日和かトキが鬼ヶ島に来てる?
日和と言えば、現在の状況と言うか、現在位置が分からないキャラです。
ただ、彼女は自分を武士の娘と称しており、涙を見せたり、遜る事を絶対にしません。
更にいえば、日和本人の戦闘力は無いので、このまま自分が生きている事を知られたら、誘拐されると考え、潜伏することになりました。
さて、そんな日和なのですが、明らかに赤鞘九人男を治療したシルエットが女性にしか見えませんでした。
しかも、シルエットで隠す人物です。
彼女はもしかすると、日和かもしれませんが、死んだはずのトキの可能性もあります。
どうして、日和がここに来るのか?
日和は今潜伏しているというのが、視聴者やファンの認識で、自分に戦う力が無いから隠れるのは理にかなっています。
そもそも、日和はカイドウからすれば、絶対に闇に葬らないといけない女性ですから。表沙汰に絶対にしてはいけません。
日和自身が隠れておくと言っているのに、鬼ヶ島に来るなんて絶対にありえないと思います。
つまり、あのシルエットは日和ではありません。では誰なのでしょうか?
そう、ここはトキしかないと思います。
どうして、トキが生きているのか?
トキの能力はトキトキの実の力で未来へ飛べる能力です。
恐らくですが、トキトキの実には銃弾を回避する能力があったと思います。
そして、トキは銃弾に倒れたと見せかけて、未来へ飛んだと考えられます。つまり、おでんとトキは世間に死んだと思わせて、20年先に飛んでいたと思われます。
その証拠に、トキはシルエットごしですが、老けていませんし、おでんも言わずもがな老けてはいません。
つまり、未来へ飛んできた可能性があります。
二人はどうしても、死を偽装するしか無かった
おでんやトキは、恐らく味方にも死を偽装するしかなかったと思います。
その理由は、カン十郎の存在でした。
恐らく、おでんとトキは既にカン十郎の正体が黒炭家のスパイであることを知っており、未来へ飛ぶこともカン十郎に知られていた可能性があると考えた筈です。
おでんとしては、どうしても死を偽装しないとワノ国を開国する為の布石が打ってなかったとも思います。
しかし、裏切りものの存在がある以上、仮におでんとトキが未来へ飛んだとしても、そのまま殺される事が伺ってます。
だからこそ、未来へ飛ぶ前に自分達の死を偽装するしかなかったのです。
おでんは自分の存在を隠し続けることと、赤鞘九人男を未来へ逃がし、ある種彼等を囮に行動を起こしていたといえます。
おでんとしては、手段を選ばないオロチとカイドウを倒す為にはあえて、その裏をかくしかなかったのです。
トキがあの歌を披露し、死んだように見せかけたのも、全ての国民だけでなく、裏切り者を欺く必要があったのです。
実際に裏切者であるカン十郎は、死んだおでんとトキは完全にノーマークでしたので、生きていると事を知られていたら、危なかったといえます。
なので、今後はおでんからの暴露話が聞けると思います。