【ワンピース】ワノ国編に”隠された”全ての伏線と最終回ネタバレまでの考察まとめ!

今回のこの記事では、現在ワンピース1012話時点で、ワノ国編で描かれている伏線を全てまとめてます。

なので、当サイトをご覧になられて、
ワンピースの全ての謎を解き明かそうと考えている方にとっては、
必読となるような内容について、お伝えしていきます。

など、順番にお伝えしていきます。

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目次

ワノ国編では一体何が描きたいのか?

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こちらの最新話の記事も合わせてご覧ください。

⇛973話でオロチとカイドウはどう敗北するのか考察!

ワノ国編で、何を描きたいのかというと、
“日本らしさ”を伝えたいのだと思われます。

例えばここまで見ても、
将軍様や、侍も出てきたり、富士山や神社の鳥居も出てきたり、
お米や野菜、魚などの美味しい食材も出てきたり、
えびす町といった”えびす”様についても描かれたり、
ワノ国に入るときは、”滝”と”鯉”も描かれました。

「ザ・日本」と言わんばかりに、
日本のありとあらゆるものが描かれていますが、
尾田先生がいかに日本好きなのか伝わってくる内容になっています。

その中で、なぜ名前が”ワノ国”なのか、
ということが重要なポイントになってきます。

特に、光月一族はその中でも重要な役割を担っていると思われますが、
ポーネグリフの石を扱って、代々伝えてきたということが明らかになりました。

管理人が考えるに、ワノ国にロードポーネグリフ(ラフテルにつながる4つのポーネグリフ)の1つが隠されていると考えてます。

明らかに、ワンピースと最終地点ラフテルに繋がる”何か”と関係しています。

その答えは以前からお伝えしてきてます。

→ワンピースとは一体何なのか?

詳細は上記の記事を御覧いただきたいのですが、
結論から言うと、一つ(輪=和)になっていくということです。

ワンピースというのも、PIECE(バラバラのもの)がONE(一つ)になる、
ということで、ワンピースになると伝えてきました。

それは、

  • 全ての大陸、島
  • 全ての人種
  • 全ての歴史(過去、現在、未来)
  • 全ての世代(老若男女)
  • 全ての身分(士農工商、カースト制度)

全てのものが一つになることが、
ワンピースであると伝えてきました。

それを象徴するような実存するものがワンピースであり、
それこそが海賊王の宝だと。
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ワノ国の和はそこに繋がる、前段階です。

そもそも、日本は様々な国の文化、風土を取り入れて、
一つにしてきた歴史があるのです。

ラーメン一つとっても、中国から取り入れて、
本場中国よりも明らかに美味しいラーメンがたくさんできてます。

フランス料理、イタリア料理、スペイン料理など、
世界中で三ツ星のレストランでも、
日本人が日本で作る料理の方が独自にアレンジもされ、
圧倒的に美味しい店もたくさんあります。

和していくことができるのです。

ワンピースで描かれるワノ国も同様です。

例えば、その一つに描かれているのが、
身分制度です。

奴隷のような人間から、武士・商人、将軍まで、
様々な「身分」の人間が描かれています。

それらは全く関係なく、ワノ国ではそういった身分を超えて、
真に大事なものはそれらを超えることだと伝えていくと思われます。

930話「えびす町」では、どんなに貧乏な人間でも、
「笑顔」でいることが福の神を寄せる秘訣だと描かれてます。
→930話ネタバレ考察

もっと色々とお伝えしたいことがありますが、
こちらは別途詳細をお伝えしていく予定です。

ここから、真に描かれるであろう、
日本の「神話」についてもお伝えしてきます。

ヤマタノオロチvsスサノオの神話から、ワンピースのワノ国編では何が描かれるのか?

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ヤマタノオロチvsスサノオの神話から、
天叢雲剣の剣を手に入れたということが描かれていますが、

将軍「オロチ」が明らかに”ヤマタノオロチ”を思わせるような見た目であることからも、
ワンピースのワノ国編で描かれていくのはこの神話と関係していくと思われます。

これは何を象徴していくのかというと、
蛇、つまり、ぐるぐると巡っていくような、
まとわりつくような考え・思考を断ち切るということです。

蛇というのは、同じところをぐるぐると回っていて、
人間でいうと、全く成長なく同じ悩みをぐるぐると頭の中で巡らせているようなイメージです。
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その考えというのは、

  • 将軍の言うことは絶対
  • 四皇カイドウの力は絶対
  • 身分制度は絶対

といったことです。

ワノ国編ではこういったヒエラルキーの制度から来るような、
トップダウンの考え、制度は全て覆るような展開が描かれると思われます。

人間を洗脳するような、まとわりつくような蛇のような思考そのものが、
「オロチ」的なものなのです。

ルフィ達海賊団一味がその象徴として、
和していく姿が描かれていくと予想します。

武士、商人、農民はもちろん、花魁といった身分の人間から、
将軍オロチや、敵であるカイドウまで含めて、
和していくのがワノ国編で描かれるテーマです。

(カイドウとの和合についてはもっと先かもしれませんが…)

そして、最終章、最終回までの物語へとつながっていくと思われます。

ワノ国編から最終回まで一体何が行われるのか?

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ワンピースのワノ国編から、その後の最終回に至るまで、
一体何が描かれているのかというと、

  • 四皇を倒す(カイドウ、ビッグマムを倒す)
  • ラフテルに近づく
  • 黒ひげとの戦い(一旦敗北する可能性も…)
  • 世界中を巻き込んだ全面戦争へ…

といった形で、ざっくりとした流れではありますが、
このような展開が進んでいくと管理人は考えてます。

(その中にはロックスも関わってくるかもしれません)

ただ、その中で一貫して描かれるのは、

「和合=ワンピース」

というテーマです。

ワンピースの世界における最大の矛盾は”天竜人”

つまり、ワンピースの世界の中で生じている、
矛盾などが和していく形を描かれていきます。

最大の矛盾が、天竜人です。

最終的には天竜人のイム様vsDの一族との戦いになると考えてますが、
そこに至るまでにいくつもの壁が立ちはだかるのだと思われます。

ちなみに、ワノ国では現段階では珍しく、
「天竜人」の影響が全く描かれていない特殊なケースでもあります。

これはワノ国自体が鎖国化していたことによる影響でもありますし、
それがあるが故に、光月一族も守られてきたのだと思われます。

ワンピースの怒涛の展開がこれからも繰り広げられていきますが、
尾田先生いわく、100巻ちょっとで最終回を迎えるとのことでしたが、
最後まで見届けていきたいと思います。

【回収済みの伏線】赤鞘九人男の「傳ジロー」はオロチに仕えていた狂四郎で確定

謎に包まれていた「傳次郎の秘策」が回収されました。

小紫の正体は日和?狂四郎のモデルとなった人物も考察」の記事でも触れましたが、ワノ国編において謎に包まれていた「傳ジロー」の正体がオロチに仕えていた「狂四郎親分」に確定しました。

狂四郎による小紫殺害の衝撃シーンもこの伏線ということですね。

傳ジローはカイドウ側に寝返ったどころか、20年間、小紫をオロチやカイドウから守り続けていたという男気満点のキャラでしたね。

つまり、話をまとめると、

  • 日和=モモの助の妹
  • 日和=小紫
  • 狂四郎=傳ジロー
  • 傳ジロー=赤鞘九人男

このような展開です。

アツい展開になりましたね〜!

【回収済みの伏線】空島のポーネグリフに記載されたメッセージ

おでんのロジャーとの旅の回想で、空島にあったポーネグリフに記載されていたメッセージは「誰が書いたのか」という伏線が回収されました。

おでんにはポーネグリフに彫刻する技術があることが明かされ、ロジャーとの旅路でロジャーの指示のもと、おでんが彫刻したシーンが描かれましたね。

ワノ国の未回収の伏線一覧

ワノ国編で回収される可能性の高いワンピースの伏線をまとめました。

ワノ国で発生した伏線と、これまで張り巡らされてきた伏線の中で、ワノ国で回収される可能性の高いものを一覧でまとめていきます。

※少しづつ、考察を更新していきますね!

