今のルフィは事実上、タイマン最強?

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カイドウの立場はもはや揺れるジェンガ

カイドウは最強生物という触れ込みで、その名に恥じなくキッドとキラーを採掘所送りにしました。

ところが、現在のカイドウはルフィのコングオルガン、コングライフル、レッドロックに大きなダメージを喰らっています。

さて、そんなカイドウとは引き換えにルフィの強さは最早生きる伝説の海賊のごとく、恐ろしい強さを誇示しています。

さて今回はこの男、ルフィが最早タイマン最強と呼ばれるレベルに達していると考えます。

ビックマムが冷や汗を掻く恐ろしい男

管理人からすれば、ビックマムやカイドウからすれば、ルフィの異常な成長速度に汗を出していると考えています。

それもその筈、ルフィが他の海賊と違うのは、島ごとに強敵と戦っているからです。

珍獣島、ゾウを除いて、ルフィは強敵との戦闘をしてきました。

近海の主からカタクリまで、多くの雑魚から中ボス、ラスボスを一応は殺さず、ぶっ飛ばしてきた海賊、麦わらのルフィ。

彼の強さはもはや四皇が胡坐をかいて、受け止めれるレベルではありません。

恐らく、今のビックマムとカイドウなら、一分間自由に殴っていいとなったら、確実に負けるでしょう。

それ程にルフィのタイマン力は異常です。

さしでやるなら、麦わらのルフィ

最早この一言が正しいでしょう。さしでやるなら、麦わらのルフィ。

それ程に、ルフィのタイマンはがっぷり四つといったものなのです。

基本的に海賊の戦いは、艦隊戦や一味総出の総力戦が主戦でしょう。

というか、そもそもタイマンなどある訳がないといえます。

しかし、ルフィの戦いはホントに敵の横やりが入るよりも、全ての戦いがタイマンが多かったのです。

例えば、ルッチ戦は事実上ルフィ対ルッチの戦いで終始し、フランキーや艦隊の砲撃もありましたが、二人の男の戦いで終わっています。

要するに、ルフィは世界でも稀な成り立ちがルフィを強くさせたのです。

他の海賊とは違うルフィの海賊としての成り立ち

ルフィが何故に強いのか?

それは10年の修行とゴムゴムの実の習得だけじゃなくて、二つ考えられます。

一つはどこかの海賊団の見習いにならなかったこと、もう一つは少数精鋭の為、必然的に戦う役割に見舞うという事です。

基本的に、ワンピースの世界では、白ひげ、カイドウ、シャンクスにしろ、何処かの海賊団に身を寄せて、独立して、海賊団を結成しています。

これはルフィとロジャーに共通します。

若いうちにロジャーもどこかの海賊団に入らず、最初から自分の船を持とうとしていました。

ルフィも海賊に入らず、10年間修業したおかげで、この時点から非常に強いと言えます。

実際にルフィはバギー戦やキャプテンクロとの戦いでそこまでの苦戦をしていませんでした。モーガンやアルビダは言わずもがなでした。

つまり、見習いになるのではなく、十年間辛抱強く修行したのが、ルフィの強さの原点です。

そして、麦わらの一味は少数精鋭の為、必然的に戦闘になった場合、非戦闘員でも戦闘に宛てられます。

これは白ひげ海賊団でいえば、ナース達が戦いの場に駆り出されるということと同じです。

この様に、ルフィがタイマン最強なのは、実に様々な要因が影響した結果と言えます。

 

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