ワンピースネタバレ903話904話確定最新話あらすじ考察と感想!ルフィの懸賞金15億ベリーの真相

15oku

902話ではジンベエが体を張って、命がけでルフィ達を救おうと、
ビッグマム達を止めに入りました。

タイヨウの海賊団も守るべく、
海の中から攻撃してビッグマムを攻撃してきましたが、
その詳細は一切語られることはありませんでした。

そして、903話では、
・ルフィの懸賞金が15億ベリー
・サンジの懸賞金が3億3千万ベリー
・ビッグマムが怒り心頭
・黒ひげ、シャンクスの登場
・世界会議への展開が加速

など盛り沢山です。(これ以外もあります)

ワンピース903話「5番目の皇帝」について見ていきましょう。

サンジが新たにレイドスーツを入手
5banme

前回までのあらすじはこちら
→902話でジンベエが生き残ってる真相について

サンジがニジの手によって新たに手にする武装、
レイドスーツを手に取ります。

ルフィのポケットの中にあったようで、
サンジは「あてつけ」と言ってますが、
明らかに「応援」だと思われます。
reidosu-tu

ルフィは目をキラキラと輝かせていますが、
サンジが取り上げて捨てようとしているのです。

ただ、ルフィはどうしても変身して欲しいと思ってるらしく、
ビームが出ないか、期待をしています。

科学の力というのを馬鹿にするサンジですが、
するとナミが科学の力とウソップの技術を融合させた、
魔法の天候棒から「ゼウス」を登場させます。
zeusu

ゼウスは「この棒の中最高!」
と言ってますが、水分が豊富に含まれている棒の中では、
まるで天国のような気分になっているのだと思われます。

いつの間にかビッグマムの下を離れて、
麦わらの一味に加担しているので、
ビッグマムがこの光景を目にしたらゼウスは一溜りもないでしょう。

そして、ゼウスになぜか張り合うサンジの姿も。

下僕の歴で言えばサンジの方が遥かに先輩となるので
(そこで張り合う必要があるのか分かりませんが)、
ゼウスはナミとの「距離が近い」と言っています。

ナミはそんな二人のやり取りは一切気にせず、
「強い下僕を手に入れた」
ということを喜んでいるのでした。

ちなみに、レイドスーツはルフィ一人では変身できません。

これはヴィンスモーク家の血筋の人間でなければ発動しないものと思われます。

そして、新聞が届きますが、
ここで衝撃の事実が明らかとなります。

サンジの懸賞金が3億3千万ベリーへ
samhi

サンジの懸賞金は3億3千万ベリーと、圧倒的に上がりました。
(前回は1億7千万だったので)

しかも、ゾロの懸賞金が3億2千万であることから、
麦わらの一味でサンジが2番目に高い懸賞金となりました。

もちろん、喜ぶサンジ。
(サンジは無性に負けず嫌いであるので
ゾロよりも懸賞金が上だったことに喜んでいるのでしょう)

そして、もう一つ衝撃の事実が・・・

なんと、サンジの手配書の名前が
「ヴィンスモーク・サンジ(VINSMOKE SANJI)」
とフルネームで記載されてます。

世界中にサンジが「ヴィンスモーク」であることが知られてしまっているのです。

サンジの首を狙う人間が増えると思われますが、
サンジ的にはそこはどうでもよくて、
一番気にしているのが、
・ジェルマの人間だということ
・自分の過去が知られてしまうこと
・ジェルマの悪名によって自分の懸賞金が上がってしまった

ということです。

つまり、自分の力で懸賞金が上がった訳ではない、ということなのです。

それは確かにそういう面もありますが、
実際のところはヴィンスモークの力がなくても、
サンジ自身、レイドスーツを着てなくてもかなり脅威であると思われます。

なので、サンジの実力が認められた部分もあるのではないでしょうか。

そして、何よりショックを受けている人間が一人。

それがルフィ。

自分の懸賞金が5億ベリーから1億5千万に下がったことで、
ショックを受けています。
(そんなことがあるのか!?と思われますが、きちんとオチがあります)

一行はこのままワノ国を目指します。

ワノ国にはゾロや、トラファルガー・ローが待っていると思われますが、
何より四皇カイドウが待ち構えています。

カイドウとの戦いがルフィの最大の山場です。

おそらく、カイドウに戦って勝つことができたら、
一気に海賊王に近づくと思われます。

残すは黒ひげ、シャンクス、くらいになるからです。
(ただ、その先にも強敵がいることは間違いありません)

そんななかで、世間では二つのことが話題になっています。

世界会議出席者とルフィの”勝利”
marine

魚人島では、しらほし姫が”世界会議”の出席を決断します。
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ルフィがビッグマムに喧嘩を売って、
世界中で話題となっていることを知って、
魚人島はビッグマム以外となればルフィが守ることになるのではないでしょうか。
(しらほし姫もそれを望んでいます)

弱ほしと呼ばれたくないしらほし姫と、
「待っておったぞ」
というネプチューン王。

ここから、世界経済新聞には衝撃の事実が描かれているのでした。

・ビッグマムに牙を向いた若き海賊”麦わらのルフィ”
・ルフィはすでに7つの海賊団を部下として率いていること
・部下は総勢5千人以上いること
・エースにつづいて、ルフィに義理の兄弟がいてそれがサボ(革命軍のNO.2)
・ジェルマ、魚人、ベッジを従える統率力
・計算しつくされた頭脳
・二人の幹部(クラッカーとカタクリ)の二人が合わせて懸賞金18億であること
・その二人を倒すこと
・麦わらのルフィの実質勝利
・麦わらのルフィは5番目の皇帝である。(=5皇)

