お玉が日和を護っている
ワノ国で最初にルフィが会ったのは、くノ一見習いであるお玉でした。
彼女は師匠であるヒテツの元で、編み笠を結んで生計を立てている八歳の女の子です。
そんな彼女は、くノ一になる事を目標にしているのもあって、ルフィ救出の為に兎丼採掘場へ向かうなど、勇気ある一面も持っています。
そして、火祭り当日にお玉の姿は確認されていません。
では、彼女はどこで何をしているのでしょうか?
戦力としては、まだまだ期待できない
お玉がもう少し年齢が経っていれば、それなりの戦力になっていたと思われます。
しかし、流石に8歳時点でまだ活躍は出来ないでしょう。
でなければ、火祭り当日に参戦していませんし、お玉が戦う事はヒテツや周りの大人が止めると思います。
つまり、お玉はあくまでくノ一見習いというよりも、子供であることが周りの評価となります。
まぁ、五歳の時点でエルバフの村を滅ぼしたビックマムという怪物もいます。
しかし、そうなると、お玉の活躍は今後無いのでしょうか?
対百獣海賊団専用の強力な悪魔の実の能力
ですが、お玉にはキビキビの実のきび団子人間という対百獣海賊団との戦いには、強力な能力を持っています。
登場早々、お玉はヒヒをきび団子で仲間にしており、動物に食わせる事が出来れば必ず仲間になってくれるという能力です。
これには、スマイルの能力者も含まれており、スピード、ババヌキも仲間になっています。
敵側の戦力をそのまま、味方に引き抜くのは非常に便利です。
ある意味では、戦うよりも手早く敵を倒せるといえるでしょう。
こうなると、お玉の能力は百獣海賊団との戦いでは非常に不可欠となります。
しかし、上記に書いた通り、お玉は8歳の女の子で、もし成長していた年齢なら、火祭りに参戦出来ていたでしょう。
では、彼女の活躍はどうすればいいのでしょうか?
ズバリ、お玉の活躍は日和護衛にある
その答えとしては、管理人としては、お玉は日和の護衛に当たっていると考えます。
火祭りに一切姿を見せておらず、年齢故に参戦は出来ません。
なれば、日和と共に身を隠しているのが自然な考えでしょう。
日和は兎も角として、お玉も狙われる身柄ですし、実際にホールデムに捕まっていました。
それに管理人としては、仲間になったスピードやババヌキ、恐らく、兎丼採掘場の真打、ダイフゴー等もキビキビの実を食べているでしょう。
奴等は火祭りに参戦していないと考えられます。
何故かというと、お玉と共に日和の護衛に当たっていると考えられるからです。
真打ち対真打ちが見られる
つまり、最終的な結論を申しますと、お玉はキビキビの実の能力者が故に、大事に保護されており、日和の身も真打達に護らせているでしょう。
恐らく、お玉が気絶すれば、能力は解除されると思われます。
スピードがカイドウから、お玉を護った時、お玉は気絶していないのでそのままスピードはお玉を主と呼んでいたのですから。
以上から、日和を護る為に真打ち達は、ホールデムといったまだキビキビの実を食べていない真打ち達と戦いそうと思います。