ルフィの故郷が人質として襲われる可能性
管理人が思うに、人質というのはどんな漫画、アニメ、ゲーム、小説といえど、最悪最大最強の武器と思います。
早い話、大切で最愛の人達の命が簡単に殺される状況になれば、いくらルフィが15億の賞金首になっても絶対に勝てないでしょう。
今回は、そんなルフィの弱点について考察していきます。
世界政府はそのうち最凶の凶行に走る
管理人としては、世界政府の現状は今までの様に「ぽっと出のルーキーだけど、野放しに出来んな。」といってからはや二年、少年は15億の生ける伝説の賞金額になりました。
もう、世界政府としても、五番目の皇帝という認識でしょう。
それに麦わらの一味はエニエスロビー、インペルダウン、マリンフォードと世界政府の三大機関で大暴れしており、マリージョア自体に攻め入ることもあり得ます。
それを一番世界政府が恐れているでしょう。
何かきっかけで、麦わらの一味が攻め立てれば、彼に味方する勢力は後を絶たない筈です。
世界政府としても、麦わらの一味いや、麦わら大船団と直接やり合うのは避けたいと訳で、その為には万が一攻められても、襲われない準備が必要と思います。
それは、人質の準備です。
フーシャ村にいつでも爆破可能の爆弾を仕掛ける
まず、フーシャ村は完全にイーストブルーの辺境の田舎であり、少なくとも海兵も鎮座していないでしょう。
これはフーシャ村が完全にゴア王国から忘れられた村だからです。
まぁ、その海軍は世界政府管理下ですが、兎も角麦わら一味が万が一マリージョアを攻め込んでも、命が助かる手立てがフーシャ村を人質にすることで実現できます。
フーシャ村に世界政府の役人が、さすらいの商船になるとか、村で生活していけば、マリージョアが攻め込まれた際の保険になるでしょう。
フーシャ村ですら、巻き込まれるのが最終盤の世界情勢
管理人としては、ワノ国編が終われば、いよいよラフテルが目前に迫ります。
そうなると、これまでの勢力はいよいよその時代が最も大きい動きに飲み込まれる筈です。
それが世界的な戦争が始まるという事です。
世界政府は800年前に樹立した巨大組織が一番危険な年になったと実感している筈です。
もしかすると、ワノ国編が終わる頃にビックマムとカイドウが潰されるとなれば、否応にも増長した麦わら一味を滅ぼさないといけない筈です。
世界政府は海賊王というよりも、ラフテルに辿り着き、世界の歴史を多くの人間が知る事を最も恐れているからです。
それ即ち、世界政府自体が消滅しかねないので、全力で敵の排除に努めると考えられます。
そして、カイドウとビックマムを両方潰した麦わら一味は完全に今の時代が生んだ最強の怪物、ロックスの再来といっても可笑しくありません。
世界政府は麦わらの一味を含めた全勢力の生存を絶対に許さないでしょう。
それこそ、バスターコールも真っ青の海軍やCPを集結させ、完全抹殺に動き出すはずです。