新世界編に入り、四皇として君臨している
黒ひげこと、マーシャル・D・・ティーチの
モデルがかの有名な海賊『黒ひげ』であるのは
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
今回は、そのモデルとなった黒ひげは
一体どんな人物であったのか、また
ワンピースの世界での黒ひげとの共通点など
考察してみました。
エドワード・ティーチのプロフィール
本名:エドワード・ティーチ
1680年-1718年11月22日
出生:イングランドのブリストル
(エドワード・サッチは偽名の噂)
エドワード・ティーチはかの有名な
海賊『黒ひげ』の異名をもっており、
おもちゃで発売されている『黒ひげ危機一発』
についてもこの黒ひげから名前の由来が
あります。
また、映画『パイレーツ・オブ・カビリアン』
でも黒ひげが登場しておりますね。
海賊黒ひげといえば世界中では知らない人は
いないというくらい、非常に有名な海賊なのが
お分かり頂けるでしょう。
また全盛期には30門の大砲を積んだイギリスの
軍艦を撃退させたり、集落を荒らしまくったりと
残忍な活動をしたことで当時は有名でした。
黒ひげの最も有名な方法として、旅行中の
商戦を襲って、乗船させて持ち物を奪うという
スタイルをとっていたのでした。
万が一抵抗した場合は、乗客全員の命を
奪うという悪質な海賊だったのでした。
このスタイルは新世界に入って、能力者狩りを
している黒ひげティーチも同様の方法を
とっているのではないでしょうか。
ティーチは⇒敵船に乗り込み、能力者を調べあげて
片っ端からその能力を奪い取り、
もし抵抗しようものなら全員の命を
奪っている可能性もあるでしょう。
新世界にて黒ひげ達がどのような方法で
能力者たちから能力を奪うのか、
そのような描写がそのうち描かれる日が
来るのかもしれませんね。
黒ひげに導火線を結びつけたスタイル?
エドワード・ティーチが『黒ひげ』というのは
その名の通り、『黒ひげ』を身にまとっている
からですが、その髭には『導火線』を結びつけ
独特のスタイルをとっているからでしょう。
それではワンピースの世界の『黒ひげ』は
一体どうかというと、そこまで黒ひげが
目立った状態ではありませんね。
そもそも、ひげ自体がそこまで目立ってもなく
実際のモデルになったエドワード・ティーチと
比較しても髭の印象が見劣りしてしまうでしょう。
しかし、これはあくまで伏線であり、
ティーチの髭は能力が発動した時に発揮される
という噂がありますね。
というのも、ティーチの能力は
『イヌイヌの実モデルケルベロス』
だとされる噂があります。
この事から、ティーチの能力は
この能力が発揮された時に、
普段は隠している髭も身にまとい、
かの黒ひげと同様に、髭を導火線で身にまとう
姿になるのではないでしょうか。
黒ひげの死後の死に様がすごい!
黒ひげの最期の死に様がすさまじいと
話題になっていました。
アメリカのノースキャロライナ州の
オラコーク湾に追い詰められた黒ひげは
海兵を相手に一歩も引かない戦いを広げ、
25箇所以上の傷を受けて、討ち死にした
という話は伝説になっているでしょう。
その後はクビを切り落とされた後で、
彼の頭は船首に吊るされ、見せしめと
なったのだとか。
いずれにせよこの死に様は白ひげの
最期と一緒ではないでしょうか。
実際にワンピースの世界での黒ひげの
最期についても、白ひげと同様に、
ティーチは海軍に立ち向かって
討ち死にするという可能性も考えられますね。
世界政府 VS Dの一族 の最終決戦の時に
黒ひげティーチも政府に対して立ち向かい、
最期は討ち死にしてしまうという展開も
予想できるかもしれません。
さて、今回は黒ひげティーチのモデル
エドワード・ティーチの半生と
ワンピースのティーチとの共通点について
考察してみました。
ワンピースの黒ひげティーチと似たような
すごい残酷な人物として描かれてますが、
最期は海軍に立ち向かって白ひげのように
討ち死にするとすれば、黒ひげ自身が
今後は何か考えを改めるような時期が
来るのかもしれませんね。
今後の新世界編の展開にも注目しましょう。