【未回収】光月家当主の特殊能力

光月家には特殊能力があることはすでに確定済みです。

モモの助がゾウの声が聞けていることから、光月家はDの一族でまず間違いないでしょう。

ところで、ルフィもゾウの声を聞けましたが、なぜ、モモの助だけが「ゾウに命令できる」のか。

これが謎として残っています。

管理人の考察は「光月家の当主=古代兵器ウラヌス」ではないかと考えています。

というのも、古代兵器ポセイドンであるしらほし姫は、海王類への命令が可能です。

そもそもゾウ自体、ワンピース内では異質な存在です。

ゾウはどういうわけか、1000年もの間、歩き続けなければいけないという呪縛を受けています。

この呪縛を与えた張本人が「光月家の先祖」である可能性です。

光月家の当主であるモモの助だけがゾウに命令できるのも、それが理由でしょう。

【未回収】光月トキの能力「トキトキの実」の力

光月トキは「トキトキの実」の能力者で過去からタイムスリップしてきました。

おでんがまだ生きているルフィたちの冒険から20年前の世界のさらに前からタイムスリップしてきているのです。

そしてこのトキトキの能力では”未来にしかいけない”というのです。

まだ謎が多い「トキトキの実」の能力、この能力に注目が集まるもう一つの理由が、「シャンクスの能力の謎」も絡むからですね。

【未回収】おでんはなぜ”20年後”だとわかったのか

おでんは光月トキに「20年後へ飛べ」という命令をだしました。

おでんはロジャーとともにラフテルにたどり着き、「早すぎた」ことがわかっている人物。

しかし、「その時」がルフィたちがワノ国へたどり着く”20年後”だとわかったのかが謎として残っています。

【未回収】オロチとカイドウの狙い

ワノ国編ではオロチ&カイドウにルフィたちが挑みます。

ところで、オロチとカイドウはなぜ手を組めるのか、彼らの目的はなんなのかがわかっていません。

正直、オロチはかなりの雑魚キャラのはずなのに、カイドウとタッグを組んでいます。

彼らのタッグが成立する理由が謎なのです。

【未回収】ゾロはワノ国出身者の子孫?

ワノ国編ではゾロの深堀エピソードが発生する可能性が高いでしょう。

ワノ国には霜月家がいますが、ゾロの出身地はイーストブルーの「シモヅキ村」です。

明らかにつながっていますよね。

  • 霜月康イエ
  • 霜月牛マル
  • 霜月リューマ
  • 霜月コウ三郎

この四人が霜月家です。

イーストブルーのシモヅキ村はこの4名の子孫の誰かが作った村であり、ゾロはその霜月家の子孫であることはほぼ確でしょうね。

【未回収】カイドウが不死身である理由

カイドウの異様な強さは謎が多すぎます。

空から落ちても死なない、死にたくても死ねない。

この不死身の体には何か伏線があると考えられます。

そもそもカイドウの強さも謎が多いです。

というのも、カイドウは意外と”ダメージを追っている”シーンがあります。

20年前の世界では、龍の姿のカイドウがおでんにワンパンで大ダメージを受けています。

余談ですが、このシーンはルフィとカイドウの初対決の際のワンパンシーンと構図が同じであり、「おでんとルフィ」が重なった存在として描かれている点も無視できません。

この2回のシーンだけでも、カイドウは大ダメージを平然と喰らっています。

カイドウの表情からしても、「死にそう」な致命傷なのに死なない。

ある意味、呪いにかけられたような不死身っぷりです。

管理人が思うに、カイドウの不死身はビッグマムの力なのではないかと考えています。

このカイドウの不死身のからだこそ、”でかい借り”なのではないでしょうか。

【未回収】ビッグマムとカイドウの”でかい借り”

ビッグマムとカイドウはロックス海賊団の一員で、元同僚であることが明かされています。

しかし、ホールケーキアイランド編の終盤、二人が電話で話した際に「デカい借り」について言及しています。

現時点ではビッグマムとカイドウは険悪な関係・・・かと思いきや、ワノ国に到着したビッグマムとカイドウが同盟を組むという急展開。

この二人の関係性についてはまだ謎が多く残されています。

【未回収】フランキーの”対カイドウ用兵器の謎

不死身のカイドウを倒すべく、フランキーが対カイドウ用の兵器を用意しているらしいです。

その正体はまだ明かされていませんが、フランキーがキーマンになるのか必見です。

【未回収】ユースタスキャプテンキッドは仲間になるのか?

2020年3月27日時点で、キャプテンキッド、ロー、ルフィの3人が合流してカイドウ&オロチのねぐらに乗り込むことになりました。

現時点では仲間とはいえませんが、共闘路線はほぼ確定でしょう。

ワノ国の後の世界との戦いにおいても共闘となるのか、それともライバルとして戦うことがあるのか、展開に期待です。

【未回収】ジンベエの合流【回収済み!】

ジンベエは死んだ可能性も捨てきれませんが、生きている方が可能性としては高いでしょう。

ワノ国のどのタイミングで合流するのか、どのように逃げ切ったのかが描かれるのもそう遠くないでしょう。

※2020年4月6日追記

ついにジンベエが生きていることが確定し、麦わら一味に正式加入しました!

>>ジンベエが9人目で確定【最新話976話のネタバレ考察】

【未回収】ロジャーのラフテル到着がなぜ”早すぎた”のか

ワノ国の過去の回想シーンでは、ロジャーの最後の旅がおでんのエピソードとともに描かれました。

そこでは、「ラフテル=笑い話」という名付け親がロジャーであることが明かされ、ラフテルから笑顔満点で帰宅した船員たちが描かれました。

そのとき、ロジャー海賊団は「自分たちはまだ早すぎた」ことを結論づけて、笑顔で解散することになりました。

「早すぎた」ということは、裏返しで「ルフィたちのタイミングこそベストタイミング」とも受け取れます。

事実として、おでんが「その時」を20年後としてきんえもん達を未来へ飛ばす指示を出しています。

しかし、「早すぎた」理由はまだ明かされておらず、これは世界政府の真実とも関連しそうです。

【未回収】ジョイボーイ=ルフィ?

ジョイボーイというのは”空白の100年”に実在した地上の人物なのじゃもん。あの文章は当時この島におった”人魚姫”に宛てられたもんじゃもん。魚人島との約束を破った事への謝罪文だという……内容は詳しく伝わっておらんが、いずれ必ずジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れるそれがわしら王族に伝わる伝説……

魚人島のポーネグリフに書かれている空白の100年に存在したジョイボーイ。

このジョイボーイも大きな謎の一つ。

カイドウの正体はジョイボーイ?オペオペの手術を受けている?」の記事でも考察していますが、「ジョイボーイ=カイドウ」の説もあると考えています。

一方、ジョイボーイのワンピースにおける役割を考えたときに、ジョイボーイは天竜人、あるいはイム様の思想を完全否定する存在です。

ジョイボーイはDの一族である可能性が高いです。

じゃもんが言うには、ジョイボーイは実在する人物。

つまり、100年前の世代の人物であり、ルフィたちの冒険の時系列とはかみ合いません。

しかし、おでんは「ジョイボーイがくるまでにワノ国を開国しなければ!」と言っています。

この場合、考えられるパターンは2つです。

  1. ジョイボーイがタイムスリップしている
  2. ジョイボーイは”役割的存在”

