ページワンの因縁の相手はやはりあの男
ページワンは今日まで於ける評価は、スピノサウルスの能力者で、ワノ国を荒らしてもお咎めなしというキャラでした。
それもその筈、百獣海賊団の飛び六砲の一人。怒らせたら、後が怖いのですから。
さて、そんなページワンはウルティという姉がおり、すっかり反抗する弟キャラという立場になりました。
今回は、そんなページワンがあの男に終止符を打たれるのと考えます。
評価的には、姉の人気に引っ張られ、存在感が出た
ページワンを語るなら、やはりウルティを外せません。
ページワンと違い、カイドウを馬鹿呼ばわり、ため口で話すという大看板ですらそうそうしない事をするウルティ。
そのためか、ウルティに振り回されており、うるティは弟ページワンにかなり甘く、おんぶを要求したりします。
その姉弟同士の絡みは、あの姉弟なりの距離感といえるでしょう。
さて、そんなページワンはこの男の評価自体は姉ウルティに引っ張られていると思います。
まず、ページワンに言えるのですが、キャラデザ自体は顎のあたりをマスクで覆い隠し、マントを姉弟お揃いで着ているという事です。
恐らくは、飛び六砲自体で一番キャラデザが出来ていたのは、ページワンでしょう。ドレークは除いての話ですが。
しかし、ページワンは割と埋もれているキャラといえます。早い話、あまり目立っていないといえます。
ページワンはどちらかというと、ウルティとコンビでその存在感を増し、妙な口調で話す姉と振り回されている弟となっています。
それがあるのか、ページワン個人にあまり焦点があっていないといえます。いうなれば、「ウルティとページワン」というセットで扱われています。
これは、他の飛び六砲と比べると、コンビとして一括りされているといえます。
ページワン自体、そこまでの戦果を出していない
そもそも、ページワンはあの男、そうサンジとの戦いがあったのですが、肝心の戦闘描写はあまり載せられず、折角のタイマンが水の泡と消えました。
早い話、ページワンはこの時点で存在感が微妙になりました。
確かに、飛び六砲なのですが、ドレークという以前からいたキャラで、どうしてもまだ感情移入が移りません。
そして、ワンピースは第二幕を兎丼採掘場で費やし、第三幕はおでんの過去回想、ワノ国の大決戦まで登場しませんでした。
というか、兎丼採掘場はクイーン、ビックマム、ルフィというメンツであり、かりにページワンが兎丼採掘場に向かっていてもやられるだけです。
実力拮抗同士の戦い
管理人としては、ページワンが目立つ評価を得るには、やはり因縁があるステルスブラックとのタイマンがあるといえます。
最新話でサンジはブラックマリアに解放され、誰かの元へ向かっています。
確実に言えるのは、サンジは愛するナミさんの為に走っているといえます。この世で、サンジはナミにはさん付けで読んでおり、ページワンもナミを襲おうとしている筈です。
事実上、リターンマッチはナミを守る為にサンジとの戦いが始まりそうです。