956話は衝撃の事実が明らかになりました。
まず、
「サボ」
について。
死亡説が飛び交っていますが、
956話のどこを見渡しても「サボが死んでいる」という記載がありません。
モルガンズが「死人が出た」というセリフから、
死亡したのはサボだと結びつけている人がいますが、
果たしてその真相は…!?
結論から言うと絶対に死んでるわけがないのですが、
この辺りは語りたいことがあったので、最速で考察していきます。
956話「ビッグニュース」ネタバレ見ていきます。
>>ワノ国に隠されたすべての未回収伏線と回収される可能性のある伏線を考察した記事はこちら
ワンピース956話をネタバレ考察!
前回のあらすじはこちら。
⇛ワンピース955話ネタバレ考察!
一体何がビッグニュースなのか!?七武海完全撤廃!
まず、結論からお伝えしますと、
今回のタイトルにあるビッグニュースというのは、
七武海の完全撤廃
です。
これは、レヴェリーの会議で決まった出来事なのです。
アラバスタのコブラ王、ドレスローザのリク王の2から、
提案があり、いかに七武海制度がひどいものか、
提案がなされたのでした。
アラバスタといえば、元七武海のクロコダイルによる支配があり、
国全体を乗っ取られようとしていました。
ドレスローザについても、元七武海のドフラミンゴの手によって、
国が支配されていました。
この事実が明らかになり、ドフラミンゴはルフィに敗北して、
インペルダウンに収監されました。
命を狙われる”元”七武海メンバー!不敵なミホークと、最強の女帝ボアハンコック!
他の七武海も今回の完全撤廃によって、
一転して海軍から狙われる身となったのです。
「鷹の目のミホーク」
「海賊女帝ボアハンコック」
「エドワード・ウィーブル」
「バギー」
この4人がそれぞれ海軍から追われる身となって、
描かれています。
まずは、エドワード・ウィーブルですが、
白ひげの息子と噂されていて、実際のところその真相は不明です。
今回は「とある島」でウィーブルは海軍の兵隊に囲まれて、
命が狙われています。
注目は”ミホーク”です。
ミホークはずっと七武海でしたが、
通常の海賊に戻りますが、
「武者震いがする」
という言葉とともに笑っています。
(不敵な笑みですね)
元々、かなりイケイケの海賊で眠っていた牙を
蘇らせるこれ以上無い機会だと思われます。
これを機にいろんな海賊から狙われることは間違いありませんが、
一蹴していくでしょう!
そして、「ボアハンコック」です。
スタンピード見た方はわかると思いますが、
ボアハンコックの懸賞金額(8千万ベリー)が霞むくらいの
異常なまでの強さ。
これがあるから、頂上決戦では海軍の兵隊たちを一蹴し、
今回海軍に狙われたとしても全く動じていないのだと思われます。
ハンコックが一番力を発揮するのが、
「愛する人”ルフィ”が傷つけられたとき」
です。
ルフィの身に何かあったときは、全力で助けてくれるはずです。
(その時の実力はある意味、ルフィ以上だと思われます)
今回の件、ドフラミンゴはインペルダウン内にて、
高みの見物のようですが、そのうち命が狙われる日が来ると思われますね。
世経新聞で描かれている”死亡者”は誰なのか?
さて、ここから本題ですが、まず世経新聞で、
モルガンズが政府の使いを返り討ちにしてまで、
守りたい”情報”があったようです。
それは一体何なのか?政府は何を隠そうとしていたのか?
ということが重要です。
死人が出ているのであれば、それが誰なのかが気になるところでしょう。
そもそも、敵対していた革命軍側の人間で死人が出ていることと、
それを政府側が隠そうとしていることと関係しているのであれば、
わざわざ情報を隠す必要はありません。
つまり、今回のように、モルガンズ達を小切手(金)を渡して、
操ろうとする必要は一切無いのです。
少なくとも、
「革命軍で死人が出たこと」と「情報統制すること」に因果関係はない、
ということがわかります。
次に、この死人というのは一体誰なのか?ということですが、
サボである可能性は限りなく低いということが一つ結論として言えます。
サボは間違いなく死亡していない!サボの身に何があったのか?
