ワンピースサーガは今から三年後に発表される
ワンピースサーガは、いうなればワンピースの次のステップと考えています。ワンピースが今ここまで空前の大ヒットをしているのはオダッチが本編を24年も続けている事に他なりません。
そう、他の作品と違い、本編が今日まで続けられているからの今日の大ヒットにつながるのです。
故にワンピースは世界的大ヒットに繋がり、多くの読者に愛されています。
さて、問題は”本編”が終わるという事です。
そうです、この空前の大ヒットはワンピースが今も本編を続けているからです。これが2024年に本当に完結を迎えれば、もうこれ以上無い程にロスがハンパないでしょう。
となると、ワンピースという巨大な市場は縮小していくでしょう。
そうなると、大変なことになるのは承知。故に次の手はワンピースを題材とした外伝漫画と続編を手掛けていくことが重要なのです。
もちろん2024年以前にも、発表される可能性あり
ワンピースは今ワノ国というこれまでの戦いの総集編をして、最終章に突入しようとしています。
その間に本編の時間軸と関連しない各キャラの外伝漫画が登場すると思います。
この各キャラの外伝漫画というのが、ミソです。
なぜかというと、ワンピースのキャラは数多く居るからです。
ロー、サボ、エースは勿論のこと、クロコダイル、ルッチ、カタクリ、カイドウ、ビックマム、黒ひげ、イム様等々の過去回想は非常に魅力的です。
特にクロコダイルあたりの以前の島ボスたちは、今後過去回想を本編ですることは絶対ないでしょう。
オダッチは休載をちょくちょく挟んでおり、もうこれ以上の過去回想を挟み込む余力はありません。
なので、早急に物語を完結に導かないといけません。だからこそ、ノベルエースのコミカライズをボーイチ先生に託したのです。
であるからして、ボーイチ先生に続いて、第二、第三の外伝漫画が登場するのもそう可笑しくない動きと言えます。
本編の続編は、2024年以降
そして、極めつけはルフィの冒険の続きではなく、ワンピースの時系列の未来です。
まさしく、今後の展望が描かれるかという事です。要するに、スターウォーズのエピソード123とアナキンの物語を公開し、エピソード789とレイの物語を公開したみたいに過去と未来を手掛けたのです。
終わった作品に新たな歴史を与える、それにより、スターウォーズはローグワン、ハンソロ、マンダロリアン、クローンウォーズ、反逆者達などのアニメ、3DCG、ドラマを手掛けるようになりました。
ドラゴンボール、ナルト、ガンダム、キン肉マン、仮面ライダー、ウルトラマン、グリッドマン、ゾイド、遊戯王等々、世界にヒットを叩きだした作品たちは今も尚この世に出現し続けています。
…ワンピースも本編を完結に導く傍ら、この世に出現し続ける準備を水面下で行っているとするのは、上記の作品がいまもなお世に出ているとそう思わざるおもえません。