ドフラミンゴは再登場確定?能力と強さを改めて検証してみる【ワンピース】

二年前、クロコダイルがルフィのゴムゴムのストームで地下祭殿から吹き飛ばされたことで、マリージョアに召集されたドフラミンゴ。その時から、海兵を操ったり、頂上戦争ではリトルオーズJrの足を切断したりなどの驚異的な戦闘力を魅せ付けました。

そんなドフラミンゴはルフィのキングコングガンでクロコダイルとは逆に天から地下へ叩きつけられましたが、ルフィはドフラミンゴの命を奪わず、インペルダウンレベル6の無限地獄に収監されたので、もしかして今後再登場する可能性があります。

そして、その場合、ドフラミンゴが戦う描写があるやもしれません。その為、充分考察する余地があると考えられます。

今回はドフラミンゴの強さを踏まえて、後の再登場ではどんな戦闘シーンを見せてくれるのか考察していきます。

目次

10歳の時からイトイトの実を食べ、30年間研ぎ澄まされた能力

まず、ドフラミンゴは10歳の時に後に最高幹部となるトレーボルから、イトイトの実を貰います。

つまり、30年間イトイトの実を食べてからの期間がありますから、その熟練具合は多数の技から見受けられます。

例えば、イトイトの実という名前通り、身体から糸を発生しますが、この時点で単に糸を出すだけです。

主人公であるルフィもフーシャ村のマキノの酒場で、デザートと間違えてゴムゴムの実を食べて、シャンクスに手を引っ張られた際に自分の意志関係なく、腕が伸びていました。

単に食べただけなら、糸が出るだけ、腕が伸びるだけの能力でしかないのです。

つまり、二年前、クロコダイルがルフィと一戦目戦った際に、「悪魔の実の能力は鍛えれることで磨きが増す」と言っていますから、鍛錬無しでは能力の応用の幅は広がらないのです。

故に、ドフラミンゴはトレーボルから、貰ったイトイトの実を自分なりにアレンジしていきました。恐らく、自分が考えられる限りのイトイトの実の技を30年間編み出しました。

例えば、ドフラミンゴの代名詞である“寄生糸”は他者に糸を引っ付かせて、身体の自由を奪い、マリオネット人形の如く自在に動かせています。

しかも、恐ろしいのが同時に動かせるのは一人ではなく、複数の人間を同時に動かせるのです。

この技をもってして、10年前のリク王の暴走を演出して、その10年後にシェガーの気絶からその凶暴な本性を現し、鳥カゴで一気にドレスローザの住人と海兵を操りました。

この様に他者を同時進行で操れるのは、本当に強力かつ凶悪な技です。

これだけでも脅威だというのに、ドフラミンゴの技はこれだけではありません。

ドレスローザからパンクハザードまでの距離を、雲に糸をくっつけて移動する空の道。雲がなければ移動は出来ないという制約条件がありますが、かなり手軽に空を飛べるのはズルいです。

ワンピースの世界はドラゴンボールの世界と違って、武空術はないので、空を飛ぶ場合は、ルフィはギア4バウンドマンの弾力で空を飛ぶますし、CP9は長年の鍛錬によって月歩で空を飛びます。

ジェルマ66は科学力で、レイドスーツで空を飛び、アラバスタ王国のペルーはトリトリの実モデル隼でやっと空を飛べるのです。

ですが、ドフラミンゴはペルーの様に空を飛べるのがメインではないにも関わらず、空を飛べるのでかなり応用があるのはズルいといえるのです。

他にも、オーバーヒート、五色糸、フルブライト等の何故か燃える糸や切り裂く糸、上空から急降下する糸、弾糸の様に銃弾の様な糸を飛ばす遠距離攻撃など、殺傷能力や飛び道具などもうこの時点でやりたい放題ですが、更にはイトイトの実でローのガンマナイフのダメージを応急処置で治癒するなど最早チートです。

更にドフラミンゴが恐ろしいのは30年間イトイトの実を鍛えた事で、自分の体以外にドレスローザの住居を大型の糸に変える“悪魔の実の覚醒”のステージに達しているという事です。

要するに、戦っている地形すらスマブラの“ステージギミック”の様に操れるという事です。

考えてみてください、スマブラのタイマンで戦っている際に、相手が足場を自在に動かしたり、自分の足元を溶岩に変えたりすれば、もうどうしようもないのですね。

これをドフラミンゴは30年という時間を使って、出来るという事です。

この際言いますと、ドレスローザで終わらせるには勿体ない実力者という事だと断言できます。

ドフラミンゴは確実にまた表舞台に姿を現す確率1000%

ドフラミンゴは現在、インペルダウンに収監されていますが、またルフィやその仲間たちの前に姿を現すと考えられます。

やはり、ルフィへの復讐を考えていても可笑しくはないし、これだけの技を自在に操れる敵キャラをこのまま退場させるのは勿体ないといえます。

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