760話『同じ賭け』で、物語の最後に
ドフラミンゴの過去が一部、明らかに
なりました。
元天竜人だったドフラミンゴが地上に
降りてきて、貧乏な暮らしをしていたことが
発覚しましたね。
その衝撃の過去に驚いている方も多いのでは
ないでしょうか
ドフラミンゴの父親はどうして天竜人をやめたのか？
ドフラミンゴは天竜人であることを
告白されていました。
それにも関わらず、貧乏な暮らしをしてきた
のは父親が天竜人を辞めて、下界に降りて
きたからということでした。
どうしてドフラミンゴの父親は天竜人を
辞めたのかが非常に気になるところですが、
1つの説としては、母親がDの一族だから
ではないでしょうか。
天竜人とDの一族は敵対する一族であり、
ドフラミンゴ、コラソンの2人は禁断の
子供なのかもしれません。
ドフラミンゴの父親は天竜人の世界に
嫌気をさしており、母親の意志を尊重して
マリージョアを抜けだしたということも
考えられるでしょう。
となれば、ドフラミンゴの父親も
天竜人の中ではかなり特殊な人間だという
ことも考えられますね。
ワンピースの世界では海軍の中でも正義と悪、
白ひげ海賊団の中でも黒ひげのような異端児が
いたりなど、同じ組織の中でも幅の広い
人間を描いてきました。
天竜人の中でも、保守的な人間たちと、
「悪いことは悪い」と言えるような
まっとうな人間がいるという
ことなのかもしれません。
天竜人のあのしゃべり方は何なのか！？
ドフラミンゴの過去編の口調を見てみると、
「どこえ」「欲しいえ」といった感じで、
語尾に「え」をつけていました。
これまで登場した天竜人も語尾に「え」を
つけており、人を小馬鹿にしたような印象を
受けた方も少なくないでしょう。
ドフラミンゴがこのような性格になって
しまったのは、天竜人の世界にずっと
浸ってしまったからではないでしょうか。
天竜人がこのような話し方をしてるのに
ドフラミンゴは現在は普通のしゃべり方を
していました。
ということは、天竜人の教育で語尾に
「え」をつけるような指導がなされている
ということでしょう。
一方で、天竜人と同等の権力を持っている
五老星のしゃべり方は普通でしたね。
勿論、五老星は特別なのかもしれませんが、
天竜人の中では上の階級の人間たちの
しゃべり方は普通なのかもしれません。
今後は天竜人がどういう生活をしているのか
その姿を見ることができるかもしれません。
そうなれば空白の100年の歴史や、
ワンピースの謎についても手がかりが
描かれる可能性もあるでしょう。
ドフラミンゴ、ローの過去編が描かれるのを
楽しみに待ちましょう。
