カイドウの運命は今年中に決まる
まず、断言できるのは、今年でワノ国編は終わるという事です。
既にワノ国という物語は、おでんの過去回想から鬼ヶ島の討ち入り、そして、カイドウ人獣形態にルフィが攻撃を食らわせれる段階に進んでしまったという事です。
つまり、事実上、ワノ国ラスボス、いや二年後の世界に入り、パンクハザード編から言及されてきたカイドウとの戦いに終わりが見えてきたという事になります。
よいでしょうか、この時点で我々は恐らく2024年頃に終わるであろうワンピースにおいて、ラスボスに次ぐ強さといえるカイドウにダメージを与えられる事実に震えざる負えません。
いうなれば、今のワンピースは鬼滅の刃の上弦の三アカザから上弦の一コクシボウを倒している段階と思っても可笑しくはないのです。
そうなると、遂にあれ程パンクハザード編から続いたといえるカイドウは今その役目を下ろされそうになっていると言わざる負えません。
今のルフィは最強生物といえるカイドウに太刀打ちできる以上、これ以上用意できる強敵に限界が見えてきているといえます。
正直、カイドウにダメージを与えるという事は、恐らく海軍本部大将、四皇も倒せる範囲に入ったと言わざる負えないのです。
特にあの赤犬、黄猿、藤虎、緑牛ですら、今のルフィを倒すのは非常に危険ですし、タイマンで戦う訳にはいかないという事です。
いうなれば、今のルフィはサシでやるなら、麦わらと呼ばれてもいい漢といってもいいのです。
となると、カイドウの運命はどう転ぶのでしょうか?
カイドウの趣味が発揮される?
恐らくと思いますが、カイドウは自殺しても可笑しくないと管理人は考えています。
カイドウは突発的に自殺をしたくなる奴でして、空島の投身自殺も考えてみれば、これまでやってきた事、やっている事を全て投げ出しているという事になります。
誰かが、カイドウの興行を無茶苦茶にしたのではなく、自らの意志で人生を全て棒に振っているといえます。
この突発的な行動はルフィからすれば、考えられないでしょう。
ルフィはシャンクスに助けて貰ったことで、命が失われると何にも出来ず終わりだと考えており、以前のサンジが命を懸けて、ゼフを護る事に対して、死ぬことは恩返しじゃないと激怒していました。
故に、カイドウとルフィは死にたがりと生きたがりという時点で、両者の相性は最悪といえるでしょう。
なので、管理人としては、当然ルフィとカイドウの和解は無いと考えられるといえます。
そして、ここから重要です。
カイドウは常々、死は人の完成だと言っており、もしカイドウがルフィに負けるという事は、麦わらのガキにやられる時点でもう生きる気力が無くなったと判断できるという事になります。
自害するカイドウ
恐らく、カイドウはルフィに敗れた時点で、相当なダメージを負っていると考えられます。
つまり、カイドウのタフネスが消えているという事、落下の衝撃に耐えられないといえます。
そのまま自害になるといっても過言ではないでしょう。