赤鞘九人男の中に死者は出るのか?

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赤鞘九人男は今回の戦いで死ぬキャラが出てくる

今回のカイドウとの決戦で、赤鞘九人男のリーダーである錦えもんは我々が死んでも、彼が生きればよいとカイドウへ言い返していました。

この様に、カイドウという大敵を討ち取るには命を捨てる覚悟が必要なのです。

しかし、これが言葉通りに運べば、ワノ国終了の時点で赤鞘九人男の中に死者がでるかもしれないのです。

そうなれば、最近のワノ国に限らず、ワンピースはかなりシリアスな物語だといえてきます。

何故なら、ワンピースは過去編のみしか明確な死者を出さない様なジンクスがあったので、ペドロやトノ康の件は本当に死んだのが驚きだったのです。

今回は特に死ぬことがありうる人物を考察してします。

赤鞘九人男リーダー、錦えもんは死にそう?

ある意味、この男が一番危険だと管理人は考えます。

なにせ、錦えもんとの出会いはワノ国編を告げたキャラであり、赤鞘九人男の中で麦わらの一味と一番関わりが深い男なのです。

思えば、パンクハザード編から登場した錦えもんは、登場して既に8年という歳月を持ったキャラです。

8年は大体40巻ぐらいなので、錦えもんも今や新参キャラとは言い難いキャラです。

となると、このキャラが死ぬという事はショックが大きいと思えてきます。

ある意味、ペドロやトノ康以上に読者に与える衝撃は上でしょう。

普段は助平な男でありながら、20年の歳月を経て、主君おでんの仇に燃える侍というなんとも悲劇的なキャラと言えます。

故に討ち果てるのも本望と言えるでしょう。

只そうなると、20年逢えなかった妻鶴としては、遺体との再会という残された悲しみが生まれるでしょう。

流石に酷と言えば、酷ですが、ある種死ぬには一番惜しいキャラと言えます。

時点として、傳ジローが危ない

次に死にそうなキャラと言えば、傳ジローだと管理人は考えます。

何故かというと、このキャラは二十年生きてきた分、錦えもんよりも悲しみと悔しさが強いキャラだといえるのです。

なにせ、本来の顔立ちは黒髪で目元も個性的な顔立ちが多い赤鞘九人男の中で一番変わり種ではない普遍的な顔立ちでした。

ところが、主君おでんを喪った哀しみとオロチとカイドウへの怒りで、狂死郎へと変わったのです。

この20年間、只オロチとカイドウを倒す準備を続ける日々。

管理人としては、オロチとカイドウを討つ為に燃え尽きていいと思っていると考えます。

恐らくですが、カイドウは赤鞘九人男のを一人殺せる事無く、死ぬとは考えられないのです。

実際に各漫画でも敵を倒す為に、その命を散らしたキャラが多いのです。

例えば、ドラゴンボールではサイヤ人来襲編で、ピッコロ、天津飯、チャオズ、ヤムチャがその命を失い、フリーザに爆発されたクリリンと大ボスを倒される犠牲や悟空強化の切っ掛けとなっています。

言うなれば、死にざまというのは悲しい分、一番の見せ場になりうるというのも悲しいですが、その通りなのです。

現にペドロもトノ康も、死んだことで印象が強くなったキャラになったと言えます。

カイドウが倒されると同時に散る命

結論を言うと、管理人は錦えもんと傳ジローがかなり死にそうな赤鞘九人男だと考えます。

奇しくも彼等は赤鞘九人男の最古参の二人、彼等の死は大きな波紋を呼ぶかもしれません。

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