おでん本物説
現在巷をにぎわせているおでんの生存は色いろと考察がありますが、今回の考察ではおでんが本物として考察していきます。
おでんの死体確認無しと見た目が老けていないことと、トキがいれば”未来”に逃げれる
これまで、おでん以外の過去回想で死亡したキャラ達、くいな、ベルメール、ヒルルク、サウロ、オルビア、ルンバー海賊団。
ブルックの様にヨミヨミの実という超特例を除けば、死者が蘇る事は一切ありません。
こういう面に関して言えば、ドラゴンボールよりも不自由といえますし、死生観が全然違います。
ところが、おでんに関して言えば、あれがあるのです。
そう、未来へ逃げれるという事です。
ある意味では、最強の回避術といえるこの未来予知は、トキが800年前から生きてこれた証明であり、と同時にこの能力さえあれば、カイドウだろうが、ビックマムだろうが逃げる事が出来ます。
この未来へ逃げれるトキがいれば、おでん本人を未来へ逃げすことが可能と言えます。
なにより、おでんが言っていた20年後とはこの事だったかもしれません。
おでんはトキの未来飛びを知っていた
恐らくですが、トキは未来へ逃げれると言っていましたが、この未来飛びは20年しか未来へ飛べないかもしれないのです。
そう未来へ飛べるといっても、あくまで20年しか飛べないと条件です。
実際にトキは800年前の人物と言ってましたが、予測ですが、40回程、未来飛びをしたとも思います。
単純に800÷20で40回と言う意味ですね。
そして、おでんはトキの未来飛びを信じ、その未来飛びは必ず20年しか飛べないと言いました。
おでんは以前魚人島で、マダムシャーリーの未来予知で20年以上先の未来にある人物が現れると知っており、カイドウに捕らえられた年とトキトキの実が飛べる未来予知が重なったために、トキへ未来へ自分を逃がすように飛んだのです。
おでんはトキともに二十年後に飛んでいた
おでんはこの時代で処刑される事を知り、最後の最後に未来へ飛ぶしかないと考えました。
その間に、日和の無事を祈るしかありませんでしたが、もしもの時の為に、残すしかありませんでした。
かくして、おでんはトキに対して、自分が死ぬ間際に未来へ飛ばすように言い、そのままおでんは誰かに身を匿ってもらい生き延びました。
そして、二十年後はあのDの意志を継ぐ男がワノ国に現れ、カイドウを倒せると見越し、赤鞘九人男の前に現れたのです。
恐らく、おでんはこのままカイドウとビックマムとオロチを一網打尽にするつもりです。
彼の目的はカイドウを倒すだけでなく、ワノ国を開国し、世界の秘密を暴露し、この世界の真の敵を倒すことにしたのです。
恐らくですが、おでんの復活はロジャー海賊団の復活も意味するでしょう。
時期は遂に最終章への布石が整ったと言えます。このまま、おでんとルフィの共闘が見られ、おでんの戦いぶりが現代に蘇り誰もが度肝を抜かれるでしょう。