826話「0と4」の中では、いよいよヴィンスモーク家の人間が登場しました。
長女と思われる、レイジュヴィンスモークと、弟のヨンジヴィンスモークの2人はかなり衝撃的でしたね。
中でもサンジの弟であるヨンジが登場し、風貌や見た目がサンジにあまりにも似ているようにも見えます。
一体ヨンジの実力は一体どれほどのものか、見ていきましょう。
また、ウインチとは一体どんな役割・能力なのか検証してみました。
ヨンジヴィンスモークは能力者なのか?
サンジの姉弟が初登場した826話「0と4」について、こちらでお伝えしてきました。
また、姉レイジュについてはこちらでもお伝えしてます。
サンジの名前の由来は文字通り、三番目のサンジではないかと見えてきましたが、まさか弟もいたとは衝撃でしょう。
826話の詳細を見ていくと、ヨンジはレイジュの手によって海に落とされそうになりましたが、なんと空中で浮いてました。
海に落ちて溺れるか否かで、能力者なのかわかりましたが、科学部隊であることからも空中で浮く技術も持っているのだと思われます。
そのため、能力者であるかは現時点ではわかっていません。
ただ、能力者である可能性もまだまだあると思っています。
科学兵器と組み合わせて、悪魔の実の能力と融合して実力を発揮することもあると思います。
ちなみに、レイジュヴィンスモークは毒のスペシャリストと思われ、ルフィが冒されていた毒を全て吸い上げていました。
ヨンジもウインチグリーン(こちらは後述)に関しての悪魔の実の能力で、機会系の悪魔の実を食べている可能性もあるかもしれません。
ただ、悪魔の実で機会系というのは今まで登場しておらず、現時点では悪魔の実の能力ではないと考えています。
一方で、ヨンジの実力というのは一体どれほどのものなのでしょうか?
ヨンジの実力はどれくらい?
こちらでは、レイジュの実力についてもお伝えしてきました。
ヨンジは左右の手にはグローブをつけており、足元には宙に浮くような靴を履いていると思われます。
また、マントも背中に付けており、防御する役割だと思われます。
かなりの実力者ではないかと考えられます。
というのも、レイジュヴィンスモークが、巨人族が食べれば即死する毒を吸い取ってしまってました。
マゼランの毒を経て、シーザーの毒も何ともなかったルフィが瀕死寸前までいった猛毒を、すぐに対処してしまってましたので、ヴィンスモーク家の実力は凄まじいものではないでしょうか。
「ウインチ」というのも、おそらくものを運ぶウインチを意味していると思われますが、超大型の機械を運ぶ能力を持っていると思われます。
ヨンジの眼鏡は角度からなのかもしれませんが、スカウターのような感じになっているようにも見えます。
ドラゴンボールのベジータのようにも見えますが、かなり卑劣な人間なのでしょうか。
また、このメンチをきった場面というのは、ヨンジはかなり強そうにも見えますね。
このヨンジもシャーロット家の人間と対等に戦えるくらいの実力者ではないかと予想をしています。
つまり、白ひげ海賊団の隊長クラスくらいの実力を持っているのではないでしょうか。
ヴィンスモーク家は戦争屋と言われており、その息子娘達も社会的に影響力を及ぼす程の実力や、兵器を持っていると思われます。
懸賞金で言えば5億ベリー以上の実力者ではないかと予想をしています。
そして、ヨンジも同様に、5億ベリー程度の実力者だとすれば、ルフィ達と戦った時はかなり苦戦するのは間違いないでしょう。
となれば、サンジの父親、母親もかなりの腕前だとすれば、シャーロット家と対等の実力者なのかもしれません。
ウインチの真相とは?
ヨンジの、ウインチグリーンという役割を持っていましたが、このウインチというのが、大きいものを運ぶ機材をウインチといいます。
鉱山や、炭鉱などの工事現場などで、大型の機械や、土砂などを運んだりするのに使用されており、ドラム式のロールを巻き取ったりします。
ちなみに、ウインチの小型版がこちら。
ロールの所が硬い金属状の紐になっており、この紐がローラーで巻き取ることによって、機材を運ぶようです。
それでは、ヴィンスモークサンジは一体何を運ぶのかというと、1つ考えられるのは約束の舟ノアです。
ただ、ノアはしらほし姫がポセイドンの能力を使って、海王類達が運んでいるシーンもありました。
となれば、超巨大な”船”がどこかで必要になってくると思われます。
他には以前からお伝えしてきた、プルトンかもしれないとお伝えしてきたインペルダウンかもしれません。
これだけの巨大な塔をもし動かす時が来るとすれば、海王類達の力だけでは難しいと思われます。
なぜなら、地中にインペルダウンは埋まっており、この塔を動かすには地上から引っ張る必要があります。
となれば、ヨンジヴィンスモークの“ウインチ”の力を発揮される場面になるのではないでしょうか・
この辺りについてはまた別途考察してまいります。
1つ言えるのは、ワンピースに出てくるキャラクターというのは1人も無駄なキャラは登場してこないので、全員が何かしらの役割を持っています。
パンダマンでさえも、重要なパズルのピースの1つになっているはずです。
ヴィンスモーク家も最終決戦に向けて、ホールケーキアイランド編を通じて何か大きな役割を果すものと思われます。
そして、その時はサンジの両眉もオープンな状態になっており、ジェルマ66であることも一切隠さずに麦わらの一味の一員として大活躍することも期待したいですね。