飛び六砲の現在状況
飛び六砲は幹部の中でも、破格の実力者達であり、事実上最高クラスの人間達です。
大看板はそれを更に超える究極的な存在で、カイドウは無敵といってもいいでしょう。
これはカイドウ以外の海賊達や市民や世界政府や海軍から見た評価です。
基本的に、ワンピースの世界にある億越えの海賊は最早討ち取るのは難しいのです。
国を滅ぼせそうな億越えの海賊達に、賞金稼ぎや海軍が敵うとは思えませんし、この世界は海賊に悪魔の実を始めとした武器や人員が比重を占めてます。
その中でも、四皇は多くの海賊を従え、顎で使う総本山であり、例えるなら、会長グループが四皇であり、平社員が下っ端海賊です。
挨拶一つをとっても、平社員があいさつせず横切る事はあってはならないでしょう。
この様に、実力差や権力差は、四皇と下っ端海賊には大きく隔たりがあるといえます。
そんな中、今百獣海賊団はドレークの裏切り、お玉の洗脳きびだんご、クイーンの氷鬼の暴走を始め、ドンドン内部の状況が悪化しています。
特にお玉のきびだんごは完全にワンサイドゲームとなっており、ハッキリいってもう元に戻る事はないでしょう。
既に、百獣海賊団は詰みに差し掛かっていると管理人は思います。それは今飛び六砲という一国の戦力に迫る奴等にも裁きの一撃が重くのしかかろうとしています。
一番ヤバいのはうるティ
一番飛び六砲でヤバいのは、うるティです。このキャラはかなり独断専行が激しいキャラです。
いうなれば、協調性があまり感じられないといえます。どちらかというと、弟ページワンを愛していますが、他人に愛想を言いません。
管理人としては、身内以外に厳しいそんな敵キャラはすぐにやられると思っています。
自分さえ良ければ、ぺーたんさえ無事ならいいのような、典型的な弟バカでは、視野が狭くかなり危ないです。
実際に、格下と思っているナミにサンダーランステンポを与えられている等、かなり回避をするのが苦手なキャラといえます。
そのまま迫る危険に負ける危険性があると言えますでしょう。現にうるてぃは、ヤマトの攻撃雷鳴八卦に負けています。
故に最も危ないのです。
飛び六砲というキャラ達の惜しい扱い
やはり一番言えるのは飛び六砲というのは、キャラが多すぎるという弊害を受けているといえます。
ワンピースワノ国はキャラが多い、オダッチの休載が多くなったことを受けて、完全なテンポを重視に移行しています。
こうなると、かなりキャラに掛かるウエイト、いうなれば、目立つ機会が減ってしまうという事です。
これは本当に嘆かわしいことで、オダッチとしても泣く泣くそぎ落とした所以だといえます。
特にその弊害を受けたのは、ジャック、カン十郎といえます。他にも多数のキャラがテンポと休載のコンボを喰らい、正直言うと、駆け足気味とキャラが多すぎて、いまいち心理描写が追い付かないのが現状です。
兎も角、群像漫画になっているのがこのワノ国編で、以前の様なシロップ村の様なこじんまりとしているが、キャラが多くなく、キャラが立っていておもしろかったといえます。