続けた。
また、これにルフィの
「今は修業中でコレが外れた時少しでも強くなってる様に」
という答えに、ゾウは「明日もねェのに強くなってどうすんだ!!」と言っては攻撃を仕掛けてくる。
「像の鼻息!!!」
そう言っては、鼻から何かを放ってきた声の持ち主は、
真打ちであり看守長のババヌキでゾウのSMILEの能力者であった。
ルフィはこれをとっさに避けようとするが、
避けきることができず倒れてしまい、ヒョウ五郎がこれに駆け寄ってくる。
対し、攻撃を終えたババヌキは、
部下から「クイーン様が来ている」と報告を受け、
「なぜ早く言わねェ!!」と怒っていた。
その少し離れたところでは、
ルフィが息を切らせ倒れており、「覇気だけでも使えたら」と悔しがっている。
そして、ついに百獣海賊団大看板“疫災のクイーン”が、「囚人採掘場」に姿を現した。
他の看守たちの声援の中、
「やせちまったらモテすぎるからあえてやせないタイプの」「“FUNK”!!」、
「丸く見えるが筋肉だから」「歌って踊れるタイプの」「“FUNK”!!」と歌っては、部下たちと踊っている。
「待たせたなゴミクズ共ォ――――!!!」
そう言っては、「最近困ってることランキング」をババヌキから聞き始めたクイーン。
これに、ババヌキが「第3位」に「ユースタス・キッドが逃げた」と報告すると、
クイーンは驚きつつ「第2位」を尋ねる。
そこで、ババヌキが「「海楼石の手錠の鍵」が盗まれたこと」を報告し、
クイーンをさらに驚かせた。
さらに「第1位」として「“麦わらのルフィ”が逃走中」であることを告げると、
クイーンはこれに驚きつつ「追えよアホンダラァ!!」と怒り命令するのであった。
そうして、ルフィがクイーンたちの目を盗み「囚人採掘場」を脱獄した頃、
「えびす町」ではトの康が誰かと陽気に話していた。
「いいんですよー気にしなくて」と言っては、「ゾロ十郎」の仲間であることをあげ、
「空き家なんていくらでも使って下さいよ」と、
笑いつつ言う。
対し、トの康の目の前にいるのはローにフランキーそしてウソップで、
「えびす町」が空き家だらけである理由を
「飢えでコロコロおっ死んじまうんですよ」と、
笑いつつ説明するトの康に「何がおかしい」とあきれるフランキーに他2人。
そんな3人にトの康は、
「笑うしかない」としつつゾロと入れ違いであったことや、
ゾロが急に飛び出して行ってしまったことを伝えては、
「刀を盗まれたとかって」「大騒ぎ!!どこまで誰を追いかけてったんだか……!!」
と、加えていきさつを話す。
これに、フランキーが「帰って来れなくなった線が強いな」と口にすると、
サンジの姿が見えないことを疑問に思ったローが「「黒足屋」はどこへ行った?」と尋ねる。
すると、ずっとサンジの姿が見えないことにローが気が付き、
ウソップは「まさか早速!!?」と驚きの声をあげるのであった。
そうしてローたちがトの康と出会い話していた頃、
ナミたちは「花の都」の「湯屋」にいた。
「疲れがとれる~~」とくつろぐナミだったが、
一方で「お湯が熱すぎない?」と口にする。
これにしのぶが「それが“粋”なの」と言えば、
その横でロビンが大衆浴場で湯船に入ることをためらっていた。
そんなロビンに対し、しのぶは「「妖術使い」は水につかると力が出ない」ことを指摘しつつも、「敵は来ないから大丈夫」と言う。
「敵はいないけどアレ…」
「お金取ろうかしら」
そうした中、
おもむろにナミがあるところへ視線を向ける。
そこには、複数人の男たちがおり、こちらを見ていた。
そう、ナミたちの入った湯屋は“混浴”で、男たちがこちらを見てうっとりしている。
またしのぶは、戸惑うナミに「入込湯は珍しいの?」と問いかけつつ、
「男たちの視線が自分に向けられている」と口にした。
しかし、半ばそれを打ち消すように男たちに「おばちゃん邪魔~~~!」と言われると、
すぐさま怒り「金玉潰し」を繰り出してしまい、
ナミたちに止められるのであった。
