ワンピースアニオリの今後の展開

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ルフィの実力が上がり過ぎて、アニオリの敵と拮抗しない

管理人はバトル漫画で、実力が拮抗する戦いの方が大好きです。互いの技や力や知恵比べが妙実に表現されるのは心に来るものがあります。

掲示板やまとめサイトでも、漫画のベストバウトをテーマに話あう程、魅力的なバトルシーンは未来永劫語り継がれるのです。

では、今回の考察タイトルと前振りは一体何が言いたいのかというと、ワンピースのアニオリは他のジャンプアニメと同様に、アニオリを入れて、連載に追いつかない様にしています。

最近は、ヒロアカやキメツの様に毎週せず、シーズンごとに分けていますが。

その結果、オダッチの休載と相まって、原作のストックに追いついてしますのです。

そのために、アニメ放送陣は、アニオリを用意することで原作に追いつかない様に調整しているのです。

そして、ワンピースのアニオリなのですが、基本的に島間の移動の合間にアニオリを挟み込んだり、アラバスタ編の様に、移動事態に時間を費やしたエピソードにアニオリキャラや途中までエースの同行がありました。故に原作以上、麦わらの一味とエースは絡んでいます。これは管理人としても、エース同行は良かったと思います。

さて、それで思うのですが、ワンピースのアニオリの敵は、ルフィが苦戦する相手が多かったと考えています。

実力が上でも、策謀や特殊能力にルフィは強いわけにはないので、記憶を封印されて、一味同士で争いになったり、海軍要塞ナバロンに落ちた時は面白いと感じました。

映画に関しても、映画オリジナルの敵を出し、毎年の様に出していたの良かったと思います。

しかし、今のルフィの実力は15億という最早イーストブルー出の海賊というよりも、伝説に生きる海賊といっても、良いキャラです。

モブ海賊からしてみれば、出会った瞬間、死を覚悟する相手なのです。

要するに、今のルフィは強すぎて、仲間も並行して強くなっているのです。

それでどういう事になるかというと、基本的にアニオリの敵は原作に逸脱しない敵を作らないといけません。

ルフィが強くなり過ぎた結果、敵を作るのが難しくなり、スタンピード前日譚のシードルはルフィにギア4すら使われずやられてしまいました。

このことから、ルフィは全く本気を出していないといえます。

その為か、アニオリを観ても、ルフィが強くなり過ぎた結果、今後アニオリ自体が無くなる可能性があるのです。

アニオリの今後の展開は、少しあるか、それとも。

管理人はワノ国に入り、アニメ本編に全くアニオリエピソードを入れない展開を視聴し、このまま行けば、ワノ国編からラフテルに至るまで、アニオリがないかもしれないと薄々感じています。

事実上、これ以上の敵を作り出すのは難しいといえます。

逆に言えば、ワンピースの経済効果を考えて、アニオリを続編として出しているボルトやドラゴンボール超の様な展開も考えられます。

もし、その続編にルフィではない主人公が出れば、アニオリとしても一から実力が低い状態で作りやすいでしょう。

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