など、枚挙に暇がありません。

これは完全にモルガンズが仕立て上げたことで、
記事は面白半分で書いていることは間違いないでしょう。
(これは黒ひげのときも同様だったのかもしれません。
つまり、白ひげの残党達はそこまでやられていない可能性も出てきました)

そして、海軍本部では久々に登場する赤犬。

その土豪が飛び交います。

世界会議に向う、ルルシア王国の船が襲われてしまい、
王女が誘拐されてしまうのです。

そして、ドレスローザ王国の船もやってきます。

そこには見たことがある面々がいます。

ただ、そこにつけ込む海賊も数多くいるようで、
海中から魚雷攻撃で船を沈めようとしてきます。

そこに立ちはだかる海軍の兵隊も・・・

逆にその魚雷を止めて、
起動を変えて爆破させることに成功します。

その海兵はコビーです。
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現在は本部の大佐になっていますが、
かなり出世街道に乗っていることになるでしょう。

コビーがどうして海賊をとらえることができるようになったのかというと、
見聞色の覇気を駆使したからなのです。

見聞色を使って、敵が攻撃していることがわかったのでしょう。

一方でヘルメッポの方は海賊船を攻撃して、
海賊を捕らえることに成功します。

何も感じなかったというヘルメッポ・・・

コビーとヘルメッポの実力差がだいぶ出てきたのは間違いありません。

そして衝撃の事実が一つ。

ロッキーポート事件で市民を守った英雄として語り継がれているのが、
コビーだというのです。

この事件は確か、ローが関わっていたと思われますが、
一体何があったのかは未だに明らかになっていません。

ただ、少なくともコビーの実力は相当なところまで成長しているものと思われます。

すると、コビーは新聞にルフィの姿が出ているのを見て喜びますが、
自分(海軍)の「敵」であるので、そのことは一切触れることはできません。

ルフィが先を言っていることを知って、
涙が出てくるコビー。

「あの日のことを思い出す」とコビーは言っていますが、
あの日というのはアルビタの部下として使えていたときに、
ルフィと出会ったときのことを思い出したのでしょう。

そんなコビーの姿を見て、目をキラキラと輝かせていることに気づくレベッカとトンタッタ一族。

コビーは早く戻ってくるように言われますが、
おそらくお話をしたのではないでしょうか(笑)

またなにげに面白い事実が明らかに。

「ニューマリンフォード」
という呼び名です。

新世界の方に海軍本部がうつったと聞いてましたが、
このような呼び名になっていたのですね。

ここから”四皇”たちがそれぞれルフィに対して思いを語ってきます。

5番目の皇帝に対する四皇の思惑とは?

カイドウが登場し、
「俺の取引を邪魔したあいつがなぜあのババアのところに?」
と言っています。

ルフィは確かにカイドウとドフラミンゴの関係を知りながら、
ドフラミンゴを倒してしまって、人造悪魔の実がカイドウに行き渡らないようになってしまいました。

明らかにカイドウにとっての損害は大きなもので、
ルフィへの怒りもそっくりそのまま向いてしまってます。

にも関わらず、ルフィは一切そのことはあまり気づいてなく、
カイドウの方が一方的に怒っている状態です。
(ワノ国でかなり狙われることは間違いないです)

また、黒ひげはというと、
まだまだ皇帝には程遠い、
という評価のようです。

「お前にはまだ早いだろ、麦わら」
と語る黒ひげ。
kurohige

それだけ余裕をかましているように見えますが、
やはり海賊王に一番近い男は黒ひげなのかもしれません。
→黒ひげが海賊王になる真相とは?

そして当事者のビッグマムも怒り狂ってます。

「おれがいつ負けた!」と言ってますが、
確かにビッグマム本人とは一切戦ってません。

ただ、カタクリとクリケットというビッグマムの部下2人がやられたことからも、
ビッグマムが実質負けた、という報道になっており、
ブチ切れているビッグマムの気持ちは察するところです。

普通はモルガンズ(新聞社社長)に怒りがいきそうですが、
麦わらに対してもその怒りが向いてしまうのでした。

そして最後、シャンクス。

「もうすぐ会えそうだな」と一言残してます。
syankusu

これは第一話で、シャンクスとした「海賊の高みで会う」という約束のことです。

ルフィは現在、懸賞金が15億ベリーに跳ね上がっていることからも、
完全に世界から注目される存在となってしまったのです。

驚く一味全員。
15oku

それもそのはず、元々5億ベリーだったのが、
その3倍に跳ね上がったからですね。
(こんなにすぐに上がることは前代未聞ではないでしょうか)

ということは、四皇のビッグマムや、カイドウもそれくらいの金額なのかもしれませんが、
実際はまだ語られてはいません。

管理人の予想では、
・ビッグマム30億
・カイドウ40億
・シャンクス45億
・黒ひげ42億

辺りだと予想をしています。(白ひげ元50億)

それくらい偉大な海賊の仲間入りを果たしているルフィ。

海賊王に少しずつ近づいていってるのかもしれません。

次号の展開はこちら。
→904話革命軍の幹部が全員登場!

なんと、革命軍が世界政府で天竜人に喧嘩を売ることが決定して、何が行われるかというと・・・

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