二年後のサンジの活躍が戦闘面以外になってきている
麦わらの一味、黒足のサンジの最近の活躍は、二年前と比べると、現在の二年後の時間軸は明らかに戦闘面での扱いに差が出てしまっています。
今回は、サンジの戦闘についての考察を深めていきます。
麦わらの一味に関わる人数が、二年前と二年後では、差があり過ぎる
管理人が、二年前と二年後の違いは、麦わらの一味と共に戦いに関わってくる人間の数が膨大になっているという事です。
例えば、分かりやすい例として、オレンジの町編とワノ国編で考えてみましょう。
オレンジの町編に出てきた、味方側の人間はシュシュと町長であるプードルぐらいしかいませんでした。
オレンジの町の人々は、バギーとの戦いが終わった後に麦わらの一味が街を壊滅させた海賊と誤って追いかけたぐらいです。
そう考えると、麦わらの一味と+アルファで動いていたのは、ルフィ、ゾロ、ナミ、プードル、シュシュの四人と一匹しか居ないと言えるでしょう。
では今はどうでしょうか?
ワノ国編では、忍者海賊ミンク侍同盟、ハートの海賊団、キッド海賊団、ヤマト、ドレークと言った面々が、カイドウとビックマムに戦いを挑んでいます。
その数は、味方の数だけでも、5000人を優に超えており、オレンジの町編と比べると、動かすキャラの数に大きな差が生じています。
早い話、サンジのタイマンが少ないのは、二年後は動かすキャラが多すぎのが原因です。
二年後は、麦わらの一味だけでなく、ご当地キャラやローに焦点が当てられる
そして、二年後は麦わらの一味同盟相手ローが深く関わっています。というか、ビビ以上に仲間として馴染んでいます。
十年以上前は、ビビがアラバスタ編で別れてから、交流はそれっきりですが、ローは目的を遂げた後も、ワノ国まで付いてきてくれています。
それにパンクハザード編で、ヴェルゴ、スモーカーを下していますし、ドレスローザ編ではドフラミンゴと藤虎相手に大立ち回り、トレーボル撃破やドフラミンゴへの撃破アシストもしてくれています。
そう考えると、管理人はビビ以上にローは同盟相手にも関わらず、距離が近いと感じてしまいます。
それにキュロス、フランキー、バルトロメオ、キャベンディッシュ、サイ、ハイルディン、レオの麦わら大船団のメンバーもドレスローザ編では目立っていました。
その結果、サンジはドレスローザ編ではタイマンを張らず、ホールケーキアイランド編まで音沙汰がありませんでした。二年間の修行の割に、すぐに別れた印象が出来てしまいました。
サンジが戦うべき相手は、三番手である
サンジはこのままタイマンを張らないのでしょうか?
只、あるとすれば、サンジはこれまでパール、クロオビ、Mr.2、ジャブラ、アブサロムといった三番手と戦っている印象があります。
そう考えると、サンジがタイマンを戦うとすれば、飛び六砲の三番手か、今後出てくる三番手キャラになりそうです。
ただ、クイーン相手は厳しそうです。