カイドウは正にレイドボス、ということは。

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ワンピース各章のボスの倒し方から考察するカイドウ戦

ワンピースには始まりの村フーシャ村から、ワノ国編に至るまで、明らかに明確なボスキャラを出しています。

近海の主、アルビダ、モーガン、バギー、キャプテンクロ、ドンクリーク、アーロン等々ボスキャラが各章のボスを務めてきました。

さて、考察するのは、ボス戦の導入から、どのようなボス戦になったのかという事です。

これはワンピースの面白いところで、どの章の戦いも新鮮味があって楽しいのです。

例えば、管理人が特に思い当たるアラバスタ編のラスボス、クロコダイル討伐の流れは、ストーリーの起伏があって楽しかったです。

クロコダイルを止める為に、レインベースまで徒歩で移動し、困難を乗り越え、クロコダイルを出し抜いたのもつかの間、ビビを護る為に、ルフィが最初の戦いを挑みました。

それから、水を使い、クロコダイルを追い詰めますが、グラウンドデスにより、ルフィは串刺しと蟻地獄から、干からび寸前までいきました。

ところが、偶然放った、水水のピストルをクロコダイルが避けた事で、それをそのまま飲み干して復活。

血でも、殴れる事を認識し、地下聖殿で正真正銘最後の戦いを挑みました。

今思っても、このアラバスタ編の完成度はビビがウィスキーピークで仲間になってから、国を救いたいという彼女の悲願がゴムゴムのストームによって、成就したと思うと、感慨深いシーンでした。

この様に、ワンピースはドラゴンボールと違い、戦闘そのものが売りとなっている作品よりも、戦いに至る過程を大事にしていると言えます。

故に今回のラスボスであるカイドウ戦の戦いについて考察していきます。ズバリどんな戦闘になるのか。

ラヴィアンテを彷彿させる激戦

話が変わりますが、モンスターハンターフロンティアにラヴィアンテという超ド級モンスターがおり、体力が膨大過ぎた結果、通常の四人ではなく、代わりばんこでプレイヤーを交代するシステムが導入されました。

つまり、ラヴィアンテvs四人のハンター+交代でハンターが追加される図式になります。

そう考えると、カイドウの体力は今、減っていると思いますが、それでも撃破に至らず、赤鞘九人男を全員叩きのめしています。

いうなれば、カイドウvs赤鞘九人男だけでなく、+で誰かがカイドウと戦うという事だと思うのです。

これが今回の考察で、誰がカイドウと戦い、又はどんなパーティ構成になるのか?

ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーの最悪の世代5人で共闘!?

これまでの前情報を手繰り寄せると、ルフィはカイドウをぶっ飛ばしたいと常々言っており、キッドとキラーは復讐を遂げたいし、ゾロは亡きおでんの娘、日和から閻魔を譲り受けています。

そこに、ワノ国に入って、いまいち目立っていないローが加勢するという形で、つまり、最悪の世代5人が共闘する流れになるのではないでしょうか?

個人的にルフィ、キッド、ローは億越えルーキー初登場時から、目立っていた三人組で、時を経て、海軍ではなく、カイドウと戦い合うという図式になりそうだと考えます。

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