ドレークは誰と戦うのか?

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ドレークは今後どうなるのか?

二年前に鳴り物入りで、カイドウの部下となったドレークは飛び六砲の一人になっていました。

二年間で、新入りから飛び六砲になることを考えると、彼は相当に鍛え、そして戦いを制してきたといえます。

その階級の上げ方は、作中で説明されています。

武闘派である百獣海賊団では、年に何回か、入れ替えの戦い、大看板と飛び六砲が大看板の座を賭けて戦う事があるようです。

その戦いは、一対一のタイマン勝負で、これまで築き上げてきた強さが重要になってくるでしょう。

そして、此処から考えるに、ドレークの飛び六砲入りは新入りから、真打、そして以前の飛び六砲を倒して、新しい飛び六砲になったと考えられます。

さて、ここで問題がドレークは裏切り者であったという事になります。

飛び六砲と判明したドレークは実際は、世間にすら秘密にしている機密特殊部隊sword隊長だったという事です。

この機密特殊部隊というのは、恐らく階級が低い海兵にすら、ドレークが海兵であることを辞めていないのは知らされていないと思います。

それ程に機密特殊部隊というのは、サイファーポール以上に存在が知られていないといえます。

さて、そんなドレークは今後どうなるのでしょうか?

ドレークのこれまでの立ち位置

そもそも、ドレークの立ち位置は二年前の時点で海賊に身を堕とした海軍将校、赤旗のドレークと呼ばれていました。

しかし、ドレークの登場はルフィとゾロ以外の新キャラ9人が同時に出た事もあり、彼はあくまで新キャラの一人に過ぎませんでした。

目立った海賊といえば、ローとキッドが超新星の中で一、二位を争うものだったといえます。

とどのつまり、ドレークは最悪の世代の中でも、ローやキッドと比べると、扱いがやや悪いキャラといえました。

海賊になった元海兵が、カイドウの部下になり、飛び六砲にまで上り詰めるという海賊の世界に於いて、出世街道といえるものを昇っていたと思います。

という風に、ドレークは海兵から海賊になったキャラとしては、最高クラスの強さを持ったキャラといえます。

因みに、海兵から海賊になったキャラにドンクリークや催眠術師ジャンゴがいます。

ドレークの今後の立ち位置

ですが、ドレークは初めから、海兵のままであったという真実が現れ、ドレークは元々カイドウの部下として潜入する為に海賊へとなったと言わんばかりです。

そもそも、ドレークは新世界に入り、まず行った事はアイアンボーイスコッチを仕留めることでした。

いうなれば、スコッチを倒せる実力があれば、そのままカイドウに認められ、傘下として迎え入れられるからです。

カイドウは強者を好み、出来るだけ、生かして自分の配下にしようと考えています。

ところが、ドレークは最初からカイドウのことを、海軍に伝える為に海賊になったので好都合だったのでしょう。

そのままカイドウの部下になったのは良かったのですが、ドレークのことを怪しんでいたフーズフーにより、窮地のピンチに陥ったドレークは恐らく、このまま戦いが終わるまでは裏切りものとして動くよりも、海兵に戻ると考えられます。

ある意味、ドレークの敵は海賊になるといえます。

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