マリージョアは黒ひげによって破壊される

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黒ひげも災害の一つとなっている

ワンピースの世界に於いて、四皇の行動は海軍本部が厳戒態勢、つまりいつでも軍艦の主砲を撃てるような準備をしたり、本当に戦いを挑んでいきます。

何故かというと、四皇規模の行動はその後の世界に大きな悪影響を及ぼしてしますのです。

しかし、四皇の部下ですら、国一つを攻め落とせる程に強く、実質四皇は野放しになっています。

さて、そんな四皇の中でも、四皇になって日が浅い黒ひげですが、奴が四皇で最も危険というから、歴代で一番凶悪と言えます。

今回はそんな黒ひげが起こす行動について考えていきます。

悪役といえば、破壊に尽きる

正義が何かを護るのであれば、悪は何かを破壊するというのが管理人の正義と悪の明確な違いといえます。

実際にルフィが戦ってきた悪役は、特にエネルやホーディは雷迎によるスカイピアの破壊、方舟ノアを落下させ、ドフラミンゴの様にこの世界を破壊し尽くしたいという破壊と滅亡の申し男の様なキャラまでいました。

となると、黒ひげも上記の悪役達と同じように、マリンフォードを白ひげから奪ったグラグラの実で破壊し尽くそうとしていました。

故に管理人は黒ひげはヤミヤミよりも破壊力があるグラグラの実で、好きなように世界を破壊できる力を手に入れていると考えます。

お手軽に破壊できる力

グラグラの実の震動は、ハッキリ言って力を込めて大気を震動させる事で、大津波を引き寄せる事が出来、もし二年前に青キジが居なければ、マリンフォード頂上戦争自体無かったかもしれないと断言出来ています。

ワンピースの世界は四皇と言えど、悪魔の実のデメリット、海に嫌われ溺れるという性質から逃れられないのです。

白ひげが最初に津波を呼び出したのは、手っ取り早くそれで済むからといえます。

いやはや、正にお手軽と言えます。

長い間、グラグラの実を食べていたのが、白ひげだからこそ、50年間世界を滅ぼせる力があったとしても、なるべく平穏に過ごせていたのです。

ある意味、白ひげがグラグラの実を誰にも渡さず、護っていたと言えます。

しかし、それが野心ある黒ひげによって奪われてしまった。

それから二年間、黒ひげは能力者狩りに躍起になり、自分の力を溜め込んでいるといえます。

ですが、黒ひげは最終盤において、その凶暴性を完全に発揮しようとしています。

あれを奪われるくらいなら、とっちまおう

黒ひげは一切寝ることなく、人の倍の人生を歩んできました。それにより、現在40歳ですが、起きている時間を考えると、白ひげよりも”生きている”と言えます。なにせ、80歳ですから、白ひげが死んだのは72歳です。

そんな黒ひげは今や世界にその大悪名を余すことなく、轟かせ、これまでの四皇と違い、能力者を狩るというある意味、自分に歯向かう相手が能力者だと決めつけて襲っているでしょう。

故に黒ひげはマリージョアでなにかの動きがあったことを察知し、奪おうと宣言しているのに不安を感じざるおえません。

もしかすると、マリージョアは黒ひげによって滅亡しそうだと思うのです。

 

 

 

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