菊之丞が死ぬ!?緊迫の状況に!?

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恐れていた緊急事態、赤鞘九人男に初の死亡者が!?

上記の赤鞘九人男にカン十郎を抜けた状態、つまりイゾウが代わりに入った状態が今の”赤鞘九人男”です。

そして、先週の993話でカイドウの恐るべき強さが発覚しました。

言うなれば、鋭い嵐脚を何発も討つ技です。

これまで、ボロブレスや雷鳴に上手く対応出来ていた赤鞘九人男が、突然の斬風には全く対処できていなかったのです。

これには管理人も驚きました、あのボロブレスや雷よりも突然の斬風の方が強力なのだと思わされました。

予測できる技よりも、予測できない技の方が遥かに強力の様に、赤鞘九人男は主君おでんとの戦いで、ボロブレスは見ていて対策はしていましたが、まさかの斬風を出すとは思わなかったでしょう。

その為、あの残雪の菊之丞の左腕が斬られてしまい、赤鞘九人男に初めて敗北の暗雲が立ち込めてきました。

そう、菊之丞の死亡が目に見えてきたのです。

カイドウは強かった…赤鞘九人男が無傷で済まない筈がない

そもそも相手はあのカイドウです。

生命力に関して言えば、恐らくあの二十年前に負けたおでんとの戦いよりも強くなっています。

恐らく、カイドウはおでんが言い放った言葉、強くなれという言葉で、当時の自分よりも強くなったのではないでしょうか?

実際にモモの助の胸倉を掴んでいた時よりも、二十年後のカイドウの方がごつく感じます。

そう考えると、赤鞘九人男が強くなったのもありますが、カイドウも強くなっているといえます。

故にあの斬風に対処出来なかったのでしょう。

仮に斬風が繰り出すことを知っていても、早すぎて避けられなかったでしょう。

ボクシングでいう左フックの様な、予測しても回避不能の様なものです。

菊之丞の容態を考える

管理人としては、菊之丞は死亡することが間違いないと考えています。

それ程にあの出血量はまずいと考えています。

過去にあれ程はでに左腕諸共、吹き飛んだシーンは中々無かったですし。

恐らく、オダッチとしては主人公格である麦わらの一味に欠損描写は持ち込まないですが、それ以外のキャラには容赦なく欠損を持ち出しているのです。

シャンクスやイヌアラシやネコマムシ、あえていうなら、ゾロの左目も入りますが、あれは失明です。

美青年薄命

もう一つ、根拠とするならば、菊之丞の様な美青年は、長生きしないと思っていました。

少なくとも、不老不死でない限りはワンピースの世界でも老化は進んでいきます。

そう考えると、菊之丞も年を取って老化していくのでしょう。

実際に菊之丞というキャラは、赤鞘九人男の中でタイムスリップしたメンバーに含まれています。

管理人としては、美青年だから、年を取らせるよりも錦えもん達とタイムスリップしてもらおうという裏話があった筈です。

そして、最も大事なことですが、カイドウを討ったそのあとの事です。

菊之丞自身、カイドウを倒した後の事を考えておらず、場合によっては討ち死にするつもりだったのかもしれません。

酷な話ですが、美しいまま儚く散った方が、菊之丞に非常に合うと思うのは管理人だけでしょうか?

 

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