モモの助の覚醒について考える
光月おでんと光月トキの息子にして、日和の兄であるモモの助。親に似て助平なところがあるモモの助ですが、八歳ながらも怖いと思いながら意地を見せる場面がありました。
そんなモモの助ですが、これからの展開で彼なりの活躍は果たしてあるのでしょうか?
モモの助の頑丈さ
実はモモの助は、ある要素を父親おでんから受け継いでいます。そう、非能力者に関わらず、恐ろしく頑丈だという事です。
ワンピースの世界は確かに現実世界と比べると、頑丈さに関して言えば、強いキャラと雑魚キャラとでは明確に違います。
例えば、街一つを消し飛ばせるバギーの十八番バギー玉は、自分のアカバナを馬鹿にした部下を容赦なく消してしまいました。
バギーが登場したオレンジの町編は二巻ほどの最序盤で、この時点でも、ノーネームドキャラは容赦なく殺されています。
さて、当然、砲弾をそれも街一つ消し飛ばせる威力の特製バギー玉は、人体など消し炭に変えます。というか焼けカス以下ですね。
ですが、これがもしおでんなら耐えられると考えられます。
その理由としては、単純な話をおでんの体が頑丈過ぎるからです。恐ろしく。
おでんは白ひげの攻撃を耐えきるだけでなく、三日間顔がパンパンに腫れて海坊主になりましたが、これがバギー玉を喰らい消滅した雑魚キャラなら岩に激突されただけで死ぬでしょう。
むしろ、おでんの体が規格外に過ぎるといえるでしょう。
さて、そんなおでんの体を受け継いだモモの助はなんと、八歳の時点で中々頑丈に出来ているらしく、普通の子供なら到底耐えきれないダメージも勝てないにしろ、しぶとく生き残れるようなのです。
これはまさしくおでんの血筋を受け継いでいるからこその納得の頑丈さです。
そもそも、モモの助が頑丈でなければ、とうに死んでいるところでしょう。
モモの助の覚醒
さてここからが考察の本題なのですが、オダッチはモモの助を気絶させる事無く、ヤマトと行動を共にしています。
そんなモモの助はいうなれば、活躍の機会が残されていると言えます。
いうなれば、ここからおでんの意志を継いだモモの助の活躍がみれ、覚醒するかもしれません。
覚醒とはズバリ、モモの助が八歳ながら、恐ろしく強くなるという事です。
おでんの再来モモの助!?
管理人として期待したいのは、完全にカイドウはモモの助を捕まえること自体が簡単だと思っている事です。
実際にモモの助は八歳の子供でなり、大人一人でもいとも簡単に勝てます。
ですが、もしモモの助が窮地に対し、覚醒したらどうなるでしょうか?
管理人として期待したいのは、モモの助が子供ながらに凄まじいパワーとスピードを開花させ、正に”覚醒”ともいわんばかりの獅子奮迅な活躍が見られるのではないかという事です。
もうこの際、モモの助を子供というのではなく、開花しかけている力の持ち主だとすれば、モモの助は八歳ならが、強キャラになるのではないでしょうか?