こうして、しのぶのひと騒動を終えた後、湯船につかる
「ワノ国」の住人たちは狂死郎について口々に噂話をし始め、ナミはこれに耳を傾ける。
それは、今回「おでん城」の宴の席で狂死郎が小紫を斬り捨てた件に関することで、
今回の狂死郎のこの行動を恐れ「考えがわからない」とするもの、
一方で今回の狂死郎の行動をヤクザゆえんとする声があげられた。
だが、ここでそれに反論する者が現れ、
「ヤクザは大衆の味方よ!!」としては、「花のヒョウ五郎」について語り始める。
片や、しのぶは「体が温まったら三助に背中を流してもらう」という、湯屋の作法について説明した。
すると、それにロビンが「カン十郎が言ってた人の話か」と小声で口にし、それにしのぶも「確かに「花のヒョウ五郎親分」がいてくれたら侍達を一気に結束できた」と、
言葉をつづける。
また、これにナミが「今のままじゃよく集まって5百人」と
現状を言っては、「「花のヒョウ五郎親分」がそんなにすごいのか」と尋ねると、
しのぶは「花のヒョウ五郎親分」について説明をし始めた。
それによると、20年前の「ワノ国」で
花のヒョウ五郎は「裏の顔役」であり、「裏社会を取り仕切った大親分」だと言う。
また、5つの郷の親分たちにも顔が利いており、
力も人望も兼ね備えた本物の侠客であったと言うのだ。
さらに、それゆえおでん様も若いころから彼を慕っていたことを挙げ、
言葉を締める。
対し、こういったしのぶの説明に「
その人を探せば色々と……!!」とロビンが言うと、
しのぶはこの話が20年前のものであり、
「黒炭家」への従属を阻みオロチに殺されたという風の噂があるとしては、
遠回しに難しいことを口にした。
その傍らで、ナミたちは巨大なタコに体を洗われており、
ナミは先程のしのぶの説明からしのぶが「オロチお庭番衆」の半ぞうと顔見知りであったことに納得する。
次いで、自分の体を洗ってくれている巨大なタコについて尋ねると、
しのぶは巨大なタコは三助で湯屋の使用人であると言った。
「ヒョウ五郎親分か…もはや伝説の人ね」
最後に、そう言っては
「花のヒョウ五郎親分」の栄光を懐かしむのであった。
「だからお前がウチの海賊団に入れば」
「カイドウさんは全部許すつってんだ!」
こうして、ナミたちが湯屋でヒョウ五郎について話している頃、
ルフィはクイーンたちに捕まっていた。
そのように言っては傘下に入るよう促すクイーンに、
ルフィはきっぱりそれを拒否。
物陰からは、これを雷ぞうが見つめていた。
その手には、「海楼石の手錠の鍵」があり、間の悪さに困り果てている。
そうした中、クイーンはヒョウ五郎に話しかけており、
「懐かしいだろう」としては、
カイドウやオロチに求愛されていたことを指摘した。
また、ヒョウじいの正体がヒョウ五郎であることを告げれば
「栄養失調のジジイになって死にさらばえていくんだ」と、
笑い飛ばしバカにする。
対し、ヒョウ五郎はというと、自分のことはいいからとルフィの命乞いをした。
それをルフィが横で見つめる。
また、周囲の囚人たちはヒョウじいの正体がかの有名なヒョウ五郎親分であることを知り、
驚きでどよめきだっていた。
すると、ここでクイーンが、さも良いことを思いついたかのように声をあげる。
「よし決めたぞ」
「盛り上がるやつ考えた~~~~~~~~!!」
そこから離れた物陰では、
変わらず雷ぞうがそれを見ていた。
「信じられぬ……本当に」
「あの頃の姿…そのままだな…」
その時である。
雷ぞうの後ろから、男の声が聞こえてくる。
対し、これに驚いた雷ぞうはとっさに振り向き、
「何奴!!そこに誰かおるのか!?」と問いかけた。
すると、牢屋の暗闇から帰ってきた回答は、
思いもよらないものであった。
「拙者だ雷ぞう」
「“河松”だ」
「モモの助様は……ご無事か…!?」
予想もしない場所での、
探し求めていた懐かしき人物との再会に、
驚き目を見張る雷ぞうであった。
936話に続く…
考察その1:海楼石の手錠を外すには”鍵”が必要!
何者かの手によって、海楼石の手錠の鍵が盗まれたことが明らかになります。
(キッドが脱出したことと関係がありそうですね。)
猿のSMILEである、ソリティアが登場します。副看守長であり、猿のSMILEでもあります。
鍵を盗まれた報告を受ける、ソリティアですが、
鍵を盗んだ犯人は、霧の雷ぞうです。
赤鞘9人オトコの一人であることも、
今回確定してます。
(侍のみではなく、忍者という立場でもメンバーの一人であるようです)
なぜ、雷ぞうは見つかるリスクを冒してでも、
鍵を盗みにいったのかというと、
ルフィの脱獄を手助けするためです。
このまま、ルフィがこっそりと逃げ出すために、
猛スピードで向かうのでした。
あまりのスピードで周囲のカイドウの部下たちも、
目で追うことができません。
(”霧”の雷ぞうと言ってるのは、
一つの何か伏線なのだと思います)
考察その2:採掘場でルフィが死刑確定へ!?
ルフィがサソリのSMILEを持つ、
「ダイフゴー」に対して、攻撃をしてしまいます。
ヒョウ五郎を助けるために、
命がけで攻撃したのでした。
ルフィが、ムショ内で暴れまわっている状態です。
看守に逆らうとその時点で
・一回目が両腕の切断、
・二回目が両足の切断
・三回目は死刑
だというのです。
ルフィはすでに、看守に全力で拒否ってしまっている状態のため、
いきなり”死刑”で連れて行かれそうになります。
ただ、ルフィは常に脱走することを考えており、
これも一つのチャンスと考えています。
そして、何より気になるのがキング、クイーン、それぞれの弱点について、
描かれている、という点です。
周囲の囚人達も「死刑!死刑!」と大盛り上がりです。
ルフィと、ヒョウじぃが確実に死刑になることを悲しんでいる、
仲間の囚人たち。
ルフィ達が身につけている、
海楼石は、「ぎりぎり最低限の働きができるかどうか」
のレベルで身につけさせています。
そのため、ダイフゴーはルフィが覇気なども一切使えない、
普通の人間モードでも負けてしまったのです。
それだけ、ルフィの精神力が異常なまでに強いということなのです。
そして、ルフィの気になる一言も…
「おれは今修行中なんだ”
これが外れた時、少しでも強くなっているように」
つまり、ルフィは現在修行をしている段階であり、
カイドウへ勝つための準備を常にしているということなのでしょう。
また、真打ち「ババヌキ」(ゾウのSMILE)が登場し、
ルフィに対して、”象の鼻息”で攻撃をします。
ルフィは覇気を使用できず、攻撃を喰らってしまいます。
ルフィは全く歯が立たず、攻撃できなかったのでした。
そして、ここから真打ちの更に上の、
大看板クイーンが登場します。
考察その3:液菜のクイーンの懸賞金が13億2千万の実力とは?
小紫の写真にチューをしているクイーン。
自分のショータイムを設けて、
部下たちの前で踊りを披露します。
・やせちまったらモテすぎるからあえて痩せないタイプのFUNK
・丸く見えるが筋肉だから踊って踊れるタイプのFUNK
という歌詞のようですが、
かなりユーモアが感じられます(笑)
懸賞金はなんと、13億2千万ベリーです。
ちなみに、部下は
・ババヌキ
・ソリティア
・ダイフゴー
と完全に、トランプゲームの名前です。
ジャック、クイーン、キングとあることからも、
トランプを意識してます。
(数字の1〜10までのキャラクターもどこかにいるのかもしれません。)
そして、クイーンがババヌキに対して、
最近困ってるランキングを訪ねたところ、
3位「キッド脱走」
2位「海楼石の鍵が盗まれた」
1位「麦わらのルフィ逃走中」
という報告も…
ルフィを終えよとブチギレるキーン。
(かなりおどけたような印象であり、クイーンも完璧ではないことがわかります)
最終的には、麦わらのルフィが逃げていることに驚く、クイーン一同。
ルフィvsクイーンの戦いが開始していきます。
懸賞金額はなんと、13億2千万ベリーの額です。
凄まじい金額ですが、
(黒ひげ22億、ルフィ15億ベリーに続いて、現在明らかになっている懸賞金の中で3番目の額です。)
ルフィは一発で倒されてしまいます。
手に海楼石の手錠がしてあり、
全く本領が発揮できないため、というのもあります。
手錠が外れたときに、ルフィがクイーンと再び対戦した時に本格的な戦いとなるでしょう。
考察その4:御庭番衆の福ロクジュもオロチの元部下であることが判明!
ロビン、ナミ達がしのぶからヒョウ五郎の話を聞いている中で、
御庭番衆の福ロクジュの話を聞きます。
こちらが、福ロクジュ。
彼も、”光月家”につかえていた人間であり、
20年前にしのぶは御庭番衆の一員でも有り、彼の部下でもあったのです。
しかし、やつの部下だったしのぶは、
裏切って福ロクジュ達がオロチに仕えるようになって、
それが許せなくなったのです。
そこから、しのぶは追われるようになり、
軍団から常に狙われるようになったというのです。
中でも、ヒョウ五郎親分というのは、しのぶ達からすれば、
伝説の人であり、憧れの人物でもあるというのです。
一体どんな人物なのかというと…
考察その5:花のヒョウ五郎親分によってワノ国の兵隊をまとめる展開へ!
菟丼にいる、花のヒョウ五郎の正体が明らかになります。
ワノ国の侍達を取りまとめる大親分であり、
侍達を一気に結束させることができる人物でもあるのです。
カイドウとの対戦前に、5千人の侍達を一気に結集させて、
団結させるにはヒョウ五郎の統率力が必要不可欠です。
・花の都を取り仕切る裏社会を牛耳る大親分であること
・5つの郷の親分達に顔が利く唯一の人間
・力、人望を兼ね備えた侠客であること
・おでんが若い頃から慕っていたという人物
・オロチ、カイドウにも求愛されていた過去も
・現在は栄養失調で、菟丼に収容されている
・紙が炎のような形をしており、剣を握った姿は不動明王のような出で立ち
というところまで分かっています。
ただ、クイーンの前でルフィ、ヒョウ五郎の二人は処刑されようとしています。
そのときに助け舟を出そうとしている人物がいます。
それが、雷ぞうです。
そして、牢屋から不自然な声が聞こえてきます。
謎の男
「信じられぬ、本当にあの頃の姿そのままだな…」
という声です。
つまり、20年前から今の時代まで生き残っている人間であり、
雷ぞうが当時のそのままの姿で生きていることを知っている人物なのです。
その雷ぞうに対して、檻の中から声を掛ける人間がいます。
それが、河松という人物なのです。
おそらく、20年前におでんのもとに仕えていた人間であり、
以降、カイドウ、オロチの手によって捕獲されてしまったものと思われます。
雷ぞうの驚きからすると、
「まさか生きているはずのない人物」
といった印象です。
20年前に一体何があったのか、このあと語られていくものと思われます。
最新の936話でのネタバレ考察では、
河松の正体についてこちらでお伝えしてます。
⇛ワンピース936話で河松=河童の真相について考察
ビッグマム海賊団の全メンバー一覧はこちら。
⇛ビッグマムのメンバー一覧まとめ!
黒ひげが22億ベリーになった真相とその実力について!
⇒黒ひげが22億ベリーになった真相、その意味とは?