カン十郎は本当に死んだのか?
ワンピースの中には、カン十郎だけでなく、死んだと思っていたキャラが生きていたというパターンがあります。
その中でも、管理人が思う四大生きてたのかは、ティーボーン大佐、ペル、ベラミー、パウンドの四人は正にそれにあたります。
ペルは四人の中でも、特に語り草になっている程、あの絶望的な爆発から生還しており、爆破の威力が弱いとかというよりも、ペルが頑丈過ぎるという感じなのでしょうか?
大きなバッテン傷を受けましたが、五体を失うことなく、生還出来たのは凄まじいことです。
ティーボーン大佐は海軍本部の大佐で、ロビンとフランキーの護送車両にて警備を務めていましたが、サンジ達が海列車を切り離した事により、別れてしまいました。
その結果、ティーボーンは大しけの間を生身の体で線路を伝い走っていました。
その途中で、海王類を撃退する程に強かったのですが、ゾロの牛鬼勇爪を受けてやられてしまい、そのまま海へ落ちていきました。
ところが、マリンフォード頂上戦争で海兵が召集されるコマに小さく出ており、生存が確認されていました。管理人はティーボーン大佐は風貌は兎も角、人格面では非常に善人で大好きなキャラです。なので、助かって良かったと思っています。
ベラミーはティーボーン大佐とは反面、ルフィに対して暴力行為を働いており、正直ワンパンで沈むには足りない程、当時の管理人にとって特にヘイトが溜まっていたキャラでした。
故にドフラミンゴに操られボコボコになり、最期はサーキスの手で殺されたと思いました。
管理人としては足りなかった暴力には暴力の応酬、ルフィにはワンパンでやられる底が見えた戦闘力も相まって、ワンピースでも珍しい明確な名前付きのキャラ死亡と思いました。
故に10年の時を経て、奴が再登場するなど誰が予測したでしょう。
それから、海賊を辞め、染物職人に転向するなど思いも寄りませんでした。
そして、ベラミーと同じような構図でオーブンに斬りつけられたローラとシフォン姉妹の父パウンド。
明らかに戦闘力がない彼が、オーブンの一撃を喰らってなお生きていたのは、凄まじいなとしか思えません。ビックマムもしつこさだけには辟易していたと言うほど、生命力に関して言えば、しつこさもあり生き延びたのでしょう。
そして、扉絵連載で娘と孫に再会し、ローラの結婚式に立ち会うなんて彼にしてみれば、ようやく掴んだ生活なのでしょう。
四人の男たちから、カン十郎もここで終わらない
カン十郎はほかの赤鞘九人男から、整列され、死を受け入れていましたが、もしかすると、仮死状態に陥っているので、死んでないかもしれません。
早い話、カン十郎はどこかまだ生きてしまっており、このまま島から去るか、赤鞘九人男の助太刀に入るかはまだ分かりません。
ですが、管理人としては、カン十郎は戦闘描写が少なく、まだ退場するには描写が少ないと考えています。
特に休載を続けているワンピースでは、このまま終わらせてほしくないと思います。