ワンピースサーガは何年後の世界?

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着々と進むワンピースサーガの世界

近年のワンピースの動きはクライマックスとは別の動きを見せていると管理人は考えています。

例えば、ワンピースバスターコール展という各世界のアーティストたちが、こぞってキャラクターグッズを製作し、プレミアムバンダイで販売していました。

これから完結を迎える作品への最後の盛り上がりといえば、良いのですが、管理人としては”世界的にメジャーな作品は原作が終了しても、世に公表され続ける”という世界の動きを考えられます。

つまり、ワンピースは作品自体が完結しても、バスターコール展を例に、各アーティストがワンピースから自分の作品を知ってもらおうとする動き。

ワンピース自体は、完結しても世に留まり続けると思います。

それにワンピース以外の作品、特にドラゴンボールはグッズ、フィギュア、漫画、ゲームという媒体から今もなおその存在感を発揮しています。

存在感を発揮させる世の中のいろんな動き

例えば、ドラゴンボールはゲームセンターやソシャゲや据え置きげーで今もなお発信しています。

これはいうなれば、作品自体を風化させない様にするという動きともとれます。

実際に、ドラゴンボールはアニメオリジナルドラゴンボールGTで作品自体を終わらせようとしましたが、その後も商品展開され、アニオリやゲームを経て、映画神と神、復活のFでドラゴンボール超という異例の復活を遂げました。

他にも世界的に有名なYouTubeでドラゴンボール、仮面ライダーシリーズ、ウルトラマンシリーズは毎週歴代の作品を無料視聴できるように投稿され、新規ファンの獲得に勤しんでいます。

つまり、ワンピースも作品自体が終わっても、ファンはそのままいるので、当然何かしらの動きを続けていくと考えられます。

只、問題となるのは、ワンピースが管理人を始め、多くの人に受け入れられているのは、まさに原作が完結していないからです。

よく言えば、大看板漫画であり、終われるに終われない漫画、結果二十年以上も続く週刊連載になったのです。

オダッチは漫画を描く事は大好きだといっていますが、腰痛と目の持病により休載が多くなり、掘り下げられたおでんの過去ももっと描きたかったと思われます。

特におでんの過去回想で、世界を巡ったおでんのシーンはもっと掘り下げがあっても良かったと思います。

さて、そんなワンピースなのですが、オダッチはワンピースが終われば、当然もう週刊連載を引退するでしょう。

しかし、現在のワンピース人気は”完結していないからこそ、人が興味を持ち何年も追い続けている”という状況です。

つまり、本編が終わるという動きは、ワンピースファンも動きを追う事を引退するという事です。

となれば、いくらグッズ展開をされても、以前の様な盛り上がりは難しくなるというのが管理人の見解です。

なので、集英社、つまりワンピースでもっと稼ぎたいと考える人達が考えるのは、ワンピースの正統な続編を創ることなのです。

十年後がベストか?

管理人としては、もしワンピースの続編が始まれば観ると考えます。

その場合、その時間軸は恐らく十年後がベストでしょう。

理由としては、お玉、モモの助といった子供キャラの存在です。管理人は確実に彼等はその後のワンピースの続編を担うキャラと考えています。

それこそ、目指すは終わらないコンテンツ、スターウォーズ、ガンダム、ジョジョの奇妙な冒険、ドラゴンボール、マリオシリーズ、ウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズに続く永遠のコンテンツです。

これこそが、集英社の狙いでしょう。本編の続編を創り上げる事は、ファンの離脱を防ぐことなのですから。

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