黒足のサンジが最後に戦う”ラスボス”
黒足のサンジこと、足技のみで戦う男ですが、二年後に於いて、見開きで敵を倒したのは、ワダツミぐらいで、ヴェルゴに脛骨のヒビを負わされる、ドフラミンゴに空中で拘束され、五色糸を喰らわされるなど、ネームド強敵キャラ相手に勝てていない現状。
そんなワンピースも、ワノ国編で海賊王ロジャーがラフテルに辿り着いた回想をお披露目してしまい、クライマックスが近づいてきました。
映画も、元ロジャー海賊団鬼の跡目バレットまで出して、本当に最終盤だと感じる今日この頃、今はドラゴンボールでいうブウ編、ナルトで言う第四次忍界大戦、ブリーチでいう千年決戦編なのかもしれません。(流石に無いと思いたいです。)
だとすれば、黒足のサンジのタイマンはもう1,2回あるかないかかもしれません。
今回は出来るだけ長くワンピースでサンジの活躍を願いつつ考察を深めていきます。
題して、サンジのラスボス候補を考えてみたです。
既存キャラで考える
既存キャラ、それもサンジ達麦わらの一味で敵対するキャラで考えると、黒ひげ、海軍、世界政府ぐらいしか思いつきません。
特にこの中でありそうなのは、黄猿あたりだと思います。
黄猿は蹴り技をよく多用しており、文字通り光速で動く事が出来るので、サンジの様なスピードを売りにしているキャラからすれば、高速対決になるので見栄えが良いでしょう。
新規キャラで考える
新規キャラで考えるのが良いかもしれません。
もう一つ気になるのが、エルバフが世界一の強国と言われている事です。
ウソップはエルバフに行きたいと言っているので、ワノ国編終了後にエルバフに来るかもしれません。
その時、ロキ率いる巨人王国となにかひと悶着があれば、サンジの対戦相手に15m以上の巨人族の戦士があてがわれるかもしれません。
オールブルーを懸けて戦うのもなおさらヨシッ!!
サンジの夢といえば、やはりオールブルーを見つけることでしょう。
長い連載の中で、忘れがちなオールブルーですが、サンジがバラティエ編からワザワザワノ国まで冒険を続けたのは、この夢の為なのです。
幼少の頃、ジェルマ66で父から一切愛されず、兄弟からバカにされ続けたサンジにとって、夢を持つことは、過酷な家族の中で自分が持つ事が出来た証だと思います。
そして、二年後、サンジは歩みを止めることなく、ワノ国、つまりラフテルにまで近づいている状態です。
ですが、もしも自分が夢見ているオールブルーを邪魔するなにかが現れたらどうでしょうか?
管理人としては、オールブルーがこれまで発見に至っていないのは、それを邪魔する人間がいると思うからです。
それも個人ではなく、巨大組織。
世界政府がオールブルーの秘密を握っていると考えられます。オールブルーとはそのまますべての海、世界中の魚が一同に集まる海の事です。
それがもし、レッドラインを隔てているとすれば、サンジは何がなんでもオールブルーにしたいと思います。