トキの能力からタイムスリップはワンピースの世界で成立可能な原理です。

そのため、ジョイボーイが100年の時を経てタイムスリップしてくるという可能性は捨てきれません。

もう一つのパターンは、「ジョイボーイ」という役割の人物が各世代に存在するというパターン

この場合、ジョイボーイ=ルフィの可能性が出てきます。

なぜなら、おでんが待ち望んだ人はルフィ一団だからです。

このパターンの場合は、カイドウ=ジョイボーイは成り立ちません。

なぜなら、おでんが居る時代ですでにカイドウがワノ国に到着しているからです。

「ジョイ(楽)ボーイ(男)」といえば、ルフィの人柄に合致します。

しかし、ジョイボーイに関する言及はまだまだ少ないため、今後の追加情報に期待です。

【未回収】ロックス海賊団とは一体なんなのか

ロックス海賊団の謎についてもワノ国編で少しづつ明らかになるでしょう。

現時点で解明しているロックス海賊団の情報はこちら。

  • ロックスはDの一族で確定
  • ロックス海賊団に4皇のうち3人が同乗している
  • ロックス海賊団はロジャー&ガープに倒されている

ロックスについてはまだ謎が多いですが、ロジャーの時代以前の最強の海賊であったことは間違いありません。

>>ロックスの復活の可能性を匂わせた907話の考察はコチラ

>>ロックスの正体を考察!おでんと比較した場合の人柄と彼の狙いはなんだったのか

>>ロックス海賊団とは?懸賞金合計が明らかになる957話はコチラ

>>ロックスとカイドウの関係について考察した記事はこちら

972話ネタバレでイヌアラシとネコマムシの喧嘩の原因が明らかに!

ゾウに辿り着いた際に、ルフィ達はイヌアラシとネコマムシの喧嘩をして、

午前六時から午後六時はイヌアラシが治める昼の王。

午後六時から午前六時はネコマムシが治める夜の王と伝えられました。

それを行き来できるのは王の鳥と言われるワンダとキャロットの二人だけだというのです。

しかし、モモの助がイヌアラシとネコマムシの喧嘩を知り、

なぜあれ程仲が良かった二人が喧嘩をしているのかと怒る。

金輪際と喧嘩は許さぬ、父上の事が原因ならなおさらでござる。

今の二人の姿を見れば、父上は悲しむぞ!!

とモモの助は二人の喧嘩を止めさせる事に成功します。

さて、今回の考察を書いたのは、

管理人がイヌアラシとネコマムシの喧嘩が全容が分かってきたと思ったからです。

その事を書いていきます。

喧嘩の原因はネコマムシが煽ったから?

まず、言いたいことは、例の喧嘩が起きる直前まで、

2人は仲が良かったということです。

ゾウからワノ国へ共に同行する程に仲が良い二人はそのままおでんの家臣として従い、

そして、白ひげとロジャーの船に密航しながら付いていきます。

故に彼らは海へ出たおでんとトキの出会いやモモの助や

日和の誕生を目にした赤鞘九人男の中でも特殊な立ち位置です。

いうなれば、モモの助は錦えもん達よりも、

イヌネココンビの方が付き合いは長いのです。

では、そんな仲が良い二人が20年間顔を見なくなったのは何故か?

そう、それはネコマムシが敵を煽ったのではないからでしょうか?

どっちも悪いとはいえないし、二人の喧嘩はある意味取り越し苦労?

喧嘩の全貌が最新話972話「煮えてなんぼのおでんに候」で明らかになりました。

そう、おでんが釜茹での刑を一時間耐えたことで、

おでんを生かしてほしいという事になる筈と誰もが思いました。

ネコマムシもおでんが耐えたことで約束どおり解放と思ったと思います。しかし、イヌアラシはネコマムシへ

「待て、煽るなネコ!!」と喜ぶネコマムシを抑えます。しかし、ネコマムシからしてみれば、イヌアラシの言葉に噛みつきます。

「なにをいう!?勝ったのはこっちぜよ!!」ごもっとも、ネコマムシの言う通りです。

しかし、既にオロチは釜茹での刑から銃殺刑に変えたと伝えます。

と、ここでおでんが橋板をひっくり返して皆逃走しますが、ここから錦えもんはネコマムシとイヌアラシが喧嘩して途中で分かれてしまったとルフィへ伝えています。

つまり、イヌアラシとネコマムシの二十年に渡り続いた喧嘩とは、煽った事への追及でしょう。

ネコマムシは約束に勝ったのだから開放してほしいと敵からすれば煽った様にイヌアラシに見えたのでしょう。

対して、イヌアラシは敵に煽らせるなとネコマムシへ注意しています。

いうなれば、煽ったネコマムシに対して、イヌアラシが嗜めており、ネコマムシとしては勝ったのはこちじゃろうが!!ということです。

勿論これが喧嘩の全貌とは言及されていませんが、どうやらネコマムシの煽りに対してのイヌアラシの窘めが原因と考えられます。

確かにネコマムシの言い分は最もですが、イヌアラシの言い分も分かります。恐らく、イヌアラシは敵を必要以上に煽らせれば、助かりそうな可能性が下がると思ったのではないでしょうか?

ネコマムシと比べると、イヌアラシの方が落ち着いているといえるでしょう。イヌアラシとしては、少しでも助かりそうな可能性をネコマムシの煽りで無くしたと考えたのではないでしょうか?

だから、あの後ゾウへ命からがら助かって帰ってきたのに、煽っただの窘めただので言い争いになったのではないでしょうか?

しかし、管理人としてはネコマムシが煽ろうが、イヌアラシが嗜めろうが、あの場でオロチは絶対におでんを殺すつもりだったので、二人の喧嘩はあまり意味がないのです。

主君の事で喧嘩をして、引っ込みが付かなくなった二人はそのまま20年間にわたり喧嘩を続けていましたが、モモの助のおかげで喧嘩が終わり、ゾウの住人は好きな時間に寝れる事を大喜びしていました。

その後、二人は喧嘩をしつつ、肩を組んで昔を思い出すなど、かつての仲の良さを思い出しているのでしょう。

和の国で登場する”ナンバーズ”とは何なのか?

カイドウ軍にはナンバーズと呼ばれる者たちがいる。

今回はこのナンバーズについて考察していきたい。

ナンバーズの名前の由来

恐らく、ナンバーズの由来はトランプの1から10のことではないだろうか?

トランプとするなら、大看板キングが13、クイーンが12、ジャックが11である。

つまり、ナンバーズは総勢10人のメンバーであると考えられ、エースが1なので、

もしかしたら、数字が小さい順に強いと考えられる。

これはカイドウの関係の深いビッグマムの仲間たちとも共通していますね。

ナンバーズの立ち位置

百獣海賊団はカイドウ総督がトップなら、

大看板、飛び六砲、真打、ギフターズ、ウエイターズ、プレジャーズと分けられる。

さて、ナンバーズの存在があるなら、管理人は大看板に次いで、

飛び六砲と横並びではないかと考えられる。

つまり、大看板の下に16人の猛者が控えているのだ。恐ろしい。

ナンバーズの仕事

それぞれの立場には仕事が与えられているのが世の常だ。

大看板であるジャックは雷蔵奪還のため、ゾウ侵略。

クイーンは兎丼採掘場で現場見学。

キングは拷問とカイドウの下で働いている。

飛び六砲も、サンジ討伐や暴動の鎮圧に動いている。

真打ホーキンスもルフィ討伐に動ていた。

このように、どんな役職でも、トップがいる以上、働いているという事だ。

なれば、ナンバーズはどのような仕事を分け与えられたのだろうか?

クイーン曰く、

暴れるからアイツ等と飲むの嫌いだぜ

と言っている。

そして、キングの口ぶりからして、長い期間ワノ国から離れているようだ。

このことから、ナンバーズの仕事は海外に出て、

諸国を襲っているようだ。それにアプーも付き添っているのだろう。

ナンバーズの戦闘力

ナンバーズ自体、その存在が分かったぐらいだが、

少なくとも巨人族15~20mから、数十メートルあるのではないだろうか?

マリンフォード頂上決戦でも、海軍は巨人族の海兵がいたが、けっして多い人数ではなかった。

だが、それよりもナンバーズの方が多いのではないだろうか?

といっても数人しか変わらないが、上記に10人と書いたが、もしかしてもっと多いのかもしれない。

ナンバーズとはそもそも何なのか?

今回の考察の肝、当然ナンバーズ達の正体である。

明らかに巨人族よりもデカいオーズクラスがチラホラ映っていた。

管理人はナンバーズの正体がオーズと同じ古代巨人族ではないかと考えている。

オーズと同じ体格差と角を有していることからそう判断したのだ。

そして、もしかしたらだが、スマイルの能力者でないかとも考えている。

つまり、ナンバーズの正体とは古代巨人族+スマイルという事だろうか?

ビックマムと違い、巨人族には慕われるカイドウ?

ナンバーズが古代巨人族とすれば、カイドウとはやはりとんでもない男だ。

ビックマムは巨人族の部下が一人もいないが、

カイドウには10数人のナンバーズが控えていると考えれば、

ビックマム側に子供たちがいると考えても、

カイドウの百獣海賊団の方が遥かに戦力の質が高いと管理人は思う。

ワノの国の謎・不思議・不自然な点

ワノ国に海外の物がないのに、海外にはワノ国由来の物が溢れる不思議

新世界、ワノ国で管理人が疑問に思っていることがある。

それはワノ国には、海外の物がないということだ。

今回はその事について考察していきたい。

全く海外製品や文化がない国

ワノ国は日本をモチーフにした国である。

侍、忍者、そば、芸者、小判、河童、天狗、琵琶、刀、槍、手裏剣、相撲、桜、空手、剣道、狛犬、柔道、茶屋、大衆浴場等々

がワノ国の世界覧構築に陰ながら役に立っている。

だが、この国には本当に海外の製品がない。

ワイン、ビール、ミニスカート、トランプ等々の海外由来の製品や文化が一切見当たらない

ワノ国に入って一年以上がたつが、世界情勢編で世界の様子を見ると、

まるっきり世界覧が変わるようで管理人は少し戸惑う。

そして、さらに言えば、逆のケースがある。

世界中に散らばるワノ国製品や文化

ワノ国には、海外文化は全くないが、どういうわけか海外には多くのワノ国の文化があるのだ。

例えば、イーストブルーではゾロの故郷であるシモツキ村がある。道場や屋敷や剣道などはイーストブルーにあってまるでワノ国に居るような錯覚になるだろう。

酒といえば、ビールだけでなく、酒瓶や酌などのワノ国由来の製品だ。

刀もワノ国由来とすれば、ゾロやたしぎ、ロー、海軍剣士などのキャラが日本刀を使っている。

グランテゾーロでは、VIPエリアでチンチロリンをやっていた。

そして、極めつけは世界政府側にいる海軍本部だ。屋敷、庭園、広場等々に至るまで、明らかにワノ国の建築技術が使われている。

これは明らかにおかしい、ワノ国は世界政府非加盟国だ。なのに、海軍が非加盟国の技術を使っていいのだろうか?

ワノ国には海外文化がないのに、世界はワノ国文化で溢れている。これは大きな矛盾だ。

ワノ国はかつて世界と接していた

おでんの回想で明らかになったが、

ワノ国はやはり世界と接していたようだ。

でなければ、刀や建築技術や文化が世界中に広まっているはずがないのだ。

では、どうしてワノ国は閉じた国となったのか?

ワノ国の鎖国はワノ国自身がやったことではない。

カイドウは「海外に興味は禁物だ。」と言っている。

お玉は、五歳の頃から海外に出てみたかった。

白舞には港があり、完全な鎖国をしているとはいえない。

等々、ワノ国自身は海外を毛嫌いしている描写がないのだ。

これはつまり、ワノ国の人間は海外が嫌いだから鎖国をしている訳ではないということだ。

では、どうしてワノ国は鎖国をしているのか?これは鎖国自体、ワノ国がしているわけではないといえる。

恐らく、真にワノ国を鎖国進めているのは、他ならぬ世界政府自身だということだ。

世界政府はワノ国の技術は必要だが、住人を外に出したくはない。

世界政府が外に出しているのは技術だけだ。

刀や建築技術や武道はおそらくワノ国由来の物が非常に多い。

しかし、人間を出すことは考えていない様にみられる。

それは何故だろうか?

世界政府に匹敵する国家を造れる?

ワノ国の技術は海外の技術をより良い技術に帰るガラパゴス技術に優れた民族といえる。

いうなれば、カラクリ島と同様に敵に回すと厄介な国家といえる。

管理人の考察では、ワノ国にはウラヌスがあると考えています。

そしてそのウラヌスの正体は”光月家の当主”ではないかと予想。

ワノ国では海楼石も製造されているということもあり、世界政府とはずぶずぶな関係でもあります。

世界政府にとってワノ国は天敵でもあり、世界政府の運営においても重要な役割を果たす国と言えます。

ビックマムワノ国で食い煩い発病!?

ビックマムことシャーロットリンリンの弱点とは正に食い煩いでしょう。

発病したが最後、自分で止められずホールケーキアイランドを目当ての菓子を食すまで滅ぼすというもの恐ろしいものです。

しかも発作自体いつ起きるか分からないので、時限爆弾といえます。

まぁ、ビックマムの食い煩いが発生したおかげで

ある意味麦わらの一味はホールケーキアイランドを脱出出来たといえます。

さて、管理人としてはビックマムの食い煩いがワノ国で起きる可能性が非常に高いといえます。

ビックマムがホールケーキアイランドで長年船に乗らなかったわけ。

ここからが本題に入る前に、前置きとしてこの説明をしなければなりません。

そう、ビックマムが長年船に乗らず、陸に上がっていたのは食い煩いがあるからです。

もし、白ひげの様にずっとモビーディック号で生活していたら、食い煩いが起きれば、

事実上その船は沈没するからです。

ビックマムは食い煩いを完治出来ず、今でも発病しています。

しかし、発病してきたことがあってもそれが解決できていたのは、

発病したのが海の上にある船ではなく、地続きの大地であったことと、

船よりも多数のお菓子が置けて、キッチンが広いということです。

そう、奴が食い煩いを起こしても今までなんとかやっていけたのが

船じゃなくて陸だったこととキッチンやお菓子を大量におけるからなのです。

これがもし船なら、沈没不可避といえます。

ビックマムの食い煩いはキッチンやお菓子があるホールケーキアイランドだからこそ、解決していたのです。

では、ワノ国にお菓子やキッチンがあるのか?

管理人としては、ビックマムの船にお菓子やキッチンはあると思いますが、

陸以下の設備とお菓子しかないと思います。

何故なら、ビックマムは長年船に乗らなかったので、

奴が乗ることを見越した設計をしていないと考えられるからです。

恐らく、ビックマムは数十年船でどこかへ航海したことは

久しぶりのことだったのではないでしょうか?

もしそうならば、ワノ国で食い煩いが起こって、

船にないお菓子で食い煩いが起きれば最早災害でしょう。

天下分け目の大合戦でビックマムは食い煩いで暴れまくる

勝負というのは時に運が大きいファクターとして関わってきます。

そう、カイドウとの天下分け目の大合戦でビックマムが食い煩いになる可能性があるからです。

ルフィ達としては、カイドウを倒すことは倒しますが、

全面戦争になるのは避けたいと言っています。

つまり、それ程に軍団としての質が劣るとルフィ達は知っているからです。

だというのに、ビックマム海賊団まで敵として立ちふさがれば最早逃走必至でしょう。

余りにも分が悪すぎますね。

流石のルフィといえど、カイドウ&ビックマムで来られたら、敵いません。

しかし、ビックマムに食い煩いが起きればワンチャンあるのです。

肝心な時に食い煩いを起こすビックマム

思えば、ビックマムは食い煩いで自分の人生を台無しにしたといえます。

もしあの時セムラを欲しがらなければ、ヨルルは死ななかったかもしれませんし、

マザーカルメルを食べたこともなかった筈です。

彼女の人生を滅茶苦茶にしたのは、他の誰でもない制御しきれない食欲そのものです。

トリコでいうNEOのようなものでしょうか?

満たされない欲望、それがビックマムの本質だということでしょう。

なれば、彼女の満たされない欲望は思いがけない場面で発揮されると思います。

クイーンは誰と戦うのか?

クイーンは百獣海賊団の大看板です。

という事は、強さの序列でいえば、三番目相当の強さが伺えます。

つまり、普通にボスクラスの強さの奴ですが、

13億越えのクイーンと戦うのはだれなのでしょうか?

管理人としては、あの男を押したいですね。

クイーン自体は伝説の海賊といってもいい。

今でこそルフィの15億ベリーと比べると二億程低いですが、

ハッキリ言って普通に厄介な男です。

素の強さもビックマム相手だと悪いとはいえ、

その気になればドフラミンゴ相手に完勝出来ると管理人は思います。

そう、普通の感覚でいえば、13億ベリーの賞金首など

賞金稼ぎが狙う訳がありません。

ウィスキーピークにいれば、1億ベリーの賞金首がいれば震え上がりますが、

仮にあそこへクイーンが登場していれば、町全体が“エキサイトッ!!”になっていたといえます。

ワポルだろうが、クロコダイルだろうが、エネルだろうが、

クイーンなら完勝です。

それ程に、13億ベリーは伝説の強さなのです。

強さの尺度で考えると、ビックマム以下なのは確か

どうやら、本編ではあくまで四皇の強さは規格外と言えます。

クイーンでさえ、二撃でのびていましたから、

カイドウやシャンクスや黒ひげもそれと同様に強いのでしょう。

故にビックマム以下の強さだけど、王下七武海並みに強いと言えます。

ではだれがクイーンと戦うのか?

管理人としては、サンジがクイーンと戦うのではないかと思います。

その根拠としては、サンジは三番手キラーだからです。

サンジは麦わらの一味三強の中では、コックである以上は戦闘に関して言えば、

ルフィやゾロよりも劣ると言えます。

故にサンジがこれまで戦ってきたボンクレーやジャブラ。

ボンクレーはMr.2の様に、0、1と続いて三番目のオフィサーエージェントです。

ジャブラは道力2180とルッチ4000、

カク2200に続いて、3番目に高い道力です。

となると、百獣海賊団はカイドウを頂点とし、

大看板キング、クイーン、ジャックと続いていますから、

序列的にサンジはクイーンと戦いそうになります。

サンジVSクイーン~三番手の戦い~

サンジは現在、ゾロより高い賞金になりました。

とはいえ、それでも10億もの差があるクイーンとの懸賞額。

個人的には、これまでサンジが戦ってきた中でも最強の敵と言えます。

ジャブラやボンクレーも目じゃない程の懸賞額。

13億ベリーという伝説ともいえる数値。

並大抵の相手なら泣いて許しをこうと思います。

しかし、事情が事情だけにサンジに逃走は許されません。

まして、クイーンは三番手といっても、これがウソップやチョッパーなら太刀打ち出来ないでしょう。

サンジはこれまで以上に本気の戦いが求められます。

クイーンはブラキオサウルスだけでなく、ウィルスやカラクリ兵器も扱う強敵

クイーンは古代種ブラキオサウルスになれる能力者です。

ビックマムを倒せなかったものの、カタクリが直に喰らえばやられていたかもしれません。

あの高さから、ヘッドバットしているのであれば、

クイーンは頭突きに自信があるといえます。

そもそも、ブラキオサウルスは巨人よりも大きいので、

オーズ並みにでかいのではないでしょうか?

もしかしたら、オーズを倒せるかもしれませんね、クイーンならば。

とそれだけでなく、クイーンの怖いところはカラクリ兵器やウィルス兵器を造っていることです。

奇病ミイラやカラクリ刀以上の兵器をクイーンが隠し持っているといえます。

対して、サンジはスカイウォークと悪魔風脚とステルスブラックが武器ですが、

クイーンと戦うには少し物足りなさが伺えます。

フィジカル面では勝ち目無し、スピードで戦う

とはいえ、クイーンが三番手である以上、サンジが戦うのはある意味必然。

しかし、ブラキオサウルスになれるクイーンはこれまでの敵よりも相当にタフです。

現状サンジにはビックマムを超える攻撃力はないですが、サンジには足数があります。

サンジは一撃の重さよりも、スピードに任せた連蹴りを得意としています。

クロオビと戦った際に、奴が反応出来ない速度でムートンショットを食らわしたり、

ヴェルゴと戦った際は、一気にフランシェストライクで蹴り飛ばしました。

そう、サンジの強さの真骨頂は敵が反応できない蹴りの速度にあります。

これこそがサンジの今までの武器にして、最強の武器です。

何故なら、クイーンは明らかにスピードよりもパワーに重きをおいたブラキオサウルスです。

奴を倒すのであれば、反応できない程の速度でかき回す必要があります。

それが出来るのは、一味の中で蹴りが最も得意で、おそらく同盟の中で最も早い動きが出来るサンジしかいません。

速さでクイーンを蹴り飛ばすのが今回のサンジの踏ん張りどころといえるでしょう。

☆クロコダイルがワノ国に出現するのか?

二年前、ルフィに敗れ監獄に閉じ込められたクロコダイル。最初に収監された監獄で助けに来た社員の誘いを断り、Mr.0.1.2.3とそのままインペルダウンへ収監された。

しかし、まさかのルフィと再会し、スナスナの実を使っての協力を条件に脱獄を果たす。

そして、当初は白ひげの首を獲ろうと考えたが、海軍の好きにさせるのが癪だから、ルフィのマリンフォードからの脱出を手伝った。

その後は懐かしい新世界に渡り、新聞を読んでいるシーンが何度かある。

スタンピードでまさかの登場

スタンピードでクロコダイルが出てきたのには驚いた。

原作では新聞を読んでいるシーンでしかないから、声付きで出るとは誰も思わなかっただろう。

しかも、ローと協力してバレット攻略の鍵を握っていたのには驚きだ。

しかし、スタンピードはあくまでパラレルの話であれば、

クロコダイルの二年後の再登場がこれで終わるとは思えない。

クロコダイルのそもそもの目的は“海賊王”である

二年前、ミスゴールデンウィークはバロックワークスの社員の理想の姿を現した。

ゴールデンウィークは画家、ミスター5は消防士、

ミスバレンタインはチョコ屋などとそれぞれの理想の姿があった。

その際に、クロコダイルの姿もコートを羽織った海賊王の姿になった。

つまり、アラバスタ乗っ取りを企てたのも、

根本にあるのはクロコダイルが海賊王を目指しているのに他ならない。

では、ワノ国に行くためにクロコダイルが来るのは?

アラバスタやインペルダウンやスタンピードのクロコダイルの行動を見て、

私が思った事は人心掌握に長けているという事だ。

アラバスタでは、王下七武海と海賊の略奪を止める事で

政府の海賊として行動する事で、

民衆やネフェルタリ家の信頼を獲得していた。

故にまさか反乱を起こした元凶がクロコダイルとは誰も思っていなかった。

インペルダウンでは、自身のスナスナの実をちらつかせることでルフィと交渉するという大胆な面を見せた。

スタンピードでは、バレット攻略を手助けしながら、ラフテルへのエターナルポースを手に入れようと画策していた。

このように、クロコダイルはその場の人間の信頼を得る駆け引きに長けているといえる。

クロコダイルがワノ国へ来る条件

二年後のドフラミンゴとは逆に娑婆に出たクロコダイルは

既に部下らしき人物を働かせていた。

やはり、クロコダイルにもなると、

実力も然ることながら人員や建物や武器を得ることにも困らないのだろう。

少なくとも、新世界に入った際にダズしかいなかったので、

そこから二年でコマでしかわからないが、

既に組織を作っているのは流石といえる。

しかし、クロコダイルは既に何かを得るために動き出していると私は考える。

そう、奴も海賊王になる為の準備をしているようだ。

スタンピードに登場したラフテル行きのエターナルポース!

スタンピードではラフテル行きのエターナルポースがあった、

本編ではロードポーネグリフを狙うしかない。

ラフテル行きのエターナルポースが原作には

出ないというか出してはいけない代物とすれば、

やはりロードポーネグリフを四つ集めて

ラフテルへ目指すしかないのが現状だろう。

クロコダイルが新世界で組織を作ったのも、

自身が海賊王になるのが野望だとすれば、

当然ロードポーネグリフを狙うしかない。

となれば、カイドウの場所に乗り込むしかないという事だ。

クロコダイルはワノ国編最終盤で漁夫の利を狙う?

ワノ国では間違いなくカイドウとルフィの天下分け目の大合戦が始まるだろう。

双方互いに無視できない戦力が集結し、マリンフォード頂上戦争並みの戦いになるだろう。

そこへクロコダイルが隠密に徹し、ロードポーネグリフを手に入れれば奴は

海賊王になるための条件を楽に突破できるといえるだろう。

クロコダイルに限らず、漁夫の利を狙う海賊が他にいる

クロコダイルがワノ国へ来るのは、間違いなくカイドウのロードポーネグリフの写しを手に入れる事だ。

だがそうなれば、クロコダイルの様に海賊王になりたい黒ひげの存在もある。奴らもラフテルを目指しているはずだ。

もし、同時期にクロコダイルと黒ひげ海賊団が鉢合わせになれば、クロコダイルが不利だろう。

しかし、クロコダイルのスナスナの実にはある力がある?

クロコダイルはロードポーネグリフを破壊できる!?

クロコダイルがワノ国に来て、ロードポーネグリフの写しを手にれるだけでなく、

もう一つの目的があるとすればどうだろうか?

それはロードポーネグリフの破壊である。

そう、スナスナの実はすべての物を砂に帰すグラウンド・デスという技がある。

アラバスタ編では石でできた王宮の像や柱を砂に変えていたことから、

スナスナの実は世界で唯一ロードポーネグリフを破壊できる悪魔の実の可能性がある。

更に言えば、残る所在が分からないロードポーネグリフは

クロコダイルによって破壊された可能性があるのだ!!

クロコダイルとポーネグリフ

クロコダイルが新世界の猛者と渡り合うために、

ロードポーネグリフを破壊し、

その写し絵を隠すことで最強の武器となる!!

そう、所在が分からないクロコダイルのポーネグリフをクロコダイル自身が破壊し、

その写し絵の所在を自分だけしか知らなければ、

四皇だろうが二度とラフテルへ行けなくなる。

この所在をクロコダイルしか知らない秘密こそが

“新世界に於いて、クロコダイルの最強の武器”!!

これをネタにすれば、クロコダイルは労せず、

残りのロードポーネグリフの写し絵を得ることも可能。

そう、自分が死ねば二度と手に入らない情報というものこそ、

この世ではある意味では金よりも大事だと私は思う。

クロコダイルは武力だけでなく、

知略を駆使することで海賊王の座に就こうと考えているのだろう。

ユースタスキャプテンキッドはラフテルに辿り着けるのか?

ワノ国でユースタスキャプテンキッドとローがルフィと手を組み、最悪の世代がワノ国での抗争を繰り広げていくことはまず確定路線。

その中でも謎多きキャプテンキッドについて考えておきたい。

キッドはルフィと戦う!?

二年前のシャボンディ諸島から現在のワノ国に至るまで、

キッドは良い見せ場というのがない。

漫画にしろ、映画にしろ、ゲームにしろ、

小説にしろ、アニメにしろ、現実にしろ、人の人生には見せ場がある。

ストーリー漫画に出てきたキャラは当然、

ただ登場しただけでなく役割や見せ場などを出せねば意味がない。

さて、キッドと同じ回に登場したローはどうだろうか?

初登場時の「ドレーク屋、お前何人殺した?」という物騒なセリフから、

登場したローは、そのままヒューマンショップでルフィとキッドと共に共犯者にされた。

海軍との乱闘の末、キッドはそのままルフィと別れ、

ローも当然そこで別れた。

しかし、ローはマリンフォード頂上戦争で、何かの義理があるわけでもなく、

ルフィを手術して助けてくれた。

更に二年後には王下七武海になり、

ルフィと同盟を組まないかと言い、

パンクハザードではヴェルゴを見開きで倒し、

ドレスローザ編では藤虎とドフラミンゴ相手にグリーンビットで大立ち回りした。

そして、ドレスローザ王宮最上階でドフラミンゴへガンマナイフを叩き込み、

自身が持つ最強の技として圧倒的な見せ場を見せた。

(ちなみにこの時のガンマナイフのポーズがフィギュアーツで発売中である。)

いかがだろうか?

POPにしても、キッドは二種類出ているが、

ローはPOPだけでも、最新作ワノ国ローを含めると恐らく9種類はある。

キッドの4倍差以上!!

これだけでなく、プライズフィギュアだけでもローはキッドより多い。

(というか、フランキーやブルックよりも出ているんちゃうか、コヤツのフィギュア。)

同じ回に出てきたのにも関わらず、ローとキッドでは人気の差があるのだ。もはや覆らないだろう。

さて、見せ場の話に戻ろう。

キッドの見せ場なのだが、キッド初登場から既に12年ほど経つと思うが、

奴はそもそも登場回数がローよりも少ないのだ。

とりあえず、新世界に突入してパラダイスに帰りたい海賊を血祭りにしつつ、

二年後はアプーとホーキンスと同盟を組んで、シャンクス打倒を決め込む。

しかし、カイドウが転落して、そのまま交戦になるが、敗北。

兎丼採掘場でルフィと久しぶりの再会を果たすも、鎌ゾウとなったキラーと共に水責めされる。

ビックマムの乱入で、水責めシステムが壊れて危機一髪で助かる。

その後、ルフィに今ここで殺さないことをありがたく思え!!といい、

キラーと共に兎丼採掘場を出た。

はっしょったが、概ねキッドの略歴を書いたが、

本当にもうこの男は見せ場がない。まるでない。

ローの様に、スモーカーやヴェルゴを倒して、

藤虎とドフラミンゴ相手に大立ち回りして、

ドフラミンゴ相手にガンマナイフを喰らわせ、トレーボルをステルベンで切り刻み、止めを刺す。

・・・というのと、比べるとカイドウに負けて、クイーンに水責めを喰らう。その前にシャンクスに左腕を落とされるという不活躍っぷりだ。

オダッチ曰く人気が出ると思ったキャラが、この体たらくなのだ。

※2020年3月27追記
最新刊のジャンプで、ついにルフィとローとキャプテンキッドが手を組み、カイドウとオロチ戦に向かうことになりました!

やはりこの男からは目が離せない。

ワンピース終了まで時間がないが、キッドはラフテルにそもそも辿り着けるのか?

さて、そんなキッドだが、オダッチはワンピースを後5年で終了したいと述べており、

そうなれば、キッドの活躍も本編では5年という事になるが、つまり2024年に終わる?

そうなると、ワノ国編が終わってから、ラフテルまでキッドはどうなるのだろうか?

流石にラフテルには辿り着けると思う。

メタ的に言えば、キッドの活躍はラフテルから本番ではないだろうか?

最後の最後にルフィと戦う。

最悪の世代の中ではゾロを除いた誰よりも、

ルフィといい勝負する可能性も・・・

思えば、最悪の世代の中で覇王色持ちはルフィとキッドの二人のみだ。

しかも、ルフィにとってのキッドは、ローのような友達でも、

ベッジのような協力者でもなく、

喧嘩する描写から海賊王を掛けたライバルといってもいい関係だと私は思う。

そうなると、ルフィVSキッドは実現するのではないだろうか?

そして、それがもし実現するとなれば、

ラフテルあたりが怪しいと思う。

ギア4シリーズや未来予知や流桜をフルに使うルフィに対して、キッドも能力でフルスロットルで戦うかもしれない。

ビックマム対麦わらの一味の戦い再び!?

オーズとパシフィスタに連なる総力戦!!

管理人としては、麦わらの一味は強敵相手なら仲間と連携して戦う事があります。

その中でも、管理人が印象的だったのは、オーズ戦とパシフィスタ戦です。

オーズ戦はそれまで培ってきた経験と9人の仲間がいなければ倒せなかった強敵です。

なによりデカい!

ゾロやルフィやサンジだけの三強では絶対に倒せなかったでしょう。

ブルックの雷骨剣ガボットボンナバンやフラッパーゴングや火の鳥星などの

三強以外の技や弱点発見がなければ、打倒は難しかったでしょう。

パシフィスタ戦でも言えます。くまとのダメージが続くゾロだけでは確実にやられていたと思いますし、

ルフィのギガントライフルの前にナミのサンダーランステンポやアトラス彗星がなければ、

パシフィスタはまだピンピンしていたと思います。

つまるところ、強敵で図体のデカい相手は連携して倒すのが麦わらの一味といえます。

なれば、ビックマムと戦うのは麦わらの一味総出で戦うと言えます。

ビックマム攻略

ビックマムの攻撃は、大海を削る威国や雷テイやヘブンリーファイヤーといった豪快で強力な攻撃があります。

威力が強すぎて、人ひとりの体には収まらない威力です。

ソウルボーカスもありますが、あれを直接戦闘で使う事はないでしょう。

手っ取り早くパワーで片を付けるのがリンリン流といえます。

いうなれば、リンリンの戦いは一対一よりも多対一の戦い方が多いようです。

思えば奴は、ナイトの称号を持つシュトロイゼンにそそのかされて、

海賊になった時から、一人で大暴れしながら国を襲っていたのでしょう。

なにせ、部下がいなくても、子供の時点で強すぎるので、一気に一人で敵を倒す無双の戦い方が源流なのです。

そうなりますと、自然にビックマム相手にタイマンで戦うのは危険です。出来るだけ多人数で注意をそらすのがビックマム攻略に不可欠です。

そして、ビックマムは頑丈すぎる為に回避行動を取らないのです。

そう、ここがビックマムの弱点。未だ致命傷らしきダメージを受けてきたわけではないので、

ついつい被弾してしまうということです。

思えば、オーズもパシフィスタもゾンビや硬すぎるという理由でそこまでダメージにたいして、避けることをしてきませんでした。

苦戦という苦戦をしてきたことはないビックマムは、

敵の攻撃を問題にしていないのです。

10人でよけながら戦う

麦わらの一味にジンベエが加わり、ビックマム一人はまるでモンスターハンターの戦いのようになるでしょう。

ハンターはモンスターの攻撃を3発程喰らえば即死ですが、

モンスターはハンターから百発以上喰らってやっと倒せます。

回復なしでそれだけの体力があるのです。

そう、ビックマムとの戦いは以下にこちらが避けつつ、ダメージを与えるのかオーズ戦やパシフィスタ戦に通ずるものになるでしょう。

アタッカー役には麦わらの一味の三強に加えて、世界最強の魚人ジンベエがアタッカーでしょう。残りの六人はサポートとして遠距離攻撃、囮、高速、状態異常などで前衛の四人が戦いやすいように援護するのがベストでしょう。

フランキーはサイボーグなので、近距離、中距離、遠距離とどこでもいけるでしょう。

その気になれば、盾役になれるといいでしょう。

ルフィも相手がビックマムなので、流桜でひたすら叩く戦法がいいでしょう。もたもたするとより強力な攻撃を喰らうことになりかねません。

そして、敵がビックマムだけでなく、子供達や百獣海賊団も大勢います。

故に天下分け目の大合戦でいかに早くビックマムを沈めれるかが勝敗の分かれ目といえます。

カタクリの再登場はいつなのか?

ローに続く良キャラではあるが再登場はあるのか?

ホールケーキアイランド編でボスキャラとして、ルフィに立ちはだかったカタクリ。今後も再登場する可能性が高いと管理人は考えます。

その再登場する可能性が高い事と比例した人気も兼ねて考察していきます。

ビックマムに代わる新たな四皇、五番目の皇帝とは!?

現在、ルフィは五番目の皇帝と言われる15億ベリーの賞金首です。

最早伝説の人物がルフィの現在の立場といえるでしょう。

さて、そこなんですが、ワノ国編でビックマムがキングによって叩き落された際に、

ビックマムに代わる船長は誰となり、長男であるペロスペローが次期船長として名乗りを上げていました。

そこへ、ダイフクが次期船長はカタクリだと本人不在の際に言っています。

その後、スムージーが愚か者と一喝し、ビックマムは死んでいないと言って話は流れました。

つまるところ、彼等もビックマムの年齢も考えて、

次の船長は誰かと考えていると常々考えているのでしょう。

それもそうでしょう。いかにビックマムといえど不老不死ではない以上、奴の支配もいつか寿命と共に終わります。

そうなれば、ホールケーキアイランドはその後彼女に代わる四皇を選出しないといけません。

なれば、ビックマムに次ぐ10億越えのカタクリが継ぐのは当然ともいえます。

なにより、本人はルフィと同じように高みを目指しているタイプだと云えます。

ルフィが本当に倒すべきライバルとは一体・・・

私はルフィとカタクリの関係性が白ひげと

ロジャーのライバル関係に酷似していると思います。

大分年は離れていますが、カタクリがもしビックマムの後に四皇を継いだら、

ある意味ルフィとは同じ立ち位置に並んだといえます。

そうでなくても、カタクリはルフィがそのまま逃走に成功したと聞いて、

ニヤリと微笑んでいました。

これはライバルとして、

ルフィが生き残った事に対して喜んでいるという事です。

ビックマムにとって、ルフィは許さない敵ですが、

カタクリにとってはライバルということでしょう。

ルフィとはまた全力でぶつかりたいと考えている筈です。

その後の扉絵連載で出る可能性もあり・・・

現在、連載中のベッジの扉絵ですが、

次はカタクリにその出番が巡ってくると思います。

カタクリがルフィをライバルとして認めているなら、

もしかしたら己を鍛える為に海に出るかと思います。

自分が慣れている環境から慣れていない環境にいくことで

心身ともに鍛えなおすと思ってくるのはごく自然なことだと伺えます。

扉絵のタイトルとたら、カタクリの再出発といったところでしょうか?

なにせ、今までのボスキャラと違ってカタクリ戦はお互いを認め合うシーンがあり、

どこかスポコン漫画のように思えましたから。

カタクリの人気

まず、メタ的な話になりますが、

漫画で人気キャラは再登場する可能性というか死亡する事はまずないといえます。

まぁ、ワンピースは基本的に現行する時間軸で

キャラの死亡はあまりないですが、カタクリは生き残っています。

そして、カタクリの人気はストーリーでの活躍もさることながら、

ビジュアルにも恵まれています。

特に管理人としてはホールケーキアイランド編に出てきたキャラで

一番立体化に恵まれていると断言できます。

そう、管理人の大好きなワンピースフィギュアに

カタクリは多く出ているからです。

プライズでいえば、ワーコレや応募者全員サービスで

3体以上は立体化されています。

そして、キングオブアーティストでのたちポーズから、

wcfで土竜を構えたフィギュアにフィギュアーツZEROのモチ突きのバトルアクションフィギュアに加えて、

日本で発売されているカタクリのフィギュアの中でも、

最高額のpopmaximum19800円でも登場しています。

とここまでカタクリのフィギュアについて述べたのは、

彼が他のホールケーキアイランドで出たキャラの中で

一番出ているからにほかならないのです。

カタクリはホールケーキアイランドに確かに出ましたが、

どちらかというとホールケーキアイランド後編に出てきたキャラです。

にも関わらず、キャロットやペロスペローや母親である

ビックマムよりも立体化に恵まれています。

管理人としては、ホールケーキアイランド編で出てきたキャラで

一番立体化に恵まれているのはサンジの姉レイジュですが、

それに続くのはカタクリです。

とこのようにカタクリはホールケーキアイランド編で出てきた男性キャラクターの中で一番の人気があると断言出来ます。

今後はルフィのライバルとして再登場がすると思います。

クイーンのカラクリ武器について

百獣海賊団の大看板であるクイーンは疫災と呼ばれています。

その理由とは副看守長のダイフゴーの口から明らかになりました。

それは奴がウィルス開発とカラクリ武器の開発が趣味だという事です。

今回はクイーンのカラクリ武器について考察していきます。

ホールデムが使っていた刀もカラクリ武器

ホールデムといえば、ライオンのスマイルを食べた真打ちですが、

しれっとルフィに斬りかかる際に、カラクリ刀という武器で襲おうとしていました。

今考えれば、このカラクリ刀はクイーン製作の武器であった可能性があります。

このカラクリ刀の仕組みはどうやら起動すると、

刀身が伸びる仕組みになっているようです。

アイアンボーイスコッチの武器もカラクリ武器で、奴が治めていた場所もカラクリ武器製造工場

そして、忘れてならないのが、アイアンボーイスコッチという扉絵に出てきたカイドウの部下です。

奴が治めていた街にはカラクリ武器工場がありました。

腕に装備してカラクリの仕組みがあるものから、普通の大砲とは特殊な武器もあります。

そして、クイーン初登場時にいじっていたカラクリ武器と似たような武器が工場内にあったので、

クイーンが手掛けたカラクリ武器は支社として世界各地に展開しているといえます。

と同時にカイドウは武器製造を手掛けて、

儲けていると言えるでしょう。

カラクリ武器の種類はどんなものが出てくるのか?

カラクリ刀にクイーンがルフィとヒョウ五郎にとり付けた首輪も

明らかにクイーンが手掛けたものとすれば、他にも奴が手掛けたカラクリ武器はありそうでしょう。

他にあるとすれば、カラクリ武器を結集させた

カラクリ鎧のような類のものがあるのではないでしょうか?

話が変わりますが、映画アイアンマンでトニーがテロリストに幽閉されていた際に、

自らが装着するパワードスーツ“アイアンマンマーク1”を造りました。

火炎放射や鉄砲などの装備や高い耐久性があり、

無事テロリストを倒すことが出来ました。

とこのように、クイーンが手掛けたカラクリ武器の総結集は

パワードスーツならぬカラクリ鎧ではないかと思います。

ワンピースは新世界編に入り、科学者が目立ってきていると

管理人は考えています。

シーザーやジャッジやベガパンクに、

ワールドシーカーではアイザックがパワードスーツでルフィと戦っていました。

なれば、クイーンも世界に名だたる科学者のように

優秀な兵器開発者と有名になっていたかもしれません。

惜しむらくは、奴が悪事を働く海賊であるのが残念です。

フランキーがクイーンのカラクリ武器を奪う?

管理人としては、麦わらの一味であるフランキーが

カラクリ武器に興味を持ちそうだと思います。

フランキーは言わずもがな、幼いころから

兵器を造っていたある意味天才児といえるでしょう。

戦艦や大砲なども彼には興味の対象です。

もしかしたら、フランキーの本棚には兵器の本や戦艦の本があるかもしれません。

さて、そのフランキーですが、クイーンの武器をうばう可能性があります。

二年前、ベガパンクの研究から二年後のBF37になったので、

クイーンの手掛けたカラクリ武器を勝利後に奪うかもしれません。

オロチはワノ国編後出てくるのか?

イーストブルータイプかルッチタイプ?

さて、管理人は気が早いのですが、

1000%オロチが負けると考えて考察を始めていきたいと思います。

そう、オロチの今後について考察を深めていきます。

上記のイーストブルータイプとルッチタイプとはなんなのか?

上記にイーストブルータイプとルッチタイプと分けていますが、

これはキャラのその後の扱いをタイプにして分けているという事です。

まず、イーストブルータイプについて説明していきましょう。

①イーストブルータイプ

私のいうイーストブルータイプとは、モーガン、キャプテンクロ、ドンクリーク、アーロンの事を指します。

そう、この四人の男たちはその後一切音沙汰なく出てきていないのです。

モーガンは二年前の扉絵連載で、ガープに更迭される際に、

彼を切り掛かりそのまま息子を人質にボートで逃走を図りました。

その際に、ヘルメッポは必ずお前を捕まえるといい、一人海へ飛び込みました。

その後、モーガンは単身海を彷徨いますが、実はその後ジャンゴの扉絵連載で昼寝をしつつ、二人はすれ違っています。

ジャンゴとモーガンといえば、催眠術士と催眠術にかけられた側ですね。

とはいえ、モーガンはジャンゴの扉絵連載で出てきたきり、本当に出てきていません。

ジャンゴ自身はマリンフォード頂上決戦や二年後のヒナの護衛で出てきていますが…。

さらにジャンゴの上司であるキャプテンクロの場合、

モーガンの様に扉絵連載に登場することなく出てきていません。

クリークも同様にその部下であるギンやパールも再登場がありません。

キャプテンクロとドンクリークに至っては後述するアーロンやモーガン以上に扱いが悪いです。

なにせ、キャプテンクロはルフィに投げられてから部下に担がれたコマを最後に一切登場せず、

ドンクリークもギンに腹パンかまされてそのまま担がれて退場です。

そう考えると、アーロンはまだ扱いが良い方です。

奴の場合、過去回想として16年前の25歳時からジンベエに牢獄から出してもらうまで出番がありましたからね。

とはいえ、過去回想は現行する時間軸ではないので、

基本的にイーストブルータイプとはその後の出番がないといってもいいタイプなのです。

例外として、バギーとアルビダは二年後の新世界編にも登場していますし、

バギーは特にシャンクスとの絡みもあって出番はある程度あると考えられます。

②ルッチタイプ

ルッチタイプは言わずもがな、その後の出番が今もあるタイプです。

ルッチは海賊ではなく、世界政府に属し、CP0のリーダーなので、

罪人として収監されていないこともキャラとして動きやすいのでしょう。

もっと言えば、立ち位置として将来性が高いタイプといえます。

考えてみてください。二年前のギア234を使えず、

武装色、見聞色、覇王色も使えないルフィの鐘に敗れたキャプテンクロがその後出れると思いますか?

そう、今更出てきたところで何ができるということです。

それを考えれば、ルッチはルフィに敗れはしても、

腐らずに二年前よりも立場を上げて、スタンピードに出ていましたし、

モリアもアブサロム救出のために自ら黒ひげの元へ乗り込むなど、

ルッチタイプに属しているタイプは強さも然ることながら、

生きる目的を見失っていないタイプともいえます。

オロチはイーストブルータイプ!?

さて、ここからが今回の考察の肝であるオロチの今後の出番ですが、

やはりワノ国を最後に奴の出番はないと思います。

まず、オロチの目的はワノ国に復讐をするということです。

しかし、自分が敗れたら、当然これまでの支配は完全に潰えるでしょう。

つまり、オロチの敵キャラとしての役割は完全に無くなるともいえます。

あくまで、オロチというキャラはワノ国のボスキャラという立ち位置が強く、

仮にカイドウやビックマムが敗れたとしても、

海賊なのでそのまま最終盤に再登場を果たしてもおかしくはありまえん。

ですが、オロチはワノ国限定のボスキャラとして出番はなくなるでしょう。

そう、イーストブルータイプがオロチのタイプなのです。

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