革命軍の本拠地であるバルティゴですが、
きちんと登場したのは2回くらいでしょうか。
いずれもドラゴンがいる時でしたが、
そこで気になるのが”白い土”の描写ですね。
土が砂漠の土なら“砂漠の町”という名前に
すればいいのかなと思いますが、バルティゴの
異名はなぜか「白土の島」という名称ですね。
“白”と言えばあの町を連想するのかなと
思いますが、果たしてどのような関係が
あるのでしょうか?
バルティゴとフレバンスの関係って何?
バルティゴの場所がいったいどこに
あるのかなと調べてみると、グランドラインに
位置していることはわかっていますね。
ドラゴンはここを拠点にして、革命の機会を
伺っているようですが、管理人も含めて
気になっているのが「白土」という名称。
“白”という名前を聞くと、ローの故郷だった
北の海フレバンスが連想されそうですね。
珀鉛(はくえん)が人体に有害だったにも
関わらず、世界政府が放置をしていたために
街全体を滅ぼすことになりました。
ということは、バルティゴはフレバンスと
何か関係があるのかなと思いましたが、
フレバンスは北の海にあって、バルティゴは
グランドラインにあるので、場所的な関係性は
ないのかなと思います。
となれば、バルティゴも珀鉛が開発されてた
町という共通点がひょっとしたらあるのかも
しれません。
珀鉛は北の海特有のものではないのかなと
思いますので、グランドラインでも浸透して
いた可能性もあるのではないでしょうか。
となれば、バルティゴも珀鉛が蔓延していて
政府が町を壊滅に追い込んだ町なのでは
ないでしょうか。
しかし、今現在はその珀鉛は人体に無害に
なっており、ただの”白い土”になってる
のかなと。
というのも、これって尾田先生が好きな
風の谷のナウシカに出てきた「腐海」に
設定が少し似てると管理人は感じました。
ナウシカの原作を読んでみると、ワンピース
との関連性がかなり見えてきますが、
この珀鉛は正にナウシカで言うところの
腐海のようなものなのではないでしょうか。
ちなみに、この珀鉛はひょっとすれば
空白の100年に関係した物質という可能性も
ありますね。
上記の関連記事でもお伝えしましたが、
天竜人が宇宙服のようなものを身につけて
いた名残として、世界中に毒がばらまかれた
という考察もお伝えしてきました。
となれば、この珀鉛はその名残で現在も
世界中に散らばっていて、たまたま
フレバンスで見つかったことなのかも
しれませんね。
バルティゴが珀鉛によって白い土に
なったのかは分かりませんが、”白”と
なっているので、何かしらの関係が
ありそうな予感もしてますが、詳細は
判明次第、別途記載したいと思います。
次に、革命軍のドラゴンはどうして
この街に住んでいるのでしょうか。
どうしてドラゴンはバルティゴにいるの?
結論から言うと、ドラゴンがバルティゴに
いれば世界政府から干渉されない可能性が
高いのかなと思います。
というのも、もしバルティゴが珀鉛の
名残で、政府の立ち入り禁止区域だと
すれば、革命軍にとってかなり都合がいい
場所ということになるでしょう。
革命軍のドラゴンが住んでも大丈夫な
対策を立てたりして、うまく住めるような
環境にしたのかもしれませんね。
つまり、バルティゴは革命軍にとって
隠れ家としてはベストな場所だと
言えるのかもしれません。
次に、バルティゴとフレバンスの関係に
ついてもお伝えしてきましたが、
フレバンス出身のローや、エースと
革命軍の奇妙な共通点についても
見ていきましょう。
革命軍とロー、エースとの意外な関係は?
革命軍ではドラゴンの頬にダイヤのマークが
ついていたり、イワンコフがクイーンを
意味していたり、くまが”暴君”と呼ばれたり、
トランプで共通している事にお気づきかと
思います。
(ちなみに、ドフラミンゴ率いるドンキホーテ
海賊団も、幹部たちはトランプのマークに
なっていましたね。)
「革命軍」と「トランプ」は何かしらの
意味合いがあるのは間違いないと思いますが
一番思い当たるのは、トランプゲームで
いうところの「大富豪」でしょう。
(地域によっては「大貧民」といいますね)
このゲームの中で、「革命」というのが
あると思いますが、革命軍が正に
どこかのタイミングで「革命」を
起こそうとしているのでしょう。
その時は、世界中に散らばっている
革命軍の幹部たちで力を合わせて
取り組む事も考えられますね。
ここからが本題ですが、ローの海賊団の
名前はハートの海賊団という名前だと
思いますが、オペオペの実の能力から
この名称になったのかなと思います。
もちろん、ドフラミンゴの部下として
ハートの席を用意してもらったことに
ちなんで、ハートの名称を使った可能性も
あるのかもしれません。
ただ、1つ考えられるのが、
「トランプのハート」なのかなと
予想もできるでしょう。
となれば、ローが革命軍に入る伏線に
なっているのかもしれませんね。
革命軍といえば、ルフィの兄である
サボもNo.2として、ドラゴンに仕えて
いますし、サボと兄弟のエースも
“スペード海賊団”という、これまた
「トランプのスペード」も関わって
きそうかなと思います。
ドラゴン、ロー、サボ、エース・・・
いろんな人物がつながっていく気が
しますが、ここまでの伏線を作ってる
尾田先生は本当にすさまじいですね。
まとめ
白土の島”バルティゴ”から、フレバンスと
の関係や、珀鉛が存在している可能性に
ついてお伝えしてきました。
革命軍にとってかなり都合がよく、
政府の干渉を受けにくい島に
なってるのかなと考察をしています。
また、今後は”トランプ”つながりで、
ローが革命軍の中のメンバーに入る
可能性も出てくるのかもしれませんね。
それにしても、”トランプ”に関係する
人物はかなりたくさん存在してるので
今後もトランプに関わる登場人物が
登場してきたら、ぜひ注意してご覧に
なってみてください!
きっと何か大きな伏線が待っているかも
しれませんね。
ものすごくとんでもない伏線じゃないか
と、管理人はかなりワクワクしてます!