カイドウの人獣形態に苦戦しつつも、食らいつく最悪の世代。
かくして、どのような戦いになっていくのでしょうか?
前回のあらすじ
オロチは瞬殺され、ルフィ達の前に人獣形態のカイドウが出現。
圧倒的な覇海を前に、ゾロが尋常でないダメージを負いますが、起死回生のチャンスとし、キッドとローが協力し、ビックマムを追い出すことに成功します。
ワンピースネタバレ1010話「覇王色」
場面①協力する最悪の世代
ここに来て、キッドとキラーはルフィ達と共に協力するようにビックマムを追い出すことに成功しました。
そして、キッドとキラーはビックマム追撃に向かいます。
プロメテウスはそのままビックマムを助けに向かいますが、ゼウスは閉じ込められたままです。
場面②三刀流・鬼気九刀流阿修羅・抜剣”死者の戯れ”!!!
ローはプロメテウスを見逃し、誰か死ぬぐらいなら作戦失敗でいいと呟きます。優しい男です。
そんな中、カイドウはゼウスを開放してやれと近づきますが、ローはインジェクションショットでカイドウを攻撃し、ダメージを食らわせます。
そして、ローはそのまま新技カーテンで防御します。
そんな中、ローの前にゾロは自分が倒れ込む最後の攻撃をカイドウに食らわせようとします。
カクを倒した阿修羅をカイドウの前に出し、三刀流・鬼気九刀流阿修羅・抜剣”死者の戯れ”
でカイドウに大きな傷を与えます。凄まじく、素晴らしい動きです。この致命傷深い体でこんな動きが出来るゾロが漢過ぎます。本当にカッコいいです。
カイドウはお前も覇王色と言い、気絶するゾロに投げかけます。知らねぇなといい倒れ込むゾロ。
ローも近づこうとしますが、遠距離雷鳴八卦でローも倒れ込みます。
全く厄介奴等だ、「俺と共にくれば、世界を獲れるのに。」
「お前なんかに誰がついていくか、俺は侍が好きなんだ、バーカ」ドン!!
場面③流桜に流れ込む覇王の力!!!
ルフィはこれまでの修行でヒョウ五郎には言われた覇気は窮地に開花するということを思い出します。
それは、流桜が覇気を流すことが出来る時点で、覇王色の覇気を流すことが可能という事でした。
ルフィは覇王色の覇気を纏えるんだろと、カイドウへ言いますが、纏えるならな。それが出来るのは世界でもごく一部だといいます。
その瞬間、なんとルフィはカイドウが振り上げた金棒を足に流した覇王色の覇気で防ぎ、そのままカイドウに覇王色の覇気を纏った拳と蹴りで攻撃を繰り出します。
ルフィはゾロとローに対して、あとは俺に任せろといい、遂にカイドウとタイマンを張るのでした。
ワンピース1010話の感想&考察
今回は一気に話が進んだと言えます。そう、ルフィ対カイドウのタイマンに突入しました。最早、生ける神話の戦いになってきたとおもいます。
- 考察①覇王色の覇気
- 考察②ゾロの強さ
- 考察③ビックマムの狙い
考察①覇王色の覇気
覇王色の覇気をこれまで流してきた四皇達ですが、ルフィも纏えるようになったようです。
ある意味、伏線は張られていたと言えます。
考察②ゾロの強さ
ミホークの強さに匹敵すると言わんばかりの凄まじい一撃でした。あくまで、ゾロが負傷していたので、威力が半減していたと思います。
考察③ビックマムの狙い
恐らく、このままビックマムの狙いは新しいソウルを宿したホーミーズを生むかもしれません。