そもそも、尾田先生のミスリードに引っかかる人が多いのが気になります。
・モルガンズの「死人が出た」という発言
・新聞を読んで「サボー!」と悲しんでいる人間多数(マキノ、革命軍の人間など)
・でも、サボに関する詳細な情報は一切書かれていない
↑これらのことから、死人=サボとなり、
みんな悲しんでいると結びつけてしまった人が多いのかなと。
これは尾田先生がよくやる、
ミスリード
であると管理人は考えてます。
もし、サボが死亡しているのであれば、
間違いなくビッグニュースは「革命軍サボ死亡」ということが
一面に載るはずです。
なぜなら、死人が出ることが新聞の売り上げに繋がるからです。
“死人”という言い方ではなく、「サボ死亡」とした方が、
盛り上がるはずですね。
つまり、死んだのはサボ以外の人間であり、
この人物こそが、新聞に載せたくない人物であるということが、
推測で見えてくるのです。
結論から言うと、それが
天竜人
です。
天竜人の人間(又はそれに親しい人間)が死亡したとなれば、
レヴェリーの開催自体が危ぶまれ、政府の信用問題にもなる出来事です。
だから、政府は世経新聞に圧力をかけてきたのではないか?
というのが当サイトの考察です。
では、サボの身には一体何があったのかということですが、
サボは間違いなく生きています。断言できます。
(でなければ、あんな回りくどい描き方はされません)
ここからは推測になりますが、サボは政府側の人間と取引をしたのではないかと考えてます。
まず、今回、サボがどうしてレヴェリーに潜入したのかということが重要になってきます。
サボのレヴェリー潜入の目的はくまの奪還?
一つが、元革命軍の幹部くまの奪還です。
くまを奪い取るために、潜入していたので、そのための取引です。
くまは何年もの間、ドクターベガパンクとの取引を経て、
人造兵器を作る協力をしていました。
そのため、研究が終わった後は天竜人の奴隷として、
仕えていたのです。
そんなくまの姿を見て、泣いていたのが、
超新星のジュエリー・ボニーです。
ボニーは少なくともくまと何かしらの関係があったと見て間違いなく、
くまも元ソルベ王国の国王であり、現「王下七武海」としてレヴェリー前には登場していました。
今回の七武海撤廃によって、
くまは解放されるはずです。
ただ、ベガパンクとの契約が残っているのだとすれば、
政府とそこがネックになってくるはずです。
そこで、サボがした取引が、「自分自身の身を売った」という選択肢です。
つまり、七武海制度撤廃で、くまを解放するには、
政府としては代わりが必要になりますね。
タダで返すわけがありません。
なので、サボが今回取った行動としては、
くまの代わりに身代わりになって、ベガパンクの人体実験に協力する、
ということです。
ちなみに黒ひげが、
「海軍に取られるぐらいなら俺たちがもらっちまう」
と言ってるのも、他の七武海の人間を手に入れようとしていると思った方も多いようですが、
(もちろんそれもあるかもしれませんが)そもそも黒ひげは今の段階でも狙えたはずです。
わざわざ、このタイミングで七武海の狙うのではなく、
「革命軍にいたサボが海軍に捕まり、奴隷として捕まっている」
という状況の中で、狙ってしまおうと考えているのではないでしょうか?
閑話休題。
サボが無敵奴隷くまの代わりに、
天竜人の奴隷として無様な形で扱われているのだとすれば、
みんなが泣いていたり、困惑しているのが納得できます。
マキノさんが泣き崩れていて、
ダダン達が泣き叫んでいて、
ドラゴン達が困惑して、
モルガンズが喜んでいる、
のも全てつながってきそうです。
肝心の死人ですが、こうなってくると、
・くま本人
・天竜人
・ソルベ王国の人間
など、見えてきそうですが、
レヴェリー出席者が関係してきそうです。
くま解放に伴い、何かしらの取引か、
もしくは戦いの最中で事故があったものと思われます。
「国の歴史が関われば根が深い」
「血が流れなければ平和と言えるが今回のはまずい」
という、ガープとネプチューン王の会話からもあるように、
間違いなくソルベ王国の”くま”周辺に関してのことだと思われます。
さてさて、この辺りの真相はまたお伝えしていきます。
レヴェリーでのサボ死亡フラグの真相まとめ
今回お伝えしたかったのが、サボは死亡してはいないものの、
奴隷のような扱いになり、「むしろ死んでくれていた方がこんな無様なサボを見ずに済んだのに…」という読者の感情を逆なでするような、
天竜人のゲスさに怒りを覚える展開が待ち受けているものと思われます。
天竜人や世界政府との全面戦争を控えて、
海賊同盟がより一致団結するような展開が繰り広げられていきます。
この辺りについても今後もっともっと詳しくお伝えしていきます。
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