生存の為に、なりふり構わないアプー
管理人はアプーというキャラは、遠くから攻撃したり、出来るだけ傷付かない戦術で戦うのが好きな男だと思っています。
実際に黄猿相手に、ドレーク、ホーキンス、ウルージは正面向かって、業魔の相や因果ざらしにゾオン系の古代種の力で、対抗していました。
ところが、アプーは遠距離から黄猿に攻撃し、自らの能力で倒したと思い込んでいました。
結局、ロギア系に音の攻撃は通らず、空中下スマッシュでTKOされたアプー。
管理人はこの時から、アプーは不意打ちなど、出来るだけ安全圏に居たい男だと考えました。
その安全圏から離れた男のいくすえは、もしかすると、ビックマムの傘下に入るのかもしれません。
傘下に入れた場合
アプーは見た目から分かるように、音楽を好んでおり、ビックマムの様にお茶会や結婚式をよくする海賊からすれば、かなり重宝されるでしょう。
実際にビックマムは、パレードをしながら、自らのソウルで喜びを表現することが多々あるので、アプーがビックマムの傘下に入っていても、不思議ではありません。
というよりも、武闘派なカイドウ傘下よりも、ビックマムの傘下の方がどう見ても性に合っているといえます。
傘下に入れない場合
やはり、傘下に入るのは難しいとかんがえられます。
なにせ、直近でジンベエ、ファイヤタンク海賊団、ぺコムズ達が裏切りを働いて居るからです。
つまり、ペロスペローあたりが確実にアプーの傘下を頑なに認めないと考えるでしょう。
逆に言えば、ビックマムを納得できる理由が出来れば、傘下加入を考えてくれるはずです。
百獣海賊団の誰かを倒す
現在のアプーの状況は、事実上、クイーンから処刑されていると同じものです。
アプーは管理人が述べたように、この新世界に於いて、傘下に入る事で生き延びた男です。
ホーキンスも同様で、安全を取る事を名声よりも優先したと言えます。
ですが、それを上司であるクイーンが手のひらを返したのが、現在の状況です。
という事はもう、アプーは傘下でありながら、事実上脱退したような扱いになっています。
少なくとも、アプーからしてみれば、裏切り行為を働いた訳ではないので、怒りのボルテージが上がっているでしょう。
しかし、もしここで百獣海賊団の誰かの首を手土産に、ビックマムへの傘下入りが可能ではないでしょうか。
アプーはここで終わる人間ではない
管理人としては、やはり次世代の海賊なので、このままワノ国編で終わって欲しくないというのが本音です。
なにせ、アプーはまだ活躍をしていない海賊なので、今後の出方次第で台風の目になりうるかもしれません。
特にローやキッドにスポットがあたりがちな最悪の世代、そろそろアプーにもそのスポットが当たるころだというのが、管理人の見解です。
とはいえ、現在のアプーの状況を考えるに、逃げに徹するには媚を売る、自分の価値をビックマムに認めさせるしか、生存が危ういのが確かなところです。