947話でもまた、衝撃の事実が明らかとなります。
簡単にまとめると、
・ビッグマムが記憶が戻り、なんと、復活の真相!
・ルフィが兎丼を狙う理由とは何か?
・なぜ、ルフィの覇気は覚醒したのか?
・ヒョウ五郎との真の狙いとは?
・ルフィが考える真の「自由」とは一体何か?
・ルフィがこれから四皇⇛海賊王へと進む道のりについて
・キッド、キラーが共闘することの真の意味について
です。ここから947話についてみていきます。
947話ネタバレ考察について[toc]
前回までのあらすじはこちら。
⇛946話のネタバレあらすじはこちら。
クイーンが前回、ビッグマムにボッコボコにやられましたが、
クイーンがこれでやられて終わりでありません。
なんとか生き延びていましたが、
947話の中では、記憶喪失になったビッグマムがなんと復活します。
記憶喪失になったキッカケとして、
キングによって、船は滝上から叩き落とされてしまいました。
その後、ビッグマムが海岸に打ち上げられていましたが、
これから記憶喪失が始まりました。
このままではビッグマムが一生自分のことを思い出せないままかと思われましたが、
947話でようやく記憶が復活します。
そして、その原因が頭をぶつけたことによるものだと、
発覚しました。
そして、947話ではビッグマムがいよいよ記憶喪失から復活する瞬間が描かれます。
注目は、ビッグマムが完全復活した後の空気感を察知して、
「終わった!ムリムリ!あんな化物相手にできない」
と言っていたことです。
946話で最後投げ飛ばされたときなら、
正直まだ勝てる見込みはあったのかもしれませんが、
「格が違う」
ということを見せつけられたのだと思われます。
ビッグマムはその直後に寝てしまいますが、
クイーンは恐ろしくて、その場から立ち去ろうとするのでした。
そして、兎丼を貰おうとしているルフィ…
「兎丼をもらうぞ!」
と言って、意気込むルフィ。
このままヒョウ五郎と一緒になって、
兎丼を全部丸ごと支配していくものと思われます。
ビッグマムが目覚めるまで、ルフィは兎丼の中で、
ずっと暴れまわるのだと思われます。
鬼ヶ島での対決まで、ヒョウ五郎率いるヤクザ軍団数万人を従えて、
カイドウの本拠地にみんなで乗り込んでいく展開になるのだと思います。
947話考察その1:ルフィの覇王色の覇気は覚醒したのか…?
946話「クイーンvsおリン」の戦いの中で、
一瞬でクイーンは退場されてしまいました。
それだけ、四皇ビッグマムの壁の高さが分かる瞬間でもありました。
一方で、ルフィは946話の最後に、
覇気を覚醒させることができました。
ヒョウ五郎と一緒に土俵際から外に放り出された瞬間に、
馬鹿力が働いて、ルフィが一瞬にして、
ヒョウ五郎の首輪を破壊して捨てることができました。
ヒョウ五郎いわく、
「追い込まれることによって力が発揮される」
「一旦覚えた感覚をその瞬間に高めていく」
と言われて、逃げずにその場にそのまま立ち尽くすのでした。
「忘れないうちにおれを守ってくれ」
そう言って、「窮地にこそ力は発揮する」
となり、ビッグマムの攻撃からルフィに守ってもらおうとするのでした。
ルフィも最初は驚いていましたが、
全力でビッグマムからヒョウ五郎を守ろうとします。
これも修行の一環なのです。
おそらく、ルフィはこの勢いで、新しい覇気を習得するのだと思われます。
この覇気はというと、
ハンターハンターの中に出てきた、
念能力の1つ、”凝”がイメージに近いと思われます。
部分的に覇気を固めてしまって、
想像以上の力を発揮できる、という描写がありました。
この「火事場の馬鹿力」的な、
いざというときに圧倒的なスピードで立ち向かおうと
ルフィがこの一瞬で圧倒的に成長することができるのです。
「それだけ追い込まれているから」
「逃げたらヒョウ五郎が死んでしまう」
といった緊張感があるから、脳みそもフル回転して、
覇気も追い込まれてやっと使いこなせるようになったのです。
次回以降のルフィは、覇気を十分に使いこなして、
ビッグマムを倒しにいくと思われます。
自分が守らなければヒョウ五郎は死ぬかもしれない、
というプレッシャーがあるからこそ、
ルフィは無我夢中で習得できていったのです。
これはゾロがMr.1に勝ったときもそうで、
極限状態に追い込まれたからこそ、
師匠「コウシロウ」のアドバイスを思い出して、
鉄をも斬れるようになりました。
しかもあの局面も死を覚悟してので、
脳みそもフル回転で、全身の毛穴も開いて、
限界MAXで潜在能力も発揮して、
倒すことができました。
あぁいった感覚が変わった瞬間が何度もあるため、
麦わらの一味は全員がステージアップしていってるのです。
今回のルフィももちろんそうです。
間違いなくカイドウを倒したというニュースは
全世界に広がっていきます。
ルフィはかなりの危険人物になり、
実質の四皇入りはもうすぐです。
その後で、海賊王へ進み、グランドラインを突破して、
一躍時の人・・・
となればいいのですが、順風満帆とはいかないと思われます。
947話考察その2:ルフィがカイドウに対して勝利が近づいた瞬間…
ルフィがカイドウと最終的に戦うと思われますが、
今回、ビッグマムが登場したことによって、
それがグッと近づいたように見えます。
何故かと言うと、
「ビッグマムがクイーンを一瞬にして倒す」
ということがあったからです。
クイーンがすぐにやられたので、
次のキングも割とすぐに倒されそうな予感もあります。
(実際どうなるか分かりませんが・・・)
何より、今回ルフィが覇王色の覇気を駆使して、
ビッグマムの攻撃を止めることができました。
カイドウの鱗を突き破って、
ダメージを与えることが可能になります。
ルフィがギア4などの攻撃をした際に、
一気にカイドウの牙城が崩れる予感がしてきました。
そして、その先の海賊王へと一気に距離も近づきそうです。
947話考察その3:キッドとキラーと共闘へ…
ワンピースは最終的には、
「Dの一族vs天竜人」
の戦いになると、これまでもお伝えしてきました。
「海賊」というのはもちろん、
Dの一族側の立ち位置になるのだと思われます。
(”D”でない海賊ももちろんいると思われますが、
ざっくりとDに位置するとします)
黒ひげや、ドフラミンゴといった海賊たちというのも、
どちらかというと「Dの一族」側につくと思われます。
キッド、キラー(人斬り鎌ぞう)の2人も今回、
救出されましたが、カイドウ戦に向けて、
強力な味方になるものと思われます。
ルフィ達はこのようにして、
常に味方を増やし続けることができるのです。
キッド、キラーの2人がいるからこそ、
最終的にカイドウを倒すに至るストーリーが描かれるのではないかと、
管理人は考えてます。
最終的には、これまで出会った海賊(カイドウやビッグマム、黒ひげも含めて・・・)すべてが味方となって
天竜人および海軍との全面戦争を迎えるものと思われます。
ビッグマム海賊団の全メンバー一覧はこちら。
⇛ビッグマムのメンバー一覧まとめ!
黒ひげが22億ベリーになった真相とその実力について!
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