ナミはビックマム攻略の鍵になる?

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68歳の老婆を出し抜く泥棒猫ナミと製作者ウソップ&フランキー

管理人が大したキャラだと思うのが、泥棒猫ナミと製作者コンビウソップ&フランキーです。

何故かというと、ゼウスをビックマムから一時的に奪ったからです。

これは普通に考えれば、かなり凄い事です。

ブルックは、ソウルを直接攻撃出来、完全にソルソルに対して、弱点特攻を持っていますが、流石にゼウスを仲間に出来るのは出来ないでしょう。

ナミは能力者でもなく、ルフィやゾロやサンジといった麦わらの男組には、気が滅法強いのですが、自分の意見が通らない敵や虫や獣といったたぐいには滅法弱いようです。

だからこそ、本来であれば、ナミのようなキャラが世界に名だたる最強のババーであるビックマム。

そのソウルであるゼウスを捕えることなど、不可能なはずなのに、ウェザーエッグと

駆け引きによって、ゼウスをまんまと手に入れたのです。

今回はその駆け引きが見られそうだと考えられます。

ゼウス自身が、ナミに懐いている

実は、ゼウスはビックマムが自ら生み出した自分のソウルですから、褒められたことがないようです。

それもその筈、自分が生み出した自分のソウルを誉める事になりますし、ビックマムの暴君ぶりを見ると、ソウルはあくまで、自分が使役する存在としか思っていないのでしょう。

だからこそ、ゼウスはナミを慕っている描写がところどころあり、ワノ国では抵抗する事無く、ゼウスブリードテンポを発動していました。

なにより、完全にビックマムの元へ戻る事を嬉々として喜んでおらず、どちらかというと、怒られると思い、怯えていました。

今は、ゼウスが戻ったことにより、ナミに莫大な火力を誇るゼウスは居ませんが、むしろナミは今度こそは是が非でも、ゼウスを手に入れるのではないでしょうか?

ビックマムから去る者が多い

ビックマムを知って思ったのが、このババーからは多くの離脱者を生んでいる事です。

ジンベエ、カポネ、シフォン、ローラ達と、実の娘も含めれば、人望の無さが浮き彫りになっています。

それもその筈、あくまで女王として国を治めており、いつかは自分と同じ目線の人間で食卓を囲みたいと願っていますが、その過程で余りにも暴虐の限りを尽くしており、事実、お茶会に出席しなかった臓器売買のジグロは射殺されています。

この様に、ビックマムはジェルマ66自身も完全に敵対者になっている以上は、ワノ国でカイドウと手を組んだことは、ある意味は渡り船だったといえます。

しかし、ルフィが此処に来て、伝説の強さを発揮しており、今まで以上に余裕が見られたビックマムから一転、急成長した次世代の力に焦りを生みました。

苦節四年以上ですが、ビックマムの本格的な登場から、ビックマムにいよいよダメージ描写が生まれると思うと、スカッとします。

カイドウに至っては先に、ルフィからレッドロックを喰らっておりますが、ビックマムもやがて叩きのめされるでしょう。

その功労者としては、やはりナミの力が必要不可欠と考えます。

 

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