モモの助対オロチ
管理人は、現在もオロチは生存していると考えており、光月の後継者であるモモの助が完全にオロチと戦う事が予想されます。
モモの助は最早八歳というよりも、光月の跡取りという最も重大な立場にいるキャラです。
オロチ対モモの助は正に対極にぶつかり合う宿命にあると思います。
将軍を妬んだ黒炭家、将軍を継いできた光月家。長きにわたる争いに終止符がこの二人によって打たれると考えられます。今回はその伏線を考察します。
刀をつかっていない
まず、この二人にある共通点があります、それは互いが刀を使っていないという事です。
刀は武器であり、ワンピースの世界では刀を使うキャラは基本的に実力者揃いです。その理由としては、刀をこの世に生み出したのが、ワノ国だからです。
ワノ国の武器製造はワンピースの世界でも特に秀でており、世界政府やカイドウ達がこぞって手に入れる程でした。
そして、その刀を扱う技術、つまり剣術に秀でており、おでんを始めとした強い剣士を輩出しています。
その剣士に少なくとも、オロチも入っており、モモの助も入りそうになりそうです。
さて、そんな二人は鬼ヶ島に入ってから、一切刀を使っておらず、戦いすらしていません。モモの助は逃げようとして戦っていますが。
しかし、二人以外のキャラは刀もとい戦いに望んでいます。
烈火抜刀!!戦う意思を表現する
現在、ワノ国鬼ヶ島は空中に浮かびながらも、多くの人間が戦いに身を投じています。
その規模はマリンフォード頂上戦争を迫るモノであり、カイドウ対ルフィが白熱の激闘を繰り広げています。
ワノ国は二年後始まっての総集編ともいうべき戦いでした。パンクハザード編からワノ国編は四皇カイドウを倒す為の戦いであったと考えると、まさに大戦ともいうべきものです。
シーザーもカイドウへ武器の提供、スマイルの提供、ナンバーズの提供などの戦力を提供していましたし、ドフラミンゴはその提供の道筋を示していました。
いうなれば、新世界における戦力をルフィはずっと削ってきており、残すところは総本山であるカイドウのみなのです。
故に、これまでの様に、自分達で戦ってきたボスと違い、他の島々の面々や駆けつけてきた味方戦力がいなければ到底太刀打ち出来なかったのでしょう。だからこそ死に物狂いです。
そんな中、モモの助もヤマトの守護の元、なんとか身を隠していますが、彼はまだ実際に戦ってはいないです。
しかし、モモの助は戦う為の修行を続けており、もしかすると、かなり強くなる事もあり得るとは思います。
モモの助の始まりの戦いになる
モモの助は管理人的にいえば、その八歳という年齢である為、ワンピースサーガで最も重要なキャラになると考えています。
なにせ、大人姿や青年姿を用意されていると思うので、ワンピースが完結した後、主人公かそれに近いポジションに抜擢されると思っています。
ワンピースという巨大な市場を動かすには、物語が必要であり、モモの助の登場はまさに次世代のキャラと言えます。故にオロチとの戦いはケジメであり始まりの戦